タシロランは多年草では無いので、毎年同じ場所に咲く訳では無い。
それでも前年花が咲いた場所付近に出る確率は高い。
なので昨年咲いていた筑波山の登山道へ下見に行った。
タシロランのタネは、1000分の1グラムと超軽量なので、風が
強ければ、かなり遠くに飛ばされる可能性もある。
しかし近くに落ちたタネもあるはずだ。
昨年群生していた場所には、一株も無かったが、まだこれから出る可能性もある
付近を丹念に探すと、ようやく芽出しを始めたばかりのタシロランを見つけた
芽出しを始めたばかりの茎は、下向きに曲がり、蕾もまとめて穂状になって
下を向いている。
少し大きめの蕾には、赤い斑点の模様も見える
以下の写真は、小雨模様だったので、防水機能のついたコンパクトデジカメで
撮影したので、多少ピントがずれています。
液晶でピントを合わせるのが苦手で(涙)
日曜日に自治会の草刈りに参加し、その後自宅周辺の草刈りまでしたのが
間違いで、午後に熱中症の症状になり、不整脈の症状まで出てしまった
不整脈の薬を飲んで、そのまま寝ていたら、昨日の明け方、どうにもならない
不快さで、学園病院の緊急外来へ受診に行った。
血液検査には異常が無いので、脱水症と熱中症が原因かも知れないと
点滴で栄養補給された。
点滴が半分ほど進むと、ほとんど不快さが無くなった。
なんか、去年も同じような事をしているので、性懲りも無く同じような事を
している爺さんと思われたかも知れない。 やれやれ。
「自分の体調を考えて仕事をしてくださいね」と若い看護婦さんに笑いながら言われた
判っているんだけれどね。