ひたきのつぶやき(8年ぶりの再開)

山野草、樹木、虫、鳥、魚 などなど 身近な自然についてのつぶやきです

巣で動くもの イチモンジセセリ

2005-09-30 17:10:40 | 巣で動くもの
蝶とは思えない弾丸飛びー。もうちょっと落ち着いて写真撮らせてねー。

セセリチョウの仲間は、他の蝶と違って、触覚が一度膨らんだその先にまた細くなっております。ウェッヘン。それがよくわかる写真じゃろ。
えへへ、にわか勉強してみました。

巣の花 秋 マキエハギ

2005-09-30 13:25:47 | 巣の花 秋
「マキエハギということでいただいたのに、ぜんぜん花色が違う。」なーんて、記事を以前書きましたが、どーもクロの勘違いのようでした。ごめんなさい。
というのも、マキエハギらしきものが、咲いたから。これがきっとそうでしょう。ピンボケなのがなんとも残念ですが、清楚な花色です。
記憶が薄れて昨年咲いたのを覚えてないんですが、こぼれ種が発芽して、早くも今年別な小苗が開花しました。


巣の花 秋 ハナツリフネソウ

2005-09-30 12:55:40 | 巣の花 秋
以前、源平ツリフネソウという名前で紹介した外来種のツリフネソウ。花が終わったら抜こう抜こうと思っていながら、なかなか花が終わらないのとちょっとかわいそうな気もして、まだ残っている。
花が終期になると、花弁の下がパカっと割れるようになって、ちょっと雰囲気の違うものになりました。

夏の姿はこちらね

巣の花 秋 シラヤマギク

2005-09-29 12:34:26 | 巣の花 秋
これはもともと自生していたもの。新芽のころは大きな柔らかな葉っぱ(ホタルブクロの大きな葉っぱに見えたりする)で、それが徐々にごわごわとした硬い葉にかわり、背丈も大きくなる。なんだろう?花が咲くまでわからなかった。
咲いたけどー、図鑑のシラヤマギクとはかなり違います。もともとクロの庭は、江戸時代の草原が林にかわり、その後木が切られた場所なので、日陰に適応した花が生き残っている。日向で茎を赤く染めるイメージがあるシラヤマギクも緑のままで、徒長気味にひょろひょろ伸びて、それはそれはだらしない姿に。
まー、でも、意外と好きね。地味ーな白い花もなんとなく秋を感じさせるし。


巣で動くもの アオマツムシ らしい

2005-09-29 11:34:03 | 巣で動くもの

玄関の外灯に取り付く黒い影!何やつ!
エヘー、実は夏に撮った写真なんですが、なんだか見当もつかず、アップが遅れてました。実は今でもよくわかってないんですけど。
まだ成長しきっていないクサキリの雌でしょうか?ぜんぜん違うー?

Dr.珍さんから、アオマツムシと思えるとのご助言いただきました(背中が見えればはっきりするとのことですが。)。ありがとうございます。
それでー、アオマツムシとして、こいつは緑の体に黄色い線を背中につけて、たくさん庭にいる。高い所で鳴くので、なるほど外灯に留まっていたのも納得納得。アカバナエゴノキの木がお気に入りのようで、枝先で何匹も集まって、暗くなる前から鳴いている。
そーんなにうるさいほどではないですが、中国大陸からの侵略者らしいので、歓迎しない。かなりうるさいけど、スウィーチョンやガシャガシャのほうが哀愁を感じてしまう。だって、クロが子供の時アオマツムシなんて田舎にはいなかったもん。だから田舎モンは見なかったもん。

