
今回歩いたルート図、背戸峨廊と夏井川渓谷は、初めて訪れたが
背戸峨廊は、大雨で登山道の一部が崩落して、周回出来ずトッカケ滝
までの往復しか出来ない。
尚、背戸峨廊には、入口から500メートルほど入った場所にも駐車場が
有って、そこにはトイレもあり、20台~30台程度のスペースがあった
正式な登山口はここらしく、左から下山してくるルートが合流する。
夏井川渓谷は、渓谷に降りて歩くルートは無く、車道から眺める方法
しか無かった。
しかし、篭場の滝だけは、そばまで行けるが下から見上げる場所には
行くルートがなかった。
ただ紅葉はちょうど見頃で、久しぶりに渓谷の紅葉を堪能出来た
紅葉のきれいな場所には、1~2台の駐車スペースが有るだけなので
私は駐車場に車を止めて、歩いて回った。
ルート図の左がわにある「発電所入口P」とは、「東北電力夏井川発電所」
の入口に有る駐車スペースで、そこにはトイレも建っていた。
またその右隣のポイントは、「夏井川渓谷錦展望台」の駐車場なのだが
ここは個人所有の駐車場なので、次の点に注意して駐車して欲しい。
所有者の鈴木さんに伺った話
「誰でも駐車してかまわないが、バスのユーターン場所にもなっているので
運転者が長時間 車から離れる駐車はしないで欲しい。バスが来たときに
車を移動するために。」
と言う事でしたので、写真撮影などで長時間 車から離れる駐車は、他の
駐車場か駐車スペースが良いかもしれない。
錦展望台の所有者の鈴木さんは、その場所で地酒などを販売している方です。
篭場(かごば)の滝の左の方に有る駐車場ポイントは、路側帯の正式な駐車場
なので、私はここに駐車して歩いて回った。
その他の場所は、駐車スペースが空いている場所を利用して撮影した。

トッカケ滝

トッカケ滝の横に行って撮影

トッカケ滝の近くの岩場には、無数のダイモンジソウの花柄が残っていた
その中にたった一株、大文字草の咲き残りが有った うれしい。

トッカケとは何かを説明した看板が出ていた。
「最初の」とか「初めての」とかの意味の方言だったのね。

篭場の滝
滝の落ち口のそばの岩から撮影、あまりにも近すぎて

夏井川渓谷の紅葉 対岸の黄葉が目立っていた

同上 赤と緑を対比させて撮影

同上 真っ赤な紅葉

同上 このグラデーション、自然美の極致

同上 折れて渓谷に倒れてもがんばる紅葉

同上

同上

同上
掲載した地図やルート図について
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)
数値地図50mメッシュ(標高) 及び数値地図10mメッシュ(火山標高) を使用した。
(承認番号 平22業使、第446号) 」
毎回記載しませんが、以上の通りです。