加東市議会議員 磯貝邦夫

はっきり しっかり発言して参ります

有名人の参議院選挙

2010-05-11 22:20:17 | 日記
(有名人の参議院選挙)谷、堀内、その他民主も自民もその他政党も比例で得票を伸ばし議席を多く確保する、本来の比例の政策がないがしろになり、これでいいのだろうか。確かに個々の実績は素晴らしいが、その陰には無念、残念と涙を流した無名の多くの選手、競技者がいたのも事実であり、そのことを忘れてはならない。小沢いわく長年女子柔道の王者として君臨してきた。理想と目的に全力で努力する生き方は、いまの日本社会で稀薄になっているように感じると。
また母として妻として選手としての政界進出に敬意を払うとのコメントを見聞きするにつけ、確かに其の通りだが、現実の社会では共稼ぎは当然で職さえままならない状況であり、庁舎の求人案内の前には、食い入るように求人情報をみておられる方が多く見受けられる。それにつけても国会議員、国政選挙の実態を視ると情けない限りであり、志政、こころざしの政が遠くの存在で相も変わらずだ。地方議会は地方分権の中、地方のことは地方でとのことを踏まえての議会改革が急ピッチでされており、議員定数削減、議会報告会、議決の賛否の公表等々、開かれた議会、行動する議会へ議会基本条例の策定(議員に向けての足かせを作る)に加東市市議会も取り組んでいます。せめて国会議員も議員削減ぐらいは自らすべきであるとおもいますし、公務員改革のお題目より先に、歳費(給料)を下げるべき。(上杉鷹山のように自ら範を示すべき)市議会が見える、これまでと違うぞ、それなら一回報告会とやらに行ってみようか、議会からのボールを投げ出すことから信頼できる議会への変貌、人気.地域、親戚の3つのきと著名度での選択について一考する今回の報道でした。

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