実績の積み重ね

最近、苦労の積み重ねが効果を出したのか、仕事は思いのほか自分が意図する方向へ転がっているような気がします。

これも自ら「人望のなせる業」と自我爺さんすれば…隣の若造が「年の功というのですよ」と聞こえないような小声で呟くのを聞いた気がしました。

ううむ。社外と社内は、違う世界なのかもしれませんネ…ははは。
ま、しゃないか…

さて、そんな失敗の積み重ね効果のような話はこちらにおきまして
きょうは、実績の積み重ねのお話をしましょう。

札幌市内の小学校校庭では、6月初旬の運動会シーズンに備え団体練習が花盛りです。
校庭を見守る父兄や親御さんたちが、心配そうな顔で見つめていました。
本番の成果は、この練習の積み重ねが効果を発揮するとわたしも思います。



もう10年ほど運動会とは疎遠になりました。
寂しい気持ちが半分です。

こんどは…孫の運動会に出たいなぁ。

市内は、新緑の色で満ちています。



木々はウキウキと生を楽しんでいるような気がします。

わが愛猫ウブも…

こっそり洗面所でいたずらを積み重ねながら



座布団を積み重ねた不安定な寝床をものともせず！

シッカリ聞き耳立てて寝入っておりました。

この姿勢を見せられ、わたしは気が付いたことがあります。

そうです。ようは…

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我が家最大の危機

札幌市内はいま、気象庁がソメイヨシノの開花を宣言したものですから。
先日、仕事で訪問した市内中心部の大通公園では、八重桜や



チューリップ…



はてはライラックまでもが



咲きほころんでおりました。

まるでこれまでの冷え込みウップンを晴らすが如く、開花のシュプレキコールを挙げてデモ行進を繰り広げておりましたね。
あまりに過ごしやすい気候に家内でジクジクしていた人たちまでもが、すがすがしい空気を吸って満喫していたのです。
これで仕事量の輻輳でジクジクしていたわたしの案件も…ひとつひとつ順調に進めば良いのですがね・・・・・。

世の中それほど甘くはありません。
これまで幾度の地獄を味わったわたしでも、フォローすることができない事態が連続して出現してしまいました。

年老いた母、二人を抱えた我が夫婦は、いまが崖っぷちです。
先週は長女までもが、助けを求める事態になり、わたしは緊急事態を発令いたしました。

一年で一番仕事が忙しい時に、どうしてだ！

なるようになるしかありません。
家族が揃って討ち死にするわけにいかないのです。
一人一人の問題を解決します。

固定資産税や自動税の納付書が届き先日!!!!!!!!!!!!!!



今週末に不動産取得税の納付書までが届いたのです。



今週は…

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幸せとは

GWの最終日、札幌市内はようやく青の空間が仰ぎ見る隅々まで行(ゆ)き渡りました。
風が強く、運動のために外出したのだろう両手にストックを握りしめた老婆は、向かい風にストールをなびかせながら息を詰めるようにしかめっ面で歩いていました。
なんとも気温が上がらず、春らしい天候とは言えない冴えない一日の始まりです。

こんな日は、スカッと贔屓の野球チームが完勝して欲しいものですが、思うように物事は進みません。
ライオンの尻尾を踏んでしまい、トップをひた走る白犬マークのチームを援護するばかりです。
きょうは仕方ない。

大谷くん！頑張れ！大化けするための試練じゃ！

さて、そんな応援しても幸せにならないテレビの話は、これくらいにしまして。
きょうは先月、訪日したムヒカ大統領がテレビ番組に出演した際、気になった話題を考えてみたいと思います。

それは「あなたは幸せですか？」ということ。

わたしの狭く短い人生の経験上、幸せという青い鳥は、自分が追い求めると逃げてしまう場合が多かった気がします。
今が茶色でも灰色でも、続けている内に色が変わることもあるし、諦めると違う色の鳥が止まってくれたりするのです。
自分の持つ止まり木が長くなったのか太くなったのか分かりません。

やりたいことを我慢しつつ、別なことをせねばならない状況もあることでしょう。
やりたいことをやりつつ、上手くいかないことは多い。
では、諦めが肝心かというとそうでもない。

やりたいことが苦しみにつながることは、多いということです。
反対も真なり。
不得意なことが仕事の糧になり、幸せをもたらしたりします。

わたしは学生時代、国語が大の苦手科目でした。
字は汚く、多くの漢字が書けませんでした。(いまもそんなに変わっていませんがねｗ)

そんなわたしがいま、記者の職業についています。
いまでもメモを取るのが大の苦手です。

しかし、気が付くと向いている気質がありました。
文章を考えることが嫌ではありません。
手紙やはがきは欠かしていません。

空想ごとも好きです。
いまでもSF物は、映画でも小説でも大好きです。
そして何より、知らない人と会うことが苦になりません。

これらを総合すると…いまの職業に就いて良かった、と思います。
幸せです。
しかし、就職したばかりのころは苦労が多く、時間も不規則でした。

子どもが4人いて子育てで英気を養った気がします。
子どもたちの顔を見ると

「なにくそ！」
「負けられん！」

と腹の底から元気が湧いたのです。
やはり家族は、力になります。
守るものがあると勇気が湧くことは確実です。

それと忙しくしていることが有意義ですね。
忙しく立ち回っている時に「幸せか？」という考えは持ちえません。
わたしはきっと、仕事をリタイヤして考え付く環境と思います。

