今日は長崎空港リムジンバスの歴史について考察していきたいと思います。
1975年長崎空港が開港し、それと同時に県営バスが運行を開始しました。
長崎バスも2度も申請を出したのですが却下されてしまいました。
そりゃ長崎バスから見たら空港線というのは眉唾物だと思います。
他県から飛行機でやってきた観光客が最初に見たバスが長崎県の代表的なバス会社
だとインプットされるわけですからね。
しかし2002年5月まで規制緩和がなされる四半世紀以上県営バスの天下が続くわけです。
長崎バスも空港開港時に大村市に大村営業所の建物を作ったんですが30年くらい
何も使わなかった状態が続きました。参入当時駐車場は使ってたかな?
しかし長崎バスは時津港から大村湾を横断する高速船に接続する急行バスを
新設しましたが利用客が振るわず廃止に追い込まれました。
長崎駅周辺から乗車するのであれば、わざわざ時津経由で行く必要性はないですからね。
住吉・道ノ尾辺りの方には需要があったのでしょうか。でも当時は昭和町を経由
していたのでそれは考えにくいのでしょうか。
時は過ぎ、21世紀になり長崎バスは3度目の正直で悲願の空港線新設までこぎつけた
わけです。長崎バス新規参入当時は、まだ共同運航はされておらず競合路線という
わけですね。長崎バス新規参入前の県営バスの便は、長崎⇔空港の運賃が片道1200円、
所要時間が昭和町経由のみで55分でした。いま考えると信じられませんね(笑)
しかしこの時は空港線でも矢上・諫早経由の便や、バイパス各停・諫早・大村経由便
等さまざまありましたね。
長崎バスが参入した当時はまだ出島道路は開通していなかったので、
全て長崎新地ターミナル⑤乗り場発諏訪神社経由長崎空港行きでした。
それと同時に県営バスも諏訪神社経由便を新設されました。
だったらもっと早く諏訪神社経由便新設してくれよと思いましたが、
認可を降りなかったのかただ便を増やすことになるので嫌がったのかの
どちらかでしょうね。
長崎バスが参入したことで運賃が片道800円、往復1200円になり県営バスも追随する形
となりました。この運賃は正直衝撃的でしたね。
今まで県営バスが殿様商売で払ってきた今までの片道運賃で往復で
乗車できるわけですから。
あと長崎バスが大々的に空港線参入のとき、新地~空港間が「45分!」とチラシを
作成したのですが、その後県営バスが慌てて「43分!」というチラシを作って
小さく中央橋からの時間と小さく書いてあったのは笑いましたね。
ほとんど変わらないじゃないか(笑)
そういや長崎バス参入当時の長崎空港のバス停の位置は一番端っこに追いやられて
ました。新規参入の宿命でしょうかね
新規参入しばらくして確かKTNの特集だったと思いますが、
長崎バス→平均乗客数6人で採算ラインを割り込む
県営バス→乗客数は以前とほとんど変わらないものの便数が増えたため実質減少
という調査結果を発表していました。
これからしばらくして共同運行という手をとりました。特に長崎バスは
良かったと思います。交通会館にバスを乗り入れられるのは大きいですよ。
現在はココウォーク茂里町→長崎駅前交通会館→長崎新地ターミナル→(出島道路)→
長崎空港となってます。
個人的に共同運行になって長崎バスの便が少ないのがちょっと寂しいですね
長崎バスの2005年年式のいすゞ・日野の新車を6台導入したのですが、足元が
広々としていてオススメですね。ただ近年県営バスに縁があるようです。
新地ターミナルでけっこう乗車してるのでそろそろダイヤ改正して増便するのは
いかがでしょうか
1975年長崎空港が開港し、それと同時に県営バスが運行を開始しました。
長崎バスも2度も申請を出したのですが却下されてしまいました。
そりゃ長崎バスから見たら空港線というのは眉唾物だと思います。
他県から飛行機でやってきた観光客が最初に見たバスが長崎県の代表的なバス会社
だとインプットされるわけですからね。
しかし2002年5月まで規制緩和がなされる四半世紀以上県営バスの天下が続くわけです。
長崎バスも空港開港時に大村市に大村営業所の建物を作ったんですが30年くらい
何も使わなかった状態が続きました。参入当時駐車場は使ってたかな?
しかし長崎バスは時津港から大村湾を横断する高速船に接続する急行バスを
新設しましたが利用客が振るわず廃止に追い込まれました。
長崎駅周辺から乗車するのであれば、わざわざ時津経由で行く必要性はないですからね。
住吉・道ノ尾辺りの方には需要があったのでしょうか。でも当時は昭和町を経由
していたのでそれは考えにくいのでしょうか。
時は過ぎ、21世紀になり長崎バスは3度目の正直で悲願の空港線新設までこぎつけた
わけです。長崎バス新規参入当時は、まだ共同運航はされておらず競合路線という
わけですね。長崎バス新規参入前の県営バスの便は、長崎⇔空港の運賃が片道1200円、
所要時間が昭和町経由のみで55分でした。いま考えると信じられませんね(笑)
しかしこの時は空港線でも矢上・諫早経由の便や、バイパス各停・諫早・大村経由便
等さまざまありましたね。
長崎バスが参入した当時はまだ出島道路は開通していなかったので、
全て長崎新地ターミナル⑤乗り場発諏訪神社経由長崎空港行きでした。
それと同時に県営バスも諏訪神社経由便を新設されました。
だったらもっと早く諏訪神社経由便新設してくれよと思いましたが、
認可を降りなかったのかただ便を増やすことになるので嫌がったのかの
どちらかでしょうね。
長崎バスが参入したことで運賃が片道800円、往復1200円になり県営バスも追随する形
となりました。この運賃は正直衝撃的でしたね。
今まで県営バスが殿様商売で払ってきた今までの片道運賃で往復で
乗車できるわけですから。
あと長崎バスが大々的に空港線参入のとき、新地~空港間が「45分!」とチラシを
作成したのですが、その後県営バスが慌てて「43分!」というチラシを作って
小さく中央橋からの時間と小さく書いてあったのは笑いましたね。
ほとんど変わらないじゃないか(笑)
そういや長崎バス参入当時の長崎空港のバス停の位置は一番端っこに追いやられて
ました。新規参入の宿命でしょうかね
新規参入しばらくして確かKTNの特集だったと思いますが、
長崎バス→平均乗客数6人で採算ラインを割り込む
県営バス→乗客数は以前とほとんど変わらないものの便数が増えたため実質減少
という調査結果を発表していました。
これからしばらくして共同運行という手をとりました。特に長崎バスは
良かったと思います。交通会館にバスを乗り入れられるのは大きいですよ。
現在はココウォーク茂里町→長崎駅前交通会館→長崎新地ターミナル→(出島道路)→
長崎空港となってます。
個人的に共同運行になって長崎バスの便が少ないのがちょっと寂しいですね
長崎バスの2005年年式のいすゞ・日野の新車を6台導入したのですが、足元が
広々としていてオススメですね。ただ近年県営バスに縁があるようです。
新地ターミナルでけっこう乗車してるのでそろそろダイヤ改正して増便するのは
いかがでしょうか