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花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

珍しく筑波山も雪化粧

2016年11月24日 18時20分10秒 | スポーツ・トレッキング

山頂まで木か生えているので、雪で白くなるのが珍しい筑波山が
本日の雪で白くなってました。


桜川の土手から雪の筑波山


山麓の国松から見る雪化粧の筑波山


国松から望遠で山腹を見ると、紅葉と雪化粧が同居


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明日は葛城の森の整備作業に参加する事になったので、明日掲載予定の写真を
本日掲載します。たぶん疲れて寝てしまうので

主に筑波山のもみじと雪景色です。


梅林の見返り縁台付近


四季の道入口、すでに轍の跡がついていた。


雪の重みで垂れ下がったもみじ


このもみじは、あと何日もつのだろうか


この写真を撮っていたら、頭の上から落雪ががあり、カメラが
少しぬれた。


もみじと新雪の林道は静寂


ほんのちょっぴり青空


耐えるもみじ1


耐えるもみじ2


梅林の四阿も雪化粧


梅林の車道にも見事なもみじが


梅林の四阿から見下ろす山麓


いじめ問題を考える

2016年11月24日 10時14分49秒 | 日記
福島から原発事故で避難した中学生が、いじめにあって高額のお金まで払っていた問題
など、相変わらずいじめ問題があとを絶たない。

いじめ問題は、そのたびにニュースに取り上げられ、社会問題化しているのだが、改善の
気配がない。
私が思うに、いじめ問題は社会から独立した問題ではなく、社会が抱える問題の一部として
とらえる必要があると思う。
格差社会と呼ばれる貧富の差が、弱いものいじめの風潮を生んでいるのではないか。

いつぞや貧困を訴えた女子高生の報道に、ネットで大きな非難が浴びせられた事も記憶に新しい。
「その程度では貧困とは言えない」とか「本人の努力が足りないとか」まるで貧困が本人の
せいであるかのように非難されていた。
そうしたネットの非難を批判することなく、生活保護がどのように使われているか調査すると
息巻く国会議員まで出てきたのである。

その根底には、貧困者を支援するという国会議員としての意識は皆無で、出来る事なら
生活保護予算を無くしたいという思惑が見え見えであった。
自分は安全な場所にいて、弱者を非難するというのは、いじめの典型である。
しかもそれが、正義であるかのように見せかけて行われるから、始末が悪い。

こうした弱者を非難する社会的風潮が、いじめを生み出す要因となっているのではないか
そうだとすれば、その事を避けて、いじめ問題だけを取り上げても、いじめはなくならないと
思うのだが。
それゆえに社会的弱者は、手を結んで声を上げなければならない。
いじめと差別をなくすために。



昨夜来の雨が雪に変わって、重たい雪が積もりだした