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久々のブログですが、ゲームとは関係なく管理人が
夢中になっている『トランスフォーマー』実写劇場版最新作
『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン/
TRANSFORMERS DERK OF THE MOON』のレビューを書き綴ろうかと思います!
えーと、かなりのネタバレを含んだ感想になりますので、これから映画を見る予定がある方はページを今すぐ閉じてください!(今すぐ逃げるのです!)
~~~~~
ネタバレいいですか?
まだ見てない人は見るの禁止ですよ~
~~~~~
さて、今作はかなーり前作までの2作とは雰囲気が違います。
前作までかなりの頻度で登場した下ネタが、ほとんどありません。
ヒロインも違っちゃってます。
ディセプティコンが人を殺戮します。ドンパチやらチャンバラ的な要素も、なんとなーく質素です。
3作目はコミカルな雰囲気が全くない気がします。
だから全編において、なんか殺伐とした雰囲気を感じるかもしれません。
それだけに、前作2作をみる前にばっちり予習していくと、映画の雰囲気の違いに若干違和感を感じるかもしれません。
それから、3Dを大きく取り上げている作品ですが、個人的にはそれほど3Dである事の意義を感じませんでした。この部分は3DSで感じた事と同様ですが、画面のサイズ内での3Dになってしまうのでドでかいビルなどが3Dになっても映画のスクリーン以上のサイズに感じる訳ではないので3D技術も善し悪しあるなぁと感じました。
【追記】
どうやら3D映画はIMAX(アイマックス)対応での3Dを見てからじゃないと語ってはいけなそうな雰囲気だったので、上記の3Dのくだりは通常の3D映画館の場合としてください。それ以外の3Dは今ひとつ感が満載だそうです。アイマックス対応版で見に行かなきゃいけなそうだ・・・
~~~~~
物語の展開は、地球の征服という『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』で『デストロン(ディセプティコン)』が行っていた展開をそのまま実写化した感じ。
よくよく考えると、毎度毎度デストロンは怖い事やってたよなーっていう気がする。
実写化すると、こうも壮大なのかーと感じさせてくれます。ここには感動。でも、アニメで30分でやってた事を2時間超の映画でやってるんですからなんともスペシャル版です。
だから完成度には何の問題も無い。と、いいたいところなんですが・・・
1作目で人形ロボットエイリアンとの出会い
2作目でオプティマスプライムの死と復活
というテーマがすごく分かりやすかったのですが3作目は一転してアニメ版の実写化という感じにプラスして、マイケル・ベイ監督の映画監督としてのストーリー性をくっつけた感じなので・・・3作目はテーマが王道から外れた感じに。
最後の作品なのに、派手なハリウッド展開が影を潜めており、ちょっと最後にしては寂しかったかなぁって気がします。このままシリーズ展開続けていいんじゃね?という気さえ感じさせました。まぁ最終的にはシリーズの続行は出来ない形でエンディングを迎えるのですが・・・
それから、メガトロンはトランスフォーマーの中でもかなり異端で、戦闘のスペシャリストであり、話のわかる暴君であるイメージがあるのですが、今作はメガ様がこれでもかっていうぐらい大人しい。まるで借りてきた子犬の様な大人しさです。ファンとしてはすごく寂しい。確かに前作で負った傷が深いってこともあると思いますが、もっとハジケてほしかった。シリーズ総じてトップになれなかった印象があってどうも・・・不完全燃焼です。
また、前作2作は、最後の締めに『オプティマスプライム』が独り言をつぶやきつつ、最後を締めるという感じでしたが、今作でも一応しゃべってくれているんですけども、なんか締め切れてないっていうか。なんか本当に独り言でおわっちゃってない?みたいな感じがしました。
なんか余裕を感じない終わり方だったなぁっていう。
~~~~~
ここまではキツめの内容ばかりを書き記しすぎましたが、旧ファンをニヤリとさせるシーンは数多く存在していました。
もちろん、1、2作目にもあったんですけども!
今作ではようやくデストロンのメンバー『破壊大帝メガトロン』『航空参謀スタースクリーム』『情報参謀サウンドウェーブ』がそろって悪巧みするシーンがようやく拝めます!
もちろん活躍は『コンドル(バザード)』なわけですが!
それからメガトロンがリンカーン像の椅子に座ります(笑)
まさかまさかまさか・・・キター!って感じです。
それから、ディセプティコンによる地球征服攻撃を始めた。というシーンはまさに本格的な戦争だ!というのを感じさせてくれて、この迫力はやはり映画ならでは!という雰囲気が感じられます。ちょっと物語的にはツッコミどころ(ご都合主義)が満載ですが、しっかりトランスフォーマーしてます。面白かったです。
でもやっぱり。
最後の作品として期待してしまったために、前作越えのドンパチドッカーンを期待してしまっていた、というのが残念印象となってしまったという所でしょうか。
皆様はどのように感じたでしょうか。
今日はこの辺で。
P.S.
厳しい事書いちゃったけど、愛情の裏返しと取ってもらえるとうれしいです。
≪関連ページ≫
●トランスフォーマーダークサイドムーン(公式Webサイト)
トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン - goo 映画
≪当ブログ過去ログ≫
●トランスフォーマーリベンジ【Wii/PS3/XBOX360】
●トランスフォーマー コンボイの謎【FC/VC】
夢中になっている『トランスフォーマー』実写劇場版最新作
『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン/
TRANSFORMERS DERK OF THE MOON』のレビューを書き綴ろうかと思います!
