これも地植え可能な原種シクラメン。花は春なので、今は見れませんが、葉っぱはにょきにょき。
個体によって、葉の模様が変化します。模様がなんとなく観葉的でしょ。
これも種が実り、ちっちゃい発芽苗はあるにはあるのですが、あんまり積極的に世話していないので、増えてません。
個体によって、葉の模様が変化します。模様がなんとなく観葉的でしょ。
これも種が実り、ちっちゃい発芽苗はあるにはあるのですが、あんまり積極的に世話していないので、増えてません。

昨年の冬にリースでもつくろうかとドングリを拾ってきた。でも、結局つくることもなく、坊ちゃまの遊び道具ぐらいにはなるだとうと、ウッドデッキに放置されてた。これまた、その役目もはたさずに、結局ウッドデッキから、庭に散らばってそのままに。
なにくそと思ったのか、ありゃりゃ、にょきにょきなんか生えてきた。
クロは、かなりたくさん接しているはずなのに、コナラ、クヌギの識別方法を知らぬまますごしてきたので、ちょっとお勉強。なーんか葉柄がないのはミズナラらしい。「エー、拾ったところは標高低いよー、変じゃん。」と思ったら、コナラとミズナラは垂直分布が逆転しているところもあるとか。ウーン、益々わからなくなってきた。
んで、結局、ミズナラじゃないかなと思ったんですが、はもようさんと、夢喰いさんに、どーもクヌギではとのご指摘をいただいた。
クロがネットで見たクヌギの葉は、刺刺があって、比較的整った形の細目の葉っぱだったようで、幼木などの葉っぱは必ずしもそうではないらしい。
夢喰いさんは、一番似てるアベマキをアップしてくれて、葉の裏に毛がなく白くない(クロの写真はないですが)クロの庭のは、やっぱりクヌギらしい。
夢喰いさん、はもようさん、どうもありがとう。

昨日の日中は暖かかったですが、朝夕の涼しさは、確実に秋の深まりを体に知らしめようとしています。
庭の草たちも、来る冬に備えて、日に日に耐寒性を向上させているんでしょう。
キジムシロより、むしろらしく広がったオヘビイチゴの一部の葉っぱが色づきました。全草がこんな感じになってくれると、綺麗な草紅葉になるんですが。
まー、緑の中に、中途半端な赤がぽつんとあるのも、またいいですかね。
えっ!虫食いのぼろぼろの葉っぱでぜんぜん美しくない?そんなー、いけずー。
花はこっちねー
庭の草たちも、来る冬に備えて、日に日に耐寒性を向上させているんでしょう。
キジムシロより、むしろらしく広がったオヘビイチゴの一部の葉っぱが色づきました。全草がこんな感じになってくれると、綺麗な草紅葉になるんですが。
まー、緑の中に、中途半端な赤がぽつんとあるのも、またいいですかね。
えっ!虫食いのぼろぼろの葉っぱでぜんぜん美しくない?そんなー、いけずー。
花はこっちねー
よく小品盆栽などで、ハゼノキの紅葉が用いられますね。クロも、なーんかしゃれて見ようかなと思って、種蒔いたんですが、あまりに蒔くのが遅かったのか、芽を見た記憶が?ハテ?どこにいっちゃったかしら。
近所には、ハゼよりヌルデのほうが多い感じです。夏に葉っぱが焼けたように白っぽく汚れた感じになってしまって(虫のせい?)ハゼほどしっとりとした感じがないのですが、紅葉は、ほれ、このとおり、立派に色づいてくれます。
でも、綺麗にそまったと思ったらすぐに散っちゃうんですよね。一瞬の赤なのがちょっと残念。
近所には、ハゼよりヌルデのほうが多い感じです。夏に葉っぱが焼けたように白っぽく汚れた感じになってしまって(虫のせい?)ハゼほどしっとりとした感じがないのですが、紅葉は、ほれ、このとおり、立派に色づいてくれます。
でも、綺麗にそまったと思ったらすぐに散っちゃうんですよね。一瞬の赤なのがちょっと残念。

えーっと、もともとシダも自生してます。でも、これまでは、ウッドデッキの下に生えていて、頭を出すと踏まれてしまう運命だったのですが、最近、石が好きなのか敷石の周りとかに小さな株がなんとなくいい雰囲気で生えてきました。(ちなみに左隣は、これまた勝手に生えてくれたオキナグサ。なーんかシダと同じ場所は似合わないんですけど。)
あんまり大きくなると刈っちゃうからなー。ほどほどに見栄えよくおとなしくしててねー。
シダも識別は難しいですね。庭にも散歩道にもあまり種類は多くありません。クジャクシダとかあればうれしいんですけどねー。
庭の自生で確認してるのは、こいつとゼンマイだけですかね。
ところでワラビでいいのかなー?
