新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

摩耶山Diary23rd 9月の摩耶山へ

2023年09月07日 | れんのハイキング日記


ごきげんよう…! 今日も父のブログをご覧ぃただき、ぁりがとうございます…!

9月3日の日曜日も、摩耶山に登りに来ました…!

ねぼすけさんの父も、先週より早起きしてきて、1時間早く出発できました…。


青谷川公園は今日も花盛りです…! 

これは返り咲きした山吹かな…? 


八重ひまわりに、ダリア…


これはマンデビラかな…?
あさがおは萎んでしまいました…。
ぉ父さん、来週こそは早起きしようね…!


おにゆりに、にちにちそう…


むくげに、きょうちくとうです…!


観音さま、今日もよろしくぉ願いします…!


砂防ダムを越える階段のところで見つけた露草です…!


「ぉ父さん、今年は露草色について書いてぃたね…。源氏物語の『総角』(あげまき)だったっけ…?」

父は「日本の伝統色」をテーマにしたカレンダーを、20年作り続けてぃます…。

来年は、大河ドラマの主人公が紫式部さんなので、12年ぶりに源氏物語をモチーフにしたのだとか…。「月草」(着き草)の名もぁる露草は、古くから染料に用いられてきましたが、色が写りやすいので、「移り気」も意味するのだそうです…。

「露草色については、今年も、かな? 日本の伝統色は、何百種類とあるけれど、半分以上は、江戸時代に生まれた、地味で渋い色ばかりなんだ。江戸っ子は、華美を禁じた幕府の禁制をすり抜けて、グレー系、茶系の微妙な変化でおしゃれを楽しんでいた。利休鼠、瓶覗(かめのぞき)、海松茶(みるちゃ)、おもしろい色名がたくさんあるよ。しかし、フルカラーに慣れた現代人の目には、ビジュアル的に映えない。だからどうしても使う色が決まってきて、マンネリ化してくるね」

とぃうわけで、現代人にも親しみやすい、露草色を何度も取り上げてきた父ですが、実際に露草が咲いてぃるのを見たのは初めてだそうです…。

「ぉ父さんも、見たことなかったんだ…」

「そんなものだよ。だから、私の書いたものも含め、どんな情報もまずは疑ってかかろうね」

そんな父の伝統色カレンダーの仕事が長く続いてきたのも、『源氏物語の色』『平家物語の色』『空の色』『花の色』……と、毎年あの手この手でテーマを変えてきたので、読者のみなさまを飽きさせず、来年はどんな切り口でくるのか、次の年を楽しみにしてくださってきたからだそうです…。



上野道登山口から3つめの展望所です…。

まだ先は長いですが、ここまで来て、海を見ると、元気が出てきます…はぃ。




展望所で休んでぃたら、きれいなかなへびさんがひょっこり現れ、登山道を渡ってきました…!


先週見つけたひこばえです…!

私が父の年齢になるころには、立派な木に成長してぃるでしょうか…。



峠茶屋のぉ地蔵さま、また休ませてください…!


峠茶屋からの眺めも大好きです…!

父は生え放題の草が、「草刈りしたいねえ」と、気になるようですが…。


峠茶屋のマヤーさん(猫さん)はぉ出かけでした…。

ぃま28℃…先週より暑いです…。

でも、このとき神戸市街は34℃でしたから、麓より6℃涼しいです…。


誰かがベンチに青いどんぐりを置いて行かれました…。

途中でも風で落ちた青いどんぐりを見かけました…。


晴れが続いたので、地面は乾いてぃましたが、きのこを見かけましたよ…!


「青谷摩耶橋ヨリ二千四百米」だそうです…。

仁王門に着きました…!

石段を登りながら、父がぃいました。

「ふむ。2400メートルなら上野道と変わらないか、短いね。青谷道はもっと長いと思っていた」

「そうだね…。ぃつもの十四丁のベンチ、史跡公園まで1.7キロ、摩耶ケーブル駅から0.8キロと書いてあった気がする…。私たちはぃつも神戸高校側の登山口だから、ケーブル駅から来るよりプラス200メートル以上は歩いてぃるよね?」

「そうだね。でもまあ、六甲山全山縦走も公式56キロだけれど、実際には47キロ程度だそうだ。道標の距離は、あくまでも参考程度にしておいたほうがいいね」

夏バテしてぃた父も、石段を登りながらぉしゃべりできるほどには、体力が回復してきたようです…。




摩耶の大杉さん、ごきげんよう…!

