生き癖、考え方の癖を変えるための“気づき”のblog

自分らしさを見つけ、自分を認める。受け入れる。捉え方が変わると過去を変えることが出来る。

気持ちが凹んだ時、どのように過ごしてますか?

2021年01月26日 | 心理を学ぶ
時代の流れの中、いろんな状況で落ち込んでしまうことがあります



昨年から続くコロナ感染予防で緊急事態宣言が出てさらに

落ち込んでしまっている方も多いのではないでしょうか?







先日、

NPO法人kunこころの宮 主催の「おしゃべりカフェ」を開催した時に来られた83歳の女性もそうでした



気の合う仲間と活動していた音楽ボランティアの活動が

昨年春から中止となり、ひとり閉じこもる生活を送ることで

体調を崩し、寝たっきり生活が始まったことで落ち込み



「私なんか生きていても仕方がない」と

感じるようになり、うつ状態に陥った時期があり、とてもしんどかったとお話してくださいました



数年前に「おしゃべりカフェ」のチラシを見つけ、家に置いていたので、今回、勇気を出していってみようと思ったと…



チラシをほかさず置いていてよかったと・・・



80歳を超えてボランティア活動をしているのは、自分自身のためでもあると





長く伏せていた為足腰の動きが悪くなったといわれていましたが

顔色もよく、お元気そうでした







一人閉じこもっていると

不安や悲しみが増して、落ち着かないということになりやすいです



さらