みちくさをしながら

いろいろあって、生活を見直している日々。

記事にした理由

2005-10-07 15:27:29 | 日常の出来事
10/3日のコメントにあった「未熟脳」という言葉について、別の記事にしてまでこだわった理由は、不安ではなく疑問からくるものでした。

つまり、私は知らないが、「未熟脳という未熟児に特有の症候群が知られているのだろうか?」というものです。
「未熟児には未熟脳というのがあって」という表現は「未熟脳という未熟児に特有の症候群」があるように読み取ることも出来ます。

もしそういうものがあるのなら、それがどういうものか明確にする必要があると思いました。

何しろこれはブログです。
ほとんど知り合いしかこないようなちっぽけなブログですが、何かの弾みに検索に引っかかってやってくる人がいるかもしれない。
その人が、もし「未熟児」というキーワードでやってきていたとしたら…。

おそらくその人は、不安に苛まれてネットで情報を調べているのかもしれない。
未熟児を抱えて、少しでも参考になるものはないかと必死になっているかもしれない。

もし、その人が「未熟脳」という言葉だけをみてしまったら…。

そうでなくても、育児は不安の連続です。
だから、不安を煽ることのないよう、わかる情報だけでものせようと思ったわけです。
だいたい、不安のない育児をしている人は、この記事にひっかからないだろうしね~。

まあ、ネットでざっと調べただけなんでえらそうなことはいえないんですけれど、ははは。

ネットでは、結局、文字通り「未熟な脳」という意味合いで使われる未熟脳という言葉はあっても、それが上記の意味で使われているものは見つけられませんでした。
なので、「未熟脳というものがどういうものかわからない」と書きました。

前の記事の繰り返しになりますが、未熟児は呼吸がうまく出来なかったりして、低酸素などにより脳に損傷を生じる場合はあります。
その結果として、脳性麻痺や知的障害、学習障害を起こす場合はあるようです。
脳障害の可能性については、NICUに入るような未熟児ならMRIをとったり、その後も検診で経過を見ていると思います。
心配があれば、恐れず主治医でも誰でも相談しちゃいましょう!(自戒、自戒)
心配の種は尽きませんけれど、なんとかやって行きましょうね~。

最後に、朱那さん、長々とネタのダシにしちゃってごめんなさいね~~~。m(__)m


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