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ひたきのつぶやき(8年ぶりの再開)

山野草、樹木、虫、鳥、魚 などなど 身近な自然についてのつぶやきです

巣の花 春 オオビランジ なのかー?

2006-04-28 22:13:59 | 巣の花 春
うーん、正体が今一はっきりしない。草丈60cmぐらい。大きさからしてオオビランジでいいんでしょうか?何方かお詳しい方おりますせんかー。
タネ蒔いてー、発芽してー、地植えしてー、わさわさ茂ってー、他の草の邪魔になってー、ちょっと引っこ抜かれてー、あんたこんなに派手に咲いてほんとに野草?意外とオオビランジやビランジって自生写真の掲載されている図鑑って多くないのね。洋種のビランジの仲間にも、こんな感じのは見当たらないし。
ネットで検索してもなーんかこれだってのが見つからない。単に、岩場の野草を栄養豊富な土に植えたから本来の姿とかけ離れたこーんな姿になったのでしょうか?

巣の花 春 バイカイカリソウ かな?

2006-04-27 08:36:49 | 巣の花 春
うーん、初めて咲いたんだけど、名札がない。梅花イカリソウでいいでしょうか?距が見られないので、そーかなー?ウーン、小さいうえに、下向き開花、写真も撮れないじゃなーい。うー、無理に覗き込むと、首がつりそう。
んで、もって、もちっと花付きがいいのが、こちらのイカリソウ。黄花イカリソウという名でいただきましたが、花の形がちょっと在来種の黄花とはかけ離れている。なーんか怪しくない?あんた日本人?違ってたら、切っちゃうよー。って誰か教えてー。

巣の花 春 ニリンソウ

2006-04-26 09:27:15 | 巣の花 春
ニリンソウなのに、一輪だけ、それも2株だけ。2株併せて、ニリンソウだって? こらこら冗談じゃないよ。
今年は、タネ蒔きっぱなしのポットからちゃんと庭に移植した初年度。順調に葉を伸ばし期待していたので、ちょっとがっかり。
まー、日当たり悪かったから、しょうがないんですけどねー。
来年こそは、2×10輪ぐらい咲いてほしいー。

巣の花 春 ミツバツチグリ

2006-04-25 08:53:17 | 巣の花 春
庭にもともと生えていたの。訳あって、一時引っ越して、マンション住まい、何年後かに自宅に戻ってみたら、庭に黄色の絨毯が広がっていた。植えた覚えがないのに、なーんて見事。それが自生のミツバツチグリとわかったのは、わりと時間がたってから。クロが、山野草に興味を示すひとつのきっかけになった花です。
その後は、他の草の陰に隠れて、夏場はハダニと思われる害虫に食われて、あっというまに絨毯は消滅してしまいましたが、今年は、芝生の上にその生育場所を見つけたようです。絨毯には少しまばらですが、今は、この写真より大分黄色に染まっています。
でも、晴れた日中にしか開いてくれないので、休日ぐらいしか満喫できないんですけどね。

巣の花 春 クサボケ

2006-04-24 12:38:06 | 巣の花 春
この花は、子供の頃から見慣れた懐かしい花です。どこにでもありましたが、最近はそうでもなくなりました。庭では、暴れん坊将軍で、棘があって、ちょっと始末に困るほどですが、そんな花でも、さすがに居場所がないと繁栄できませんね。
写真のような、猥雑さな庭の存在ですが、まー遠目に見ると、クロの庭では、数少ない在来種で景色を造ってくれる存在です。そー、これは、探さなくても向こうから目に飛び込んでくれるのね。意外と好きだったりします。
草といいながら、木ですが、盆栽の長寿梅は、この変種か他のボケとの交雑種かといわれていますが、あんなに盆栽展では頻繁に見かけるのに、未だに解明されていないことがちょっと不思議です。


巣の花 春 コンロンソウ

2006-04-21 08:25:44 | 巣の花 春
もうひとつついでに、アブラナ科。葉っぱが、あんまりアブナラ科の感じがしないので、花を見ないと納得できない感じ。こやつは、花も大きいし、草丈も高いので、それなりに庭の景色になってくれます。なんとなく、見るとさわやかになる感じの白です。
バックの野良チューリップが、なんだかなーですが。

ぶちょうほうさん、ご指摘ありがとうございます。そうです、コンロンソウです。クロは、幼児的言葉の取り違えが多くて、例えば、「エゾエンゴサク」を「エンサクゴ」と覚えていたり、「エンビセンノウ」を「エビセンノウ」と覚えていたりして、(茹でたエビのように赤いからなんて自己解釈付で)よく笑われたりします。表題直しておきました。

巣の花 春 トガクシナズナ

2006-04-20 12:56:08 | 巣の花 春

とーがくし、ナ・ズ・ナ、菜っきり包丁♪ って、歌詞が違う?
実生2年目かな?1年目かな?忘れちゃった。初花です。
まー、平地のナズナよりは花も大きめで、草丈がコンパクトなので、見栄えがします。でも、庭だと点ですけどね。
平地ではナズナの仲間の在来種って、意外とありそうでないですね。ナズナも史前帰化植物とかと書いてある本もあるし。
タネツケバナはどうなんでしょう。あれ、近くで見ると意外とこいつも見栄えする?大きさだけが違うだけで、そっくりな特徴的白の4弁花。おんなじおんなじー。


巣の花 春 オキナグサ

2006-04-19 08:44:46 | 巣の花 春
普通のオキナグサも咲きました。ちょっと日当たりが悪いので、徒長気味ですが、こちらは実生3年目なので、株も少し大きくなってます。なーんか下ばかり向いていてよく花色がわからないのですが、こんな感じです。でも、個体差、地域差があると思いますが。
実は、実生を始める前に、日本翁草と称してホームセンターで売っていた株が1つだけありました。鉢植えでほったらかしにしていたら、枯れてしまったのですが、そのタネがこんな日陰にというところで発芽して、今年初花をつけました。
これは花色が少し派手気味です。ほんとに日本のなんでしょうね。
庭にもあまり植え場所がないので、プランターにも植えたりしました。こちらはまだ2年目なので、少し小さいです。もう終わりかけの花は横を向いて、怪獣のようです。ガオー。
種を飛ばしたスミレがあちこちで咲いています。このプランターも少しは世話しないとスミレに占領されてしまうかも。翁草だけに余命は短いか?


巣の花 春 黄花オキナグサ

2006-04-18 13:03:13 | 巣の花 春
黄花といっても、もともとはオキナグサです。いわゆる素心で、オキナグサ特有のなんともいえない茶色系の色素が欠如したものだと思います。
種をくれた方も九州らしいという程度で、詳しい自生地は知らないそうです。カラフルな洋種のオキナグサが市場に出回っているので、もしかしてとも思ったのですが、絶対国産だと力説されていたので、間違いないでしょう。
実生2年目なので、まだ株も小さくて、クロ特有の手抜きで、十分お世話していないで、枯れないか心配です。見方によっては、黄花と呼ぶにはちょっと気が引ける単なる薄汚れた花ですが、来年も生き残ってくれれば、もう少し充実して、それなりの見ごたえになってくれるでしょう。
一部の色素が欠如しているせいか、葉っぱも黄色味がかっていて、ちょっと見まだ日に当たっていないセロリの若葉のようでおいしそうです。でも、キンポウゲ科だからさすがにクロも迂闊には食べませんけど。


巣の花 春 キクザキイチゲ

2006-04-14 14:50:44 | 巣の花 春
ぶちょうほうさん、かのこさん、はもようさんコメントありがとうございます。
しばらくは、ただ、クロが適当にアップして、みなさんのコメントに対するご返事はおろか、みなさんのブログへのご訪問もままならない状況が続くとおもいますけど、ご了承くださいね。見ていてくれるとうれしいくせに、我がままで申し訳ないと思ってはいるのですけど。
えっと、クロの庭の花のは、ほとんどは自然保護とは関係なく、単なる趣味として咲かせているものです。だって、クロの庭とか近所にはもともとなかったですし、失われた自生地に返そうにも、どこが自生地だったか知らない花が多いですから。
でも、ほんの少しですが、失われつつある自生地の花も増やしています。これは、ちょっと単なる楽しみではないんですけどね。逆に枯らさないようにプレッシャーを感じたりしてしまうこともあります。
これは、中間かなー?いや楽しみのほうですね。ある方からいただいたもの。その方に聞けば自生地はわかるのですが、その方自身がたくさん増殖されているので、クロが増やせたとしてもあまり役にたつことはないでしょう。それどころか、枯れてしまわないかの方が心配です。今年はじめて花をつけてくれましたが、たったの1輪、しかも、他の木(なんとアザレア)にまぎれてしまって、ウーン、日照は大丈夫かしら?それこそ、探さないと見つからない状態です。
来年ブログに登場しなかったら、「クロのやつ枯らしやがったな!」と密かに想像だけしていただいて、直接責めないで下さいね。

巣の花 春 野良チューリップ

2006-04-13 13:09:18 | 巣の花 春
ぶちょうほうさんから、チューリップという話をいただいたので。
クロの庭の野良チューリップ。もう9年ぐらい前ですが、最初に庭を作ったときは、ガーデニングも初心者でしたから、チューリップとパンジーは当然のようにありました。その後、興味の対象が野草に移ってからも、毎年庭のどこかでこのチューリップは咲いています。かわいそうに、ほったらかしなので野良猫ならぬ野良チューリップ化しています。とはいえ、結実して庭以外のところまで進出するほどの生命力はありませんが。(あったら困るー)
昔ながらのチューリップなので、あまり原種から極端な改良はほどこされていないらしく、ちゃーんと、日がかげると花弁を閉じます。ウーン、あなたももともと野生の花だったのねー。
アマナもチューリップの仲間と称されますが、花弁の開閉を見ると、ちょっと納得。チューリップも原種ですと、もっとアマナに似たやつがいますが、花期はもう少し遅めです。

巣の花 春 アマナ

2006-04-13 11:37:14 | 巣の花 春
かのこさんとはもよううさんからもコメント。うれしいー。ありがとうございます。
寅さんで有名な葛飾の江戸川の堤防では、花粉症の原因になるイネ科の帰化植物の駆除を続けていたら、なーんと思いがけずアマナの花がたくさん見られるようになったそうです。救われる感じがするほのぼのした話でちょっとほわっとしたクロでした。
クロの庭のは、今年も1輪しか咲きませんでした。すっごくちっちゃい球根で、あんまり肥料もあげてないからなー。まーでも、何年かすると増えてくれるでしょー。
天気がいい日中しか開いてくれないので、なかなかちゃーんと見れません。


巣の花 春 シクラメン クーム

2006-04-12 08:45:46 | 巣の花 春
クロの庭で早春に咲く花がいくつかありますが、ガーデニングというと一面のチューリップやパンジーなんかで、庭中が色鮮やかに彩られているイメージもありますが、野草をベースにするとなかなかそうはいかなくて、こちらにポツン、あちらにポツンとあって、庭なのに見つけるという感じです。
洋種ですが、品種改良された豪華なシクラメンと違い、庭植えされたこれも、ポツンとある感じ。今年の冬はちょっと寒かったので、結構ダメージ受けたかな?

巣の花 春 雪割草 その2

2006-04-11 12:57:44 | 巣の花 春
ぶちょうほうさん、yさん、ありがとうございます。
なかなか、ご訪問できなくて申し訳ありません。坊ちゃんの入学式やら何やらで、公私ともに結構忙しくって、不義理ばっかです。
クロは、いつも手抜きなので、種蒔いた中には、雄しべが弁化した2段咲きや雌しべも退化した3段咲きになるものもあるはずなのですが、そういうのは弱い固体なのか、それとも株に力がつかないと段咲きにならないのか、yさんと違って、いわゆる標準花ばかりです。
まー、でも、標準花だけでも、それなりにバラエティに富んでいるので、結構楽しかったりします。はまる人がいるのもわかりますね。


巣の花 春 雪割草

2006-04-08 09:05:50 | 巣の花 春
うだうだとくだらない文章を書いているうちに、もう世の中はすっかり春。庭の花も散ってしまったものもでてきました。ちょっと前振り中断して、あまり季節に取り残されないように、ちょぼちょぼ載せますー。

クロの庭では、冬は蝋梅と山茶花ぐらいしか咲いてないかなー。春を告げる花としたら、たいてい1番なのが、この雪割草かしら?シクラメンのクームとどっちかな?という感じです。
本来は、オオミスミソウというこの花もすっかり園芸化して芸名「雪割草」で呼ばれることのほうが圧倒的に多いですね。本家のサクラソウの仲間のユキワリソウは、滅多にみかけません。
趣味として楽しむならば、かなりピッタリという花。エビネなどの蘭と同じように花色・花形が変化に富んでいて、実生による自分の新品種の作出も比較的容易。
なーんて、いいながら、クロはただ植えてるだけー。
写真は、比較的標準的な花色に近い固体かな?実は野生の株は見たことないんですけど。
実生して3年目ぐらいの株です。