なーんかダイコンソウに絡まれてさえないソテツ。まだ小さいし。これでも数年物なんですけどね。
宮崎に旅行に行ったとき、あちこちにソテツがあって、真っ赤な実がたくさん落ちていました。せっせと拾って、庭にまいたら、発芽してくれたのですが、クロの庭は寒いので冬に枯れてしまいます。柚子の木の下で、日当たりは今一ながら、霜から逃れたものが細々と生きています。
そー言えば、宮崎の青島神社にいったら、ソテツの実に猿の絵を書いたのがお守りに売っていました。それから、ソテツとハマユウの種も売ってましたね。ソテツは拾ったので十分だったので、ハマユウの種を買いました。それが、どこかにしまい忘れてしまった。あーあ、ハマユウも蒔きたかったなー。
宮崎に旅行に行ったとき、あちこちにソテツがあって、真っ赤な実がたくさん落ちていました。せっせと拾って、庭にまいたら、発芽してくれたのですが、クロの庭は寒いので冬に枯れてしまいます。柚子の木の下で、日当たりは今一ながら、霜から逃れたものが細々と生きています。
そー言えば、宮崎の青島神社にいったら、ソテツの実に猿の絵を書いたのがお守りに売っていました。それから、ソテツとハマユウの種も売ってましたね。ソテツは拾ったので十分だったので、ハマユウの種を買いました。それが、どこかにしまい忘れてしまった。あーあ、ハマユウも蒔きたかったなー。
なーんか一見カシノキランとどこが違うのといわれそう。
シダですので花は咲きません。葉の裏にぽちぽちと丸い胞子の塊を用意しています。
よく樹木に着生しているのが見受けられますが、これも最近ちょっとした人気かも。
上の写真は、普通の葉っぱの個体の一部の葉先が2股に変形したもの。ノキシノブには、このような葉の変化がわりと見られるようで、このような変化の著しいものを選別栽培すると、どんどんその変化が進んで、お化けのような姿に成長するものがあり、これらを葉芸の品種として取り扱う動きがあります。
まー、クロはそれほど凝るつもりはありませんが、この葉っぱがどんな風に変化するのか気長に眺めていようかと思います。でも、すぐ枯れちゃうかも。
シダですので花は咲きません。葉の裏にぽちぽちと丸い胞子の塊を用意しています。
よく樹木に着生しているのが見受けられますが、これも最近ちょっとした人気かも。
上の写真は、普通の葉っぱの個体の一部の葉先が2股に変形したもの。ノキシノブには、このような葉の変化がわりと見られるようで、このような変化の著しいものを選別栽培すると、どんどんその変化が進んで、お化けのような姿に成長するものがあり、これらを葉芸の品種として取り扱う動きがあります。
まー、クロはそれほど凝るつもりはありませんが、この葉っぱがどんな風に変化するのか気長に眺めていようかと思います。でも、すぐ枯れちゃうかも。

これは、庭に生えてきたものではなくて、苗の交換会でいただいたもの。ちょっと見えにくいですが、葉縁に白黄の斑が入ります。真ん中の盛り上がっている部分は、甲竜と称される葉芸です。
オモトでは、比較的多く見られるようで、クロの実家の林にも同じ芸をするものが生えていました。(おそらく、どこかで植栽されたものの実が発芽したもの)
オモトは現在、葉肉が厚く、小型の羅紗系で斑はもちろん、甲竜をはじめとして複数の芸をするものが人気で(もちろんお値段それなり)、大葉系の葉の薄いものは図や派手な斑以外はあまり展示会等でもみかけませんが、庭に植えるなら大葉系。けっこう増えやすいほうなので、この固体のようにただでいただけちゃったりしますし。
こういうのに興味が出てきたら、あなたもマニアックの世界の仲間入り?