いや、このこはちがうか…？



確かに幸せそうな気がします。
こんな愛猫ウブですが、こんな時がありました。



野良で子猫を3匹抱えて目つきが鋭いです。
子育てで難渋していたのでしょう。
無事保護されなければ、どうなっていたことか。

大切なことは、諦めないこと、と思えます。

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お似合いの風景とは

連休もそろそろ中日が過ぎようとしています。
みなさん、そろそろ疲れが出てきていませんかね？
あすは、また1日だけ出勤だ、という人や土曜も半ドン出勤で連休も終わりさ、という人もいることでしょう。

ま、仕事があるだけマシと割り切って、いまを頑張るときなのかもしれません。
わたしの長女も次男もGWに関係のない職業なので、わたしの休みに合わすのは少々無理が出るようになりました。
それぞれの職業が大切です。

今回のGWは、1人欠けて少しさびしい実家参りになりましたが、仕方がありません。
それぞれ職業を持てば、1堂に集まれる機会は今後…不祝儀のときなるのも当たり前ですからね。
集まれるだけ幸せと理解しています。

さて、幸せと言えば天気が良かった5月3日に我が家の愛猫ウブは無事、マンションのベランダデビューを果たしました。



おずおずと周囲の臭いを嗅ぎ分けつつ…



ああでもない…こうでもない…これは何？



いぶかしげな表情を道ずれにして結局、陣取りしたのは陽だまりでした。
外の気温が心地良くなり、室内より外で陽だまりを好むようになるのは、春が来た証拠かもしれません。
来月は、急に日差しが強くなり、今度は日陰でまどろむ風景がお似合いになることでしょう。

毛皮をまとう彼女が寄りついて欲しくない7月8月も、すぐそこかもしれませんね。

さて、そんなお似合いの風景とは対象になる、異色な風景に先日出会いました。



トラックの荷台ドアに大きく描かれた文字が異様でした。

商売柄、看板や車に描かれた文字が気になります。
「会社の名前はどこから来たのかなぁ…」とか「どんな商売かなぁ…」と様々な興味が湧くのです。

描かれていた文字は、本寿院 ひとこと法話さんのブログに同じ画像がありました。
『人を大きく上にして　心は丸く　気は長く　腹は立てずに横にして　己は小さく下にあれ』の意味だとか。
ま、トラックに文字や絵を描く場合、ドライバーの好みで描くケースが多いので、どこかで出会った話が気に入り描いたものなのでしょう。

心で理解していながら、実践できないのが人間です。
他人から指摘されて逆切れするケースもままあります。
素直に「ありがとう」「すみません」と言えない会社経営者が多いのも事実ですね。

猫のように素直に生きる…それも良いかもしれません。

そう…こんな具合に…



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秘訣と力関係、そして努力

すでに世は黄金週間に突入しているらしいです。
しかしわたしは、ことしも大移動が無いので腑抜けのような状態です。
登山禁止効果も波及しているのかもしれません。

でも、ま、元来が根性無しですからネ。
いい休養かもしれないと思い直しています。
登山道具が妻の手で物置部屋の隅やクローゼットの奥に片付けられてしまっている姿が寂しい限りですがね。

でも、妻に文句を付けようものなら…
だって1年間登山禁止でしょ！使わないんでしょ！邪魔なんだから！
と間髪入れられてしまうのが落ちです。

言わぬが華と決めつけました。
夫婦円満の秘訣は「我慢だ」といった先人の言葉が心に沁みます。
夫婦の奥は、深いかもしれません。

介護されるか、するのかまだ決着しない今は、触らぬ神に祟りなしの精神を大切にしましょう。
さて、と愚痴、愚痴、愚痴に関する秘訣話しは、これくらいにしまして
きょうは、姫の話です。

ようやく姫は、我が家に来てから3カ月が経とうとしています。
来た当初はダンボール箱からなかなか出なかった姫。



いまでは毎朝4時に…「布団に入れて」とヒト鳴きするほど、人馴れしてきました。



それもこれも猫仙人である妻の教育が適切だったから。
妻が元野良ネコの姫を手なづけてしまう力量は、半端じゃない！
これまで飼育してきた猫は4匹です。

ひょっとしたら…わたしも一匹なのかもしれません。
容易に動かされている気がしてならないのです。
先日作成したキャットタワーの素は「ここにキャットタワーがあったらねぇ…」という妻のヒト呟きからでした。

マメなわたしは、幾度もホーマックへ通い、２×４材を使用して床と天井に突っ張れる「ディアウォール」なるものを発見し



最初に組立て設計図を引き…



部品ひとつひとつの大きさを示した図面も用意したのです。



完成品は、姫が熟睡するほど完ぺきなものでしたね。

費用は、材料費が8000円ほどで加工賃が6千円ほど。

天井と床の距離から45ミリ短く切った2×4を柱に途中に休憩スペースを用意しました。
窓を開けると姫が外を見える位置です。
姫の背丈を考慮して1段の高さは30㎝刻みです。

取り外しが容易で、床も傷つけません。

難を言えば下りるとき、低い位置に用意した足場を姫は使わず「どだん！」と飛び降りてしまいます。

それと…妻が…



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