加東市議会議員 磯貝邦夫

はっきり しっかり発言して参ります

総務文教委員会

2013-05-16 16:19:23 | 日記
1)教育委員会
点検と評価
平成20年4月に施行された(地方教育行政の組織及び運営に関する法律の
一部を改正する法律)により、教育委員会は、毎年、その権限に属する事務の管理及び
執行の状況について点検と評価を行うことが義務付けられ、併せて、議会へ評価の
結果を報告し、公表しなければならないことによるもの。

加東の教育のスローガンである(人間力の育成)
学びから新しい自分づくりと地域づくりをめざす加東市に
多岐にわたる項目、課題についての点検とほうこくを受けた。

項目ごとに
ねらい
取り組み.経過
ねらいに対する成果と評価
今後の課題

詳細に至る取り組みが網羅されており、評価委員の総評にもあるが

単なる形式に終らずさらに改善と工夫が必要であるとのことに
同じ思いがした。


Ⅱ)郵便局における委託業務
これまで再三にわたり市内の郵便局での住民票ほか4通りの発行業務を
委託してはどうかと質問と提案をしてきたが、本日の説明では東条地区の天神郵便局
1か所のみでの証明書交付サービスを、平成26年2月に開始するとのことであった。

もとより新庁舎完成後の窓口センターが東条地区.滝野地区に無くなり
その対応策としての一環であるが、果たして地域住民の理解は得られるのだろうか
当然議会の議決が必要であるし、市民の声をよく聞き生かして行こうと思います。

3)
仕組み債については円安のなか5つつの基金の内、平成25年3月.同年4月.にすでに償還
同年7月に2つの基金が償還予定。
残りは財政調整基金の一億がいまのところ継続との報告を受けた。(残りについても処分して一切きれいな状態にしてはどうかとはつげんしたが、それらを含めて検討していきたいとの答弁があった)

仕組み債購入後に、公金管理委員会ができており、公金の運用.管理には極めて慎重な
対応が肝要と思います。

4)滝野地区の音声告知放送設備の導入について
市民の命を守る緊急告知放送、これで市内全域に統一シタサービスが可能になる。平成26年9月に開始予定。