オモトでは、比較的多く見られるようで、クロの実家の林にも同じ芸をするものが生えていました。(おそらく、どこかで植栽されたものの実が発芽したもの)
オモトは現在、葉肉が厚く、小型の羅紗系で斑はもちろん、甲竜をはじめとして複数の芸をするものが人気で(もちろんお値段それなり)、大葉系の葉の薄いものは図や派手な斑以外はあまり展示会等でもみかけませんが、庭に植えるなら大葉系。けっこう増えやすいほうなので、この固体のようにただでいただけちゃったりしますし。
こういうのに興味が出てきたら、あなたもマニアックの世界の仲間入り?
赤といえるほど濃色の花はつけない。薄いピンクの花なのに、なんでアカバナ?
なーんか、葉っぱが赤くなるからアカバナというとの記述を見たような見ないような。
だったら、アカバとかにすればわかりやすいのに。
真夏なのに、茎葉が中心から赤く染まっています。ピンクの小さな花はちょっと存在感に乏しいですかね。そういう意味で、葉が赤いことが名前の由来になったとの説には賛同できますが。
なーんか、葉っぱが赤くなるからアカバナというとの記述を見たような見ないような。
だったら、アカバとかにすればわかりやすいのに。
真夏なのに、茎葉が中心から赤く染まっています。ピンクの小さな花はちょっと存在感に乏しいですかね。そういう意味で、葉が赤いことが名前の由来になったとの説には賛同できますが。
よく、石と水との組み合わせで、日本庭園なんかにありますね。ウーン、渋い。それに比べて意外と自生のものを見る機会がないのは、単にそういう所に出かけないせいかな?この草を庭に取り入れる日本人の感性は、納得納得。でも、クロの庭では、まったく情緒ないですが。ただあるだけー。
見事に白い葉っぱです。緑の色素が乏しい遺伝子を持ったものなのでしょう。何の葉っぱかはわかりませーん。気がついたら庭に生えてた。
シュンランの斑入り品種などで、新子が葉緑素を欠いて出てくると「幽霊」とか称されて、そのままだと枯れてしまいます。光合成ができないもんですから。
さて、この葉っぱは少しは緑がのって来るでしょうか?このまま枯れちゃうかな?
シュンランの斑入り品種などで、新子が葉緑素を欠いて出てくると「幽霊」とか称されて、そのままだと枯れてしまいます。光合成ができないもんですから。
さて、この葉っぱは少しは緑がのって来るでしょうか?このまま枯れちゃうかな?
アオキそのものは、散歩道にも自生と思われる株がたくさんありますが、これは恐らく庭先の大きな実をヒヨドリなんかが、グビっと丸呑みして、糞と一緒に種を落としたもの。親は派手な斑が入っている園芸化された個体だったことでしょう。
どちらかというと、「ホスタ」なーんて気取って呼ばれる類かしら。斑の面積が多い分、光合成が不利なので、ただでさえ、強健な雑草が多いクロの庭では、青息吐息です。
ギボウシも日本にたくさんの種類がある代表的植物ですが、斑入りの品種改良は、欧米が圧倒的です。それが、ホスタとか名前になって逆輸入。
最近は、イワギボウシなどの自生の斑入りを銘品に仕立てて、高ーい値段で売ってたりしますが、御殿場にお住まいの方などが結構昔から、いろんな品種を世に出されていますので、あんまり無理にブームみたくしなくてもいいかなーと思いますが。
日本人は、同じ花や葉でも、欧米のように原種の面影を失うほどの大輪や派手な色には改良しないような気がしますね。ちょこっと、葉っぱの色が違うだけじゃん。それのどこがいいの?なーんてぐらいがお好みかも?
でも、あんまり高いお金で売らないでね。絶対、山から引っこ抜いて売ろうとするやつ出てくるから。
ギボウシも日本にたくさんの種類がある代表的植物ですが、斑入りの品種改良は、欧米が圧倒的です。それが、ホスタとか名前になって逆輸入。
最近は、イワギボウシなどの自生の斑入りを銘品に仕立てて、高ーい値段で売ってたりしますが、御殿場にお住まいの方などが結構昔から、いろんな品種を世に出されていますので、あんまり無理にブームみたくしなくてもいいかなーと思いますが。
日本人は、同じ花や葉でも、欧米のように原種の面影を失うほどの大輪や派手な色には改良しないような気がしますね。ちょこっと、葉っぱの色が違うだけじゃん。それのどこがいいの?なーんてぐらいがお好みかも?
でも、あんまり高いお金で売らないでね。絶対、山から引っこ抜いて売ろうとするやつ出てくるから。