珈琲おいしい

日々の日記の予定だったけど最近ゲームコラム風。いまとなってはレゲーレビューブログかな。

ドアドア【FC】

2008-01-15 00:16:13 | FAMILY COMPUTER
『ドアドア』って何よ!?

『ドアドア』ってのは、現在『チュンソフト』の社長となった
『中村光一』が大学生時代に『エニックス』のプログラマーコンテストで
応募し、入選した作品だ。
(たしかその上には『堀井雄二』の『ラブマッチテニス』)

ルールはきわめて簡単。パズル型アクションゲーム。
主人公の『チュン君』がドアを開け(引き戸)その向きに敵を誘導し
そしてドアを閉めれば、封印完了。

すべての敵モンスターを締め出せばステージクリア!っていう寸法だ。

~~~~~

今日は『ヤッターマン』の公開初日だというのに、そんなもの
そっちのけで(というか忘れて)ネットで面白動画を探してたんだけども、
そんな中で『ドアドア』の映像を見かけた。

非常に懐かしかった。

という感傷から書いてみようかと。

~~~~~

幼い頃、基本的にゲームは1時間以上やったら、30分以上休憩しなきゃダメ。
7時以降はゲーム禁止とか。結構いろいろ厳しい規制の中で生活していた。

それもあってか、見事に反発精神が肥大し、いまの管理人があるわけだが。

ほんとか?

それはいいとして。

ある小学生時代の夏休みのこと。

従兄弟の家に遊びに行っていた。それも泊まりで。
だけど、その時に不幸が訪れた。

従兄弟一同・・・たぶん4,5人だったか。
皆でかけっこをしていたら…後ろから叫び声が。


まぁ詳細はあんまり書くのもあれだから。

そのまま『通夜』になり『葬儀』に。

小学生時代だったからか、あまり悲しいという感情は沸かなかったけども
なんとなく不安で不安で仕方なかった。
布団に入りながらも・・・寝付けない感じ。


怖さとかは…良く覚えてない。『不安だった』というのはあった。



そんな時。珍しく父が

「寝れないだろう。ゲームやってていいぞ」


一人寂しく見えたのだろうか。
気を使ってくれたのか。


俺は『ドアドア』をずーっと、眠くなるまでやってた気がする。
気も結構まぎれた気がする。
別に取り立てて夢中になったゲームでもなかったのだけども。

『ドアドア』に関する思い出はそんな感じ。


でも、あの時は非常に夢中になってた気がした。

懐かしい話だ。


今日はこの辺で。


≪関連ページ≫
 ●ドアドア(公式/スクウェアエニックス)


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2 コメント

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Unknown (S.NODDY)
2008-01-15 20:57:39
ドアドア、懐かしいですね。
といっても私の場合はファミコンではなく
パソコン版で遊んでたクチなんですが。

後年雑誌のインタビューで中村光一氏が
「その後の売れ行きを考えたら「ドアドア」の方が
最優秀だったはず、審査員は見る目が無い」みたいな
ことを言ってた(どこまで本気か分かりませんがw)
のが印象に残ってます。
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Unknown (kuroo0)
2008-01-15 22:33:26
自分がエニックスのプログラマー大賞を
やってたのを知ったのは
『ドラゴンクエストへの道』という本。

これがね。意外と面白かった。

でも、多分『ラブスマッシュテニス』よりも
『ドアドア』の方がゲーム性高そうですね。

このパズルゲーム。今でもソコソコ形になりそうなんですけどね。
『VC』で出ないかな・・・
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