ご用心ください

きょうは本社特有の特別当直と呼ばれる仕事でした。



といっても勤務時間は、午前8時45分から10時までの短時間。
この間、全道の12カ所の拠点から転送されてくる電話の対応をするのです。
かかってくる電話の内容は、新聞の未配連絡や取材先からの依頼などさまざま。

なので担当は、内容を判断できる人でないと困ります。
次長以上の肩書を持つ社員が担当します。
当番の前日にセキュリティーカード＆キーと共に鍵の開け方や各種連絡のマニュアルが書かれた冊子と日報がドサッ！と渡されました。

当直の経験は6年前にありますが、記憶はすでに忘却の彼方です(笑)。
前日に熟読し、当日は早めに出社してセブンで大きめのカフィーを用意して臨みました。
かかってきた電話は…

1件！。

当直の仕事より、消化しきれない仕事をこなす時間でしたね(笑)。
これで2000円が戴けるなら申し分ありません。
ま、季節柄、配送関係が順調な時期ですから問題ありません。
これが、遅配や未達続出の冬季間、特に吹雪の翌日ならば、ご勘弁と言いたいところですがね。
楽勝の仕事でした。

さて、特別当直が終了し、帰宅の途中でこんな鍵屋さんの看板を発見しました。



創業1981年　本物の錠前師…までは普通ですがね。
横にある縦型の看板を読んで、違和感を覚えました。

画期的超技術独自開発
霊界の超技術との融合

ドアのガラスに張られた紙に書いてある手書き文字を見て、異様さを感じ取りました。

～神の啓示～
大津波に耐える
高層住宅ビル用
津波消去超装置

笑えます。
その右隣がまた、しゃれている。

独自発明
新技術
乞う…

反対の左にある黒板にも「神の啓示」とありました。

いったい何が神の啓示なのでしょう？
独自発明とありますが、納得します。
これは、誰も思いつかない文章です。

正体不明の新興宗教団体かもしれません。
この付近にもヘリポートを備えた高層マンションが建っていますので、その影響かと思えます。

しかし、世の中は、いろいろ変な、危険な人が増えました。
危険思想の持ち主は、安倍首相や取り巻きばかりかと思っていました(爆)。

こんな店にスペアキーの作成を頼んだら…

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