三段山から拒まれて

今年に入ってまだ、どこの山の頂も踏めていません。
踏めているのは…地団駄だけです。
普段の行いが悪いから、といってしまえば身も蓋もありません。

それを承知の介でトライし続ける、それが粋って～モンジャ～ありませんか～♪。
(モンジャ焼きが食べたくなりました(笑)

さて今週も性懲り無く、十勝連峰の三段山(1748ｍ)へ出かけました。

この山は、三段といいながら4段目まである山です。
その段差が、急斜面と緩斜面の変化をつけ、スキー上級者でさえ飽きさせない構成になっています。
バックカントリー野郎やパウダー中毒者には、もってこいの山！と表現するのがピッタリなのです。

朝方は晴れ間もありましたが、登山口に着いてみれば曇っているし、風もある状況でした。



(また途中棄権か？)と脳内黒板に8文字が浮かび上がりましたが
頭を振って、黒板消しで消しこみました。
2段目上まで登山口から50分で到着し、体力の向上を実感します。



3段目手前で下山する4人組に出会いました。
この時点で頂上が、何度か拝めましたので(なんとか行けるか)と気合を入れます。
少なくともきょうは、３段目より上に行く覚悟です。



４段目までは先行者2人がいて、上る方向が見えたので楽勝でした。



しかし、４段目手前で北西方向から雪雲の塊が押し寄せてきました。
美人が押し寄せてくるなら歓迎ですが、雪の塊はいただけません。



4段目と頂上の間にある廊下と呼ばれる場所で、にっちもさっちも行かない状態になりました。



足元を見れば、なんとか吹き溜まりとクラスト斜面の見分けが付きます。



しかし、頂上方向を見れば…真っ白です。
何も見えません。
10分ほど待ちましたが、改善する様子が無く、雪の降り方が尋常で無くなりました。
黙って立ち尽くすと、雪に埋もれそうな気がするほどなのです。

清く諦め、3段目までボーゲンで下山しました(笑)。
ボーゲンしていても、上下が分らなくなり、まるでトランポリンの上に居る気がします。ホワイトアウト状態です。
やっとのことで2段目に下りてきて一息つくと…



こんどは下から霧の来襲でした。
(来るなら…来週、来てね)



あ！というまに斜面の凹凸が見えなくなるのです。

ここからも急斜面のボーゲンでした(笑)。
でも無事、登山口に付きました。

温泉に浸かり、帰路に着くと、下界は晴れ間が続いていました。



愚息が気合を入れた目つきで居住まいを正します。



来週も…

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チャレンジ

いつかは終る。
いつかは変わる。
いつかは楽になる日が来る。

そう信じて今を過ごしていると、周りが見えてくることも・ありますね。

冷え込みが厳しく、コンクリートのように固まった雪山は
気が付けばザクザクになり、まるでバームクーヘンのように縞模様を作りながら
融けて、小さくなり続けています。



あるものは、なんとか落ちまいと、へばり付き、すがり付いてしがみ付いています。



まるでわたしが、締め切り前にパソコンで原稿書きして、机にしがみ付いている姿じゃありませんか(笑)。

なるようになる。
なるようにしか、ならないものが世の中です。
最善を尽して天命を待つ。

もっとできた、と感じる気持ちがあれば、それは未熟な証拠です。

未熟さを憂い、チャンスがあるなら、その時を待ってチャレンジしましょう。
しかし、世の中はチャンスが2度あるほど甘くありません。
愚息のような姿勢で、ノホホンと待っているようじゃ、掴める鼠さえ逃げてしまうことでしょう。



明日も三段山で山行に入ります。
今度は4段目まで行けるように！

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小野ヨーコと愚息

一昨日、○オンのトイレにあるゴミ箱の蓋に文字が書かれていました。

「オ　ノ用コ　　」


ところどころ消えて、本来の書かれていた文字が分りません。
ジョンレノンの妻、小野ヨウコと読めないこともありません。
しかし、違うことは歴然です。

オンナノコ用と書きたかったわけでないことも歴然です。
(ここは男子トイレですからね)
たぶん、そうであろう文字を下に記しました。

さて、愚息はスッカリ末娘の虜？になったのでしょうか。
それとも囚われの身になって、尋問を受けているのでしょうか。
観念した表情を見せていました。

こんな格好です。



「末娘さん…

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正解は「オブツ用コーナー」です。

幽霊の気持ちと願うチカラ

データのバックアップとソフトのアップデートは、定期的にやらないといけませんね。
そんな決まりごとの大切さが、骨身に染みた昨日の出来事でした。

しかし、我が身を振り返ると会社からのバックアップは、あと数年です。
妻とのアップデートは、いつだったか思い出せません。
やはり、モノグサなマイ意欲は、どこまでも自分勝手です。

さて、そのようなチマチマとした、しかし、あとで痛い目を見ること請け合いの話は、こちらに置きまして。
きょうは、本格的な旭川の春香のお話です。

月曜から今日まで、旭川は頭抜けて素晴らしい天候が続いています。
きょうの気温は、旭川市内で12度。



どうして週末じゃないの…と幽霊の気持ちが理解できそうなくらい怨めしい気持ちが続きます。



永山新川からは、オプタテシケ山を左の前頭に十勝岳連峰が見渡せる！年に一度の風景でした。
私の予想より、1週間遅い訪れです。



こんなに白い肌をした大雪山系に対面したのは、何日振りでしょう？



撮影ソフトを「劇場」に替えるとこう写りました。
そしてわたしは願うのです。
まるで「マンションに連れて行って下さい」と居住まいを正す愚息のように…



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Lismo Port が動かない 携帯を認識しない

昨夜、携帯に送られてきた愚息の画像を、PCにバックアップしようとLismo Portを起動したのですが、USBケーブルを繋いでも肝心の携帯をPCが認識できませんでした。
「携帯を認証できません」とＰＣが判断するのです。
Lismo Portのバージョンが古いのか？と思い、メニューボタン内にある更新確認をクリックしたのですが、今度は「エラー0000026r」と出てネットに繋がりません。

バージョンは4・4とスタート画面に表示されているので、問題はないと言えばないのですがね。
更新確認をすれば、自動で解決してくれるかと「淡い、都合の良い、勝手な」考えをしていたのです(笑)。
ネットで調べると、大勢の人が困っているようでした。

場合によっては、ウイルス対策ソフトのUSB設定が影響している場合もあるとか…。
どれがどうなっているのか、調べる時間が惜しかったので、「バージョン4・5以下は更新確認ができない」という表示に従いました。
ウイルス対策ソフトを丸裸にして、最新バージョン5・1のLismo Portと私の持っている携帯専用のUSBドライバをAU公式サイトからダウンロードしました。

インストール画面に従って作業を進めていると、「認証証明書が正しくない」と出たため(ああ、これが問題の「認証できません」の原因か…)と勝手に考えながら新しい認証を読み込みました。

まるでグローブ無しの殴り合いをしている気分でした。
でも…解決しました(笑)。
最新の愚息です。



わが家を探索しています。



今朝になったら、すでに5年も居るかのようにノンビリ日向ぼっこをしているそうです。
良かった良かった。

実は義母の体調が悪く、わが家に一時、預かることにしたのです。
愚息は与える薬を間違えられて…下痢続きでした。
でも、順調に回復しているとか…。

しかし、ここで大きな問題が発生です。

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