えーと、かなりのネタバレを含んだ感想になりますので、これから映画を見る予定がある方はページを今すぐ閉じてください!(今すぐ逃げるのです!)
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ネタバレいいですか?
まだ見てない人は見るの禁止ですよ~
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さて、今作はかなーり前作までの2作とは雰囲気が違います。
前作までかなりの頻度で登場した下ネタが、ほとんどありません。
ヒロインも違っちゃってます。
ディセプティコンが人を殺戮します。ドンパチやらチャンバラ的な要素も、なんとなーく質素です。
3作目はコミカルな雰囲気が全くない気がします。
だから全編において、なんか殺伐とした雰囲気を感じるかもしれません。
それだけに、前作2作をみる前にばっちり予習していくと、映画の雰囲気の違いに若干違和感を感じるかもしれません。
それから、3Dを大きく取り上げている作品ですが、個人的にはそれほど3Dである事の意義を感じませんでした。この部分は3DSで感じた事と同様ですが、画面のサイズ内での3Dになってしまうのでドでかいビルなどが3Dになっても映画のスクリーン以上のサイズに感じる訳ではないので3D技術も善し悪しあるなぁと感じました。
【追記】
どうやら3D映画はIMAX(アイマックス)対応での3Dを見てからじゃないと語ってはいけなそうな雰囲気だったので、上記の3Dのくだりは通常の3D映画館の場合としてください。それ以外の3Dは今ひとつ感が満載だそうです。アイマックス対応版で見に行かなきゃいけなそうだ・・・
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物語の展開は、地球の征服という『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』で『デストロン(ディセプティコン)』が行っていた展開をそのまま実写化した感じ。
よくよく考えると、毎度毎度デストロンは怖い事やってたよなーっていう気がする。
実写化すると、こうも壮大なのかーと感じさせてくれます。ここには感動。でも、アニメで30分でやってた事を2時間超の映画でやってるんですからなんともスペシャル版です。
だから完成度には何の問題も無い。と、いいたいところなんですが・・・
1作目で人形ロボットエイリアンとの出会い
2作目でオプティマスプライムの死と復活
というテーマがすごく分かりやすかったのですが3作目は一転してアニメ版の実写化という感じにプラスして、マイケル・ベイ監督の映画監督としてのストーリー性をくっつけた感じなので・・・3作目はテーマが王道から外れた感じに。
最後の作品なのに、派手なハリウッド展開が影を潜めており、ちょっと最後にしては寂しかったかなぁって気がします。このままシリーズ展開続けていいんじゃね?という気さえ感じさせました。まぁ最終的にはシリーズの続行は出来ない形でエンディングを迎えるのですが・・・
それから、メガトロンはトランスフォーマーの中でもかなり異端で、戦闘のスペシャリストであり、話のわかる暴君であるイメージがあるのですが、今作はメガ様がこれでもかっていうぐらい大人しい。まるで借りてきた子犬の様な大人しさです。ファンとしてはすごく寂しい。確かに前作で負った傷が深いってこともあると思いますが、もっとハジケてほしかった。シリーズ総じてトップになれなかった印象があってどうも・・・不完全燃焼です。
また、前作2作は、最後の締めに『オプティマスプライム』が独り言をつぶやきつつ、最後を締めるという感じでしたが、今作でも一応しゃべってくれているんですけども、なんか締め切れてないっていうか。なんか本当に独り言でおわっちゃってない?みたいな感じがしました。
なんか余裕を感じない終わり方だったなぁっていう。
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ここまではキツめの内容ばかりを書き記しすぎましたが、旧ファンをニヤリとさせるシーンは数多く存在していました。
もちろん、1、2作目にもあったんですけども!
今作ではようやくデストロンのメンバー『破壊大帝メガトロン』『航空参謀スタースクリーム』『情報参謀サウンドウェーブ』がそろって悪巧みするシーンがようやく拝めます!
もちろん活躍は『コンドル(バザード)』なわけですが!
それからメガトロンがリンカーン像の椅子に座ります(笑)
まさかまさかまさか・・・キター!って感じです。
それから、ディセプティコンによる地球征服攻撃を始めた。というシーンはまさに本格的な戦争だ!というのを感じさせてくれて、この迫力はやはり映画ならでは!という雰囲気が感じられます。ちょっと物語的にはツッコミどころ(ご都合主義)が満載ですが、しっかりトランスフォーマーしてます。面白かったです。
でもやっぱり。
最後の作品として期待してしまったために、前作越えのドンパチドッカーンを期待してしまっていた、というのが残念印象となってしまったという所でしょうか。
皆様はどのように感じたでしょうか。
今日はこの辺で。
P.S.
厳しい事書いちゃったけど、愛情の裏返しと取ってもらえるとうれしいです。
≪関連ページ≫
●トランスフォーマーダークサイドムーン(公式Webサイト)
![トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン - goo 映画](http://cmm001.goo.ne.jp/img/badge/badge_24.gif)
≪当ブログ過去ログ≫
●トランスフォーマーリベンジ【Wii/PS3/XBOX360】
●トランスフォーマー コンボイの謎【FC/VC】
![]() | 特撮リボルテック SERIES No.030 Transformers Optimus Prime |
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