ちびロボ！【GC】

期待のゲームキューブ新作
『ちびロボ！』の任天堂公式ホームページがスタートしました。

結構まえから微妙な力の入れ具合に宣伝していた『ちびロボ！』
画面を見るだけだと…よくわかんない。

解説を読んでみよう。(以下任天堂公式抜粋)
「『ちびロボ』は身長10㎝の自主行動型の小さなロボットで、みんなをハッピーに
　するために作られました。」

「ある日、サンダースン家の娘ジェニーの誕生日プレゼントとして一台の
『ちびロボ』が、マネージャーロボの「トンピー」と共にやってきます。」

「それは、人をハッピーにさせる冒険です。」

おお～、任天堂ってかんじ。
ハードが優先したイメージのある会社だけど、ゲームソフトのラインナップを見ると
自由な発想、表現力など、クオリティの高いゲームを制作する会社だなぁ…。
と、今回も思った。
（『nintendogs』のときも思った。『ゼルダ』を見ても思った。）


話がそれましたが『ちびロボ！』最初は『どうぶつの森』や『nintendogs』のように
具体的なストーリーを持たないゲームをイメージしてたけど、ジャンルが
『ちびアクションアドベンチャー』って書いてあるので
とりあえずのストーリーが付いているのかもしれない。
それはそれでイイかも。

電源コードを頭に抱えて走り回る姿。かわいいかも。
発売が6月23日との事で、楽しめそうな感じがいいかも。
ただ、以前にも何処かで書いたけど、オシャレ雰囲気を出そうとしているのが
見え見えってのがチョット苦手で。

『どうぶつの森』のように素直なセンスは大好きだけど、
『GIFTPIA(ギフトピア)』のような多少強引なセンスが苦手。

サンダースン家の娘の『ジェニー』がカエルのカブりものをしていて...って

かえるの呪いかよ！

よく読むと「TVアニメヒーロー好きなパパ（ちびロボもパパが買ってきた。）」
とか「仕事に行かないパパに頭を悩ませるママ」
更には、かえるの呪いにかかった(？)娘。

・・・意外とハードだなぁ。

ホンワカした雰囲気の中に潜む、実は黒い影。
藤子・F・不二夫が示した作品群にも見えないことは無いかも。
（実は黒さの目立つドラえもんネタはネットで探してくださいね。）

いきなり欲しさが増したかも。
登場おもちゃの
「アーミー軍曹・アーミー兵隊」のキャラクターセンスがイイ感じ。
でもその前に
「サルーイン倒しなさいよ！」

って話もあるのだな。
オソマツ。