2013年2月5日(火)のこと。
@帝国劇場
18:00開演
上演時間 3時間30分(休憩30分)
キャスト
堂本光一
屋良朝幸
前田美波里
サントス・アンナ
石川直
福田悠太/松崎祐介/辰巳雄大/越岡裕貴/山本亮太/岸優太
めぐちゃんにお誘いいただいて、『EndlessSHOCK』におよばれしてきました。
今年で公演回数1000回を迎えるこの舞台。
わたしにとっては、5年ぶり3回目の『SHOCK』です。
2005年
今井翼
オーナーMAの秋山純
2008年
屋良朝幸
オーナー大倉忠義
そして、2013年は屋良っちと、オーナーには前田美波里さん。
屋良っちは出世したよなー。
2005年に観たときには、MAみんな出ていたんだもんな。
それが今は屋良っちだけになっちゃったんだね。
お席は2階席でしたけども、よーく観えた。
光ちゃんはやっぱりすごいなぁーって、あらためて実感したよ。
光ちゃんのフライングは日本一美しいと思う。
なんていうか、キレイな曲線を描いて、しなやかーに舞うんだよね。
そう。
“飛ぶ”っていうより“舞う”って感じ。
めぐちゃん曰く、今回はけっこう大きく演出が変わったところもあるみたい。
基本ストーリーは変わらないけどね。
歌と踊りとイリュージョン。
光ちゃん、いつのまにそこに?みたいな。
1幕終わりの階段落ち。
分かっていても観てる方がチカラが入っちゃう。
『堂兄』を見ていると、光ちゃんはツンデレのドSだと思うんだけど、
あの階段落ちを目の当たりにすると、ドMなのか?と思ってしまう。
階段落ちでの刀が本物にすりかえられていたっていうのは、
初めて観る方には伝わっていないこともあるらしく、
ここ数年で、だんだん分かり易くなってきているんだって。
2幕目の初めは、屋良っちの葛藤をあらわしたシーンなので重いんだけど、
もうこの世にはいないと分かった光ちゃんの最後のステージが始まると
息つく間もないくらいの迫力。
光ちゃんを頂点にした三角形のフォーメーション(?)のダンスとか、
もうスゴイ。
ダンスの完成度はハンパない。
けっこう和の演出も多くて。
和太鼓がたまらない。
炎が出るところはちょっとショボイんだけど、
きっと帝劇での特効の火薬量の制限があるんでしょうね。
お馴染みのハーネスなしの布を使ったフライングはもう、
その布材質なんなのー?裂けちゃったりしないんでしょうねーっと
手に汗握っちゃう。
ハーネスと言えば。
私が観た過去2回では、MAのよねがハーネスをつけてたんだ。
着けて肩をポンポンってするのが好きだった。
今は、ふぉーゆーのどなたかがその役やってるんだよね。
はしごフライングで階段から階段へ飛んで、2階席に降り立ったときは、
ほんっとーにカッコよかったー。
降り立って、下手側から上手側へゆっくりと振り向くのよ。
これがもー。
カッコいい神様だったよ。
立ち回りやダンスのカッコよさは言うまでもないんだけど、
歌もいいなーと思った。
そりゃ、本格的なミュージカルの歌唱法ではないと思うけど。
光ちゃんとサントス・アンナが屋上で歌う曲とかよかったな。
公演はまだ始まったばっかりだから(この日は2公演目)
これからどんどん育っていくんだろうな。
そういえば、光ちゃんが“長丁場”を“ちょうていば”って言ったっていう
ネタがおかしかったなー。
なかなか観られない『EndlessSHOCK』
また観たいなー。
これだけ長いことやってるのにDVDになってるのは2作品なんだ。
『document of Endless SHOCK 2012』が観たいよーーーっ。
Show must go on!