ヤマネの通り道 秋 タコノアシ

2005-09-28 13:03:06 | ヤマネの通り道 秋
おーっと、今日は考えてみたら日本の在来植物をひとつも紹介していない。
ということで、急遽、ありあわせのピンボケ写真を。
たこの足です。まだ、茎しか色づいていないですが、そのうち全身酢だこになります。
そうなったら、また紹介しますね(その時期に散歩できたらの話ですが)。
絶滅危惧種ですが、あるところにはあります。どちらかというと、生存できる平野の湿地そのものがなくなっていることと、あっても葦などに占拠されていることが問題のような。群落は変遷移動したりするようですが、基本的にそんなにか弱い植物とも思えないんですけど。生える場所さえあればね。

巣の花 秋 サルスベリ

2005-09-28 12:51:52 | 巣の花 秋
「オイ!夏の花だろ!」ハイ、仰せのとおり。
今年は、ビシビシ選定したせいか、花が遅くなりました。もともとサルスベリにしてはあまりよろしくない日陰に植えているせいもありますが。
これもサルスベリが一番しっくりいく。子供のころ、庭に大木があって、よく登った。まさに猿滑。つるつるしていて登りづらい。
でも百日紅というように、気温が続く限り花をつけてくれます。今年は、クロの庭では今が最盛期。
これって、薄っぺらい種がよく発芽するんですよ。でも、発芽したところで植えるところないんですけどね。ほって置いたら、勝手に盆栽になってくれないかな?甘い?

ヤマネの通り道 秋 彼岸花 白

2005-09-28 12:44:50 | ヤマネの通り道 秋
未だに彼岸花という呼び方が一番しっくりする。子供の頃それ以外の名前をしらなかったから。
日向で、真っ赤というイメージが強いですが、ここではやや日当たりの悪い場所に白花が群れ咲いています。
といっても、心ある人たちがちゃんとお世話をしているんですけどね。
いつも楽しませてくれてどうもありがとうございまーす。
って、その方たちがご覧になってはいないと思うけど。

巣で動くもの コオロギ の仲間?

2005-09-28 09:16:04 | 巣で動くもの

えへー、調べてないのばっかりで申し訳ないんですけど。(調べてもよくわからないかも)庭でぴょんぴょんしてたやつを。実は9月の始めに撮ったのに後延ばしにしてたので。
「なーんだ、あれじゃん。」とすぐわかる方いらっしゃいます。実は、この写真が同じ種類のものか違うのかさえわかってないんですけどね。少なくとも最後の写真は違うような感じですが、雌雄の別だったりするかも。エンマコオロギなんかに比してかなり小さいので、子供なのかそういう種類なのかも見当つていないんです。
秋の夜長にゆっくり調べるかなー。ちょっと無理そうですけど。

ヤマネの通り道 秋 キノコ ウコンハツ と教えていただきました

2005-09-28 09:10:55 | ヤマネの通り道 秋

キノコの図鑑も図書館から催促がきて返却しちゃったので、いま手元にない。それに、昆虫もちょっとは調べないとと思い、今はそっちを見てることが多い。(でも、そんなに見てる時間はないんですけどね)でも、あんまり掲載が遅くなると季節がずれてきちゃうので、とりあえずアップしておきます。後で調べてみるつもりですが、またまた肝心のところが写ってないので、結局わからずじまいかも。

巣の花 秋 ゲンノショウコ 関西出身

2005-09-27 08:12:39 | 巣の花 秋
はじめて見た時、えー綺麗じゃんと思いました。関東では珍しいピンクのゲンノショウコ。
でも、1株いただいて庭に植えたら増える増える。ちょっとした猛威をふるっています。
これだけ増えると、「やっぱり白花のほうが清楚でいいかなー」なんてまったく勝手なクロの思考回路が我がまま言ったりします。
花色もそうですが、近所に自生する白花とは花期もずれるような気がします。こちらではどちらかというと晩秋の花の感覚がするのですが。
秋の庭を紅白で染めようと、昨年庭に白花の種をばら撒いたのですが、今のところ開花する気配なし。1年では開花しないのか、それともこれから開花するのか、ゲンノショウコといえども最初はポットに蒔いてそれなりに世話しないといけないのか、今のところ目論みは達せられていません。手抜き園芸の限界でしょうか?