
『ポリスノーツ』。
これまたチョットばかし古いゲームなので、知らない方も
多いかもしれません。
1994年に生まれたこのゲームは、当時にしては画期的な
表現で構成されていました。
『インタラクティブ・シネマ』
基本は『ポートピア連続殺人事件』や『神宮寺三郎』シリーズ
『ふぁみこん昔話』みたいなゲームであり、刑事モノである。
気分的には『48時間』という映画をホウフツとさせてくれる。
それでいながらも『シネマ』を銘打つだけあって
アニメーションによるムービーも物語を語る上でバリバリ挿入してきます。
物語にのめりこむ事間違いありません!
なんてべた褒めなんですが・・・
自分は人に勧められ・・・しかもつい最近の・・・2005年頃か・・・。
去年じゃん!
~~~~~
物語は・・・
この話は書き出すと長くなるなぁ。
2010年。人類初の宇宙コロニー『BEYOND COAST(ビヨンドコースト)』完成。
人類は宇宙への本格的な進出を始めた。
もうスグだね。2010年。
3年後、コロニーの一般市民移住を開始、数十万にも及ぶBEYONDS(ビヨンズ)達の
治安を維持すべく、5人の宇宙訓練を受けた警官が選抜された。
『ゲイツ・ベッカー』
『ジョゼフ・サダオキ・トクガワ』
『サルバトーレ・トスカニーニ』
『ジョナサン・イングラム』
『エド・ブラウン』
この5人は警察権限を持つ宇宙飛行士(アストロノーツ)
『POLICENAUTS(ポリスノーツ)』と呼ばれた。
で、あるテスト中に暴走事故勃発!
テストパイロットだった『ジョナサン・イングラム』は行方不明になってしまう。
が、25年の漂流ののち、奇跡的に救助された『ジョナサン』は地球へ帰還する。
2040年、『ジョナサン』はネゴシエーターまがいの探偵をしながら
孤独な日々を送っていた。
そこに現れたのは・・・55歳になる別れた妻、ロレインがたずねてくる。
再婚相手の「北条ケンゾウ」が行方不明というのだ。
しかしその依頼の直後、『ロレイン』が目の前で殺害されてしまう!
現場には人工血液を示唆させる『白い血痕』が・・・
事件の真相を探るため、再び『BEYOND(宇宙)』へと旅立つジョナサン。
~~~~~
というシリアスな反面。
『爆弾解体』
っていうイベントがある。
コレコレ。これが、曲者。
ルールは分かりやすく言うと『電撃イライラ棒』である。
それをコントローラーで操るわけだ。
ま、失敗するよね。ドカーンって。
『ゲームオーバー』になるので『コンティニュー』する。
でね、それを何回か続けると・・・
「ジョナサン、こんどは失敗するなよ」
「おう」
・・・。
ってオイ!
ギャグマンガ!?
で、しばらく失敗すると
「ジョナサン、今度は俺に任せてくれ」
ってオ~イ!!
生きてんのかよ!!
コロニーで爆発が起きてるんだぞ!?
で、相棒の『エド』に任せると・・・
お、お、うまいこといくじゃん・・・
あとちょっと、ってところで
ドカーン!!
覚えてないが
「そろそろ飽きてきたな」なんていわれそうな勢いだ。
~~~~~
しかし、本道はキッチリしているこのゲーム。
古い時代のゲームって不思議な雰囲気を持っているよな。
今時の書きなれた、見慣れた絵ばかりの時代では想像できない
迫力があるんだな。
『死』への恐怖の演出。
っていうかね~。怖いんだよ。このゲーム。
冷凍の死体が吊られてたり、昨日までの知り合いが・・・
あ~~!!
これって今頃のゲームでは、あまり感じる事がない。
というか、アドベンチャー自体を最近お目にかけない。
最新のアドベンチャーゲームといえば『アナザーコード 2つの記憶』。
なかなかにスリルあり、発想の転換ありと楽しいゲームで
『DS』ユーザーにはいまだにオススメできますが。
それでさえ、コミカルでかわいらしいキャラクターだったしね。
それはそれでいいんだけど。
近頃はそういったサイコサスペンス的なゲームは流行らないのかな?
~~~~~
シューティングシーンがあるこのゲーム。プレイステーション版では
コントローラーなので、なんとなく難しい印象があったが
『セガサターン版』ではガンコン対応!
これならきっとこのゲームは大いに楽しむ事が出来るんだろうなぁ。
また機会があったらまたプレイしてみようと思います。
それじゃまた。
P.S.
お疲れ様でした!
≪関連ページ≫
●ポリスノーツ(公式Webサイト)
コンテンツが見つけにくい!
●KOJIMA PRODUCTIONS
⇒メタルギア、スナッチャー、そしてポリスノーツの小島監督サイト!
これまたチョットばかし古いゲームなので、知らない方も
多いかもしれません。
1994年に生まれたこのゲームは、当時にしては画期的な
表現で構成されていました。
『インタラクティブ・シネマ』
基本は『ポートピア連続殺人事件』や『神宮寺三郎』シリーズ
『ふぁみこん昔話』みたいなゲームであり、刑事モノである。
気分的には『48時間』という映画をホウフツとさせてくれる。
それでいながらも『シネマ』を銘打つだけあって
アニメーションによるムービーも物語を語る上でバリバリ挿入してきます。
物語にのめりこむ事間違いありません!
なんてべた褒めなんですが・・・
自分は人に勧められ・・・しかもつい最近の・・・2005年頃か・・・。
去年じゃん!