今日も休ませてください…。

今週は、父と一緒に、目を閉じて、摩耶の大杉さんにもたれかかって、目を閉じてぉ昼寝してしまぃました…はぃ。


摩耶の大杉さんの参道で見つけたきのこです…。
大杉さんにも、きのこが生えて、ぃつか森に還る日が来るのでしょうか…。


石段を登りきりました…!

この旧天上寺からの眺めも大好きです…。

私たちおやこが大好きな蕪村さんや子規さんも、同じように山道を歩いて、石段を登って同じ景色を見たんだと思うと、何度登っても新鮮な気持ちがします…。



天狗岩さん、ごきげんよう…!
山頂に着きました…!

今日は休憩を含めて2時間37分でした…。

トータルでは先週より3分短縮です…。

しかし峠茶屋で先週より10分長い休憩時間を取ったので、正味108分、12分タイムを短縮できました…。熱中症予防で、のんびりしたペースですが、父も7月までのスピード感覚を取り戻してきたようです…。


掬星台に到着です…!


掬星台には、まだ色鮮やかなあじさいがありました…!




掬星台のこの切り株のひこばえ、立派に育ってぃます…!


ぁ、オサムシさん…!



オサムシさんは、手塚治虫さんのペンネームの由来になった甲虫ですね…。



ぉ父さん、ごはんにしよ…。

奥の院ルートで、左足にこむら返りが起きて、掬星台でも、右足の土踏まずが攣ったの…?

それ、絶対、カリウム不足、ミネラル不足だよ…!

バナナを食べて、ゆで玉子を食べて…!


でも、ぉ父さん、今日もダイエットコーク売り切れで悲しかったね…。



ぁ、コカ・コーラさんが補充に来た!

先週も正式には「売り切れ」でなく、「準備中」だったよね…。

今日は1時間早く出たから、補充現場に遭遇できました…。

登山のあとダイエットコークを飲みたいのなら、来週は、土曜朝はやく出発しようね…!



では、下山します…!


弘法清水…! 

水があふれ、川のようになってぃます…はぃ。



ここにもひこばえ!

登山道の真ん中に生えた木を切り倒した切り株に生えたひこばえでした…。

この子は成長しても、再び切り倒されることになってしまうのでしょうか…。







旧天上寺まで降りてきました…。



今日は久しぶりに青谷道で降りたかったけれど、上野道の峠茶屋から、楽しそうな笑い声が聴こえてくるよ…。

何をやってぃるのかなぁ…。

ね、ぉ父さん、今日も上野道から降りない?

ぁの人たちが何してぃるのか、見てみたいから!




しかし、峠茶屋と摩耶花壇まで降りてきましたが、誰もぃませんでした…。

残念です…。

摩耶花壇から虹の駅に降りる途中で、8人ほどの方々とすれ違いました…。摩耶山を守るためにがんばる、ボランティアの方々とぉ見受けしました…。

「来週、何かイベントがあって、その準備じゃないのかな」

と、父はいっていました。来週が楽しみです…はぃ!


ロープウェイ駅・虹の駅に近い高尾明神様に、ぉ参りしました…。



ロープウェイ駅・虹の駅です…!

摩耶山の上野道で、ぉ手洗いがぁるのはこの場所だけですから、覚えてぉいてくださいね…。


虹の駅のむくげ、きれいでした…はぃ!



これは「千万弗展望台」と、「ケーブル駅 虹の駅」です…。

ケーブル駅には、ぉ手洗いはないので、ご注意ください…はぃ。

私達は、ケーブルを利用せずに、徒歩で麓をめざします…。




虹の駅に迂回する道と、ダイレクトに峠茶屋に出る道の分岐点まで降りてきました…。

虹の駅に迂回したほうが、距離は長いですが、道は緩やかだなって思いました…。



ふう…。

ぉ父さん、疲れた? ゆっくり休んで、神戸の街と港と海の眺め、楽しんでこ…。



五鬼城展望台まで降りてきました…!

麓まであと少しですが、摩耶山を降りるのが名残惜しくて、街や海や空を眺めて、のーんびり過ごしてしまいます…はぃ。


五鬼城でゆっくり休んだ後は、観音寺川の清流です…。

観音さま、顔を洗わせてください…。ぉ父さんも、ぉ顔洗った…?

じゃ、私、靴を洗わせてもらお…。

六甲山系で豚熱の報告はまだ受けてぃないけれど、他の地方に豚熱を広げてしまったら、取り返しがつかないから…。



観音さま、今週もありがとうございました…!



摩耶山のふもとは、アキアカネさんが舞ってぃるね…。

9月の摩耶山は、もう秋です…はぃ。

今週も楽しいことばかりでした…! 来週は、どんな出会いがあるのかな?



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