えーっと、すっごく話が脱線しちゃったけど、クロは高度成長期に取り残されたような田舎で育ちましたが、意外と植物の名前とか知らずにいましたね。
大きくなってから、田舎の裏山にキンランとギンランが群れ咲く(と言ってもぽつんぽつんという感じですが)を見つけたときもそれがなんという名前だかわからないぐらいの植物音痴でした。兄貴に話したら、即座に答えて、同じ子供時代を過ごしたのに、目の向け方が違ったんだなーとしみじみ思いましたね。子供のころの植生に関しては、ずっと兄貴のほうが覚えているんですね。
もっとも、クロは植物よりは動物に関心があって、淡水魚にちょっとはまりましたね。小学生のころは、近所の悪がき連中でこぞって近くの川で遊んだものでしたが、クロが中学生になったころは、誰も川遊びなんてしなくなった。
それなのに、高校生になってまで魚を捕ってたりしたクロはちょっと変人。川からずぶぬれになってあがってきたところを近所におばさんに見つかってギョとされたりしてました。
日本の淡水魚は鳥、蝶、もちろん植物に比して圧倒的に種類が少ないので、わりと覚えられたこともあってか、図鑑を見ては、アカメとかアユモドキとかホトケドジョウなんていう、近所の川にはいない魚にあこがれていたりしましたね。オヤニラミやイトヨなんてのをもし見つけたりしたものなら、えっらい興奮したことでしょうね。
最初は、小学校の時に兄貴が中学校の部活で始めたバードウォッチングの真似事をしていましたが、自宅で見られる鳥はせいぜい30種+α。それほどのめりこむことなく過ごしましたが、大学に野鳥の会があって、そこに入部してからは、毎週末が鳥見。
当時はまだあまり世間に認知されていなくて、望遠鏡片手に野山を歩いているとたいてい「何してるんですか?」と聞かれたものでした。「鳥見てるんです。」「鳥見てどうするんですか?写真とるんですか?」「えーっと、ただ見てるだけで、写真撮るわけじゃないんですけど。」
うーん、何か昔話ばっかになってきちゃった。また、後にしまーす。
ちなみに、写真は自生のキッコウハグマ。前の写真は、キッコウハグマの種です。でも、残念ながら自生のじゃなくて、クロの庭のなんだけど。
大きくなってから、田舎の裏山にキンランとギンランが群れ咲く(と言ってもぽつんぽつんという感じですが)を見つけたときもそれがなんという名前だかわからないぐらいの植物音痴でした。兄貴に話したら、即座に答えて、同じ子供時代を過ごしたのに、目の向け方が違ったんだなーとしみじみ思いましたね。子供のころの植生に関しては、ずっと兄貴のほうが覚えているんですね。
もっとも、クロは植物よりは動物に関心があって、淡水魚にちょっとはまりましたね。小学生のころは、近所の悪がき連中でこぞって近くの川で遊んだものでしたが、クロが中学生になったころは、誰も川遊びなんてしなくなった。
それなのに、高校生になってまで魚を捕ってたりしたクロはちょっと変人。川からずぶぬれになってあがってきたところを近所におばさんに見つかってギョとされたりしてました。
日本の淡水魚は鳥、蝶、もちろん植物に比して圧倒的に種類が少ないので、わりと覚えられたこともあってか、図鑑を見ては、アカメとかアユモドキとかホトケドジョウなんていう、近所の川にはいない魚にあこがれていたりしましたね。オヤニラミやイトヨなんてのをもし見つけたりしたものなら、えっらい興奮したことでしょうね。
最初は、小学校の時に兄貴が中学校の部活で始めたバードウォッチングの真似事をしていましたが、自宅で見られる鳥はせいぜい30種+α。それほどのめりこむことなく過ごしましたが、大学に野鳥の会があって、そこに入部してからは、毎週末が鳥見。
当時はまだあまり世間に認知されていなくて、望遠鏡片手に野山を歩いているとたいてい「何してるんですか?」と聞かれたものでした。「鳥見てるんです。」「鳥見てどうするんですか?写真とるんですか?」「えーっと、ただ見てるだけで、写真撮るわけじゃないんですけど。」
うーん、何か昔話ばっかになってきちゃった。また、後にしまーす。
ちなみに、写真は自生のキッコウハグマ。前の写真は、キッコウハグマの種です。でも、残念ながら自生のじゃなくて、クロの庭のなんだけど。
近所の山に遊びに行ったときたくさん見たのですが、
名前が分からず、図鑑を持ち歩くようになりました。
鳥も魚も動くので調べるのが難しいです。
私は植物向きのようです。
いい環境で過ごされたのですね(羨ましいです)
それが自然の大切さの源になったのですね
お若いのに尊敬します
これからも無理なく自然に関わって行きましょうね・・・
お元気で良かったです
有難うございました
キラキラ光って綺麗ですね。♪
名前の由来を知ってから見つける事が楽しくなりました。
花の時期は小さな花なので探す時は葉のほうを探しています。
鳥や魚、それにきっと昆虫に恵まれた環境でしたでしょう。
小生は鳥とのお付き合いは捕ることから始まりましたが、残酷なことをやっていたものです。(反省)