~~~~~
物語は・・・
この話は書き出すと長くなるなぁ。
2010年。人類初の宇宙コロニー『BEYOND COAST(ビヨンドコースト)』完成。
人類は宇宙への本格的な進出を始めた。
もうスグだね。2010年。
3年後、コロニーの一般市民移住を開始、数十万にも及ぶBEYONDS(ビヨンズ)達の
治安を維持すべく、5人の宇宙訓練を受けた警官が選抜された。
『ゲイツ・ベッカー』
『ジョゼフ・サダオキ・トクガワ』
『サルバトーレ・トスカニーニ』
『ジョナサン・イングラム』
『エド・ブラウン』
この5人は警察権限を持つ宇宙飛行士(アストロノーツ)
『POLICENAUTS(ポリスノーツ)』と呼ばれた。
で、あるテスト中に暴走事故勃発!
テストパイロットだった『ジョナサン・イングラム』は行方不明になってしまう。
が、25年の漂流ののち、奇跡的に救助された『ジョナサン』は地球へ帰還する。
2040年、『ジョナサン』はネゴシエーターまがいの探偵をしながら
孤独な日々を送っていた。
そこに現れたのは・・・55歳になる別れた妻、ロレインがたずねてくる。
再婚相手の「北条ケンゾウ」が行方不明というのだ。
しかしその依頼の直後、『ロレイン』が目の前で殺害されてしまう!
現場には人工血液を示唆させる『白い血痕』が・・・
事件の真相を探るため、再び『BEYOND(宇宙)』へと旅立つジョナサン。
~~~~~
というシリアスな反面。
『爆弾解体』
っていうイベントがある。
コレコレ。これが、曲者。
ルールは分かりやすく言うと『電撃イライラ棒』である。
それをコントローラーで操るわけだ。
ま、失敗するよね。ドカーンって。
『ゲームオーバー』になるので『コンティニュー』する。
でね、それを何回か続けると・・・
「ジョナサン、こんどは失敗するなよ」
「おう」
・・・。
ってオイ!
ギャグマンガ!?
で、しばらく失敗すると
「ジョナサン、今度は俺に任せてくれ」
ってオ~イ!!
生きてんのかよ!!
コロニーで爆発が起きてるんだぞ!?
で、相棒の『エド』に任せると・・・
お、お、うまいこといくじゃん・・・
あとちょっと、ってところで
ドカーン!!
覚えてないが
「そろそろ飽きてきたな」なんていわれそうな勢いだ。
~~~~~
しかし、本道はキッチリしているこのゲーム。
古い時代のゲームって不思議な雰囲気を持っているよな。
今時の書きなれた、見慣れた絵ばかりの時代では想像できない
迫力があるんだな。
『死』への恐怖の演出。
っていうかね~。怖いんだよ。このゲーム。
冷凍の死体が吊られてたり、昨日までの知り合いが・・・
あ~~!!
これって今頃のゲームでは、あまり感じる事がない。
というか、アドベンチャー自体を最近お目にかけない。
最新のアドベンチャーゲームといえば『アナザーコード 2つの記憶』。
なかなかにスリルあり、発想の転換ありと楽しいゲームで
『DS』ユーザーにはいまだにオススメできますが。
それでさえ、コミカルでかわいらしいキャラクターだったしね。
それはそれでいいんだけど。
近頃はそういったサイコサスペンス的なゲームは流行らないのかな?
~~~~~
シューティングシーンがあるこのゲーム。プレイステーション版では
コントローラーなので、なんとなく難しい印象があったが
『セガサターン版』ではガンコン対応!
これならきっとこのゲームは大いに楽しむ事が出来るんだろうなぁ。
また機会があったらまたプレイしてみようと思います。
それじゃまた。
P.S.
お疲れ様でした!
≪関連ページ≫
●ポリスノーツ(公式Webサイト)
コンテンツが見つけにくい!
●KOJIMA PRODUCTIONS
⇒メタルギア、スナッチャー、そしてポリスノーツの小島監督サイト!
僕もこのゲーム好きですよ。
何度もやる訳ではないけど、未だに売らずに
取って置いています。
いつなのか分からないまた遊ぶ日のために。
確かに怖いゲームでもありますよね。
それがまた絶妙な感じでストーリーと絡んで
のめり込みましたねえ。
人類は何処から来て何処へ行くのか....
なんて考えしまうようなスケールの大きさを
読み取れるところも好きでした。
話は変わりますが、ここのサイトをみつけたきっかけは
ドラゴンボールのゲームが最初です。
最新作がPS2とWiiに発売されますが、
どちらか購入される予定はありますか?
前作はプレイしたので今度はより新鮮な体験を
したいなと思いWii版を考えていますが、
正直PS2版もやりたくてウズウズしています。
関心があればご意見貰えたら嬉しいです。
毎回、ここのコラムを楽しませてもらわせてます。
プレイ時間は少ないけどゲームそのものは好きなので
読むのが愉しいです。
これからもアソビに来ますので
よろしくおねがいしますね。
コメントありがとうございます。
また、いつも読んでいただいてる事感謝します。
頑張れますよ~!
そうそう『ポリスノーツ』、良く出来た作品で
この歳になってプレイしても1つの作品として
楽しめました。
いわば古めの映画を見るような...
まさにそんな印象を受けました。
もちろんセクシーシーンも忘れるわけには
いきませんね。これまた『ポリスノーツ』の1つの
大きな魅力ですね。
ドラゴンボールは個人的には『Z3』が派手で
面白かった。
『Wii』でも多数のプレイヤー込みで発売されますが
どの程度面白さを提供してくれるのか。
期待どころですね。
『PS2』版の『スパーキング』は個人的にハズレでしたので
もし買うなら『Wii』でしょうか。
操作性をもうちょっと簡略化してくれると嬉しいのですが
自分にはちょっと未対応だったみたいです。
コラムといえるほどのものが提供できているか
少々不安なところがありますが、今後も是非
遊びに来てください。
お待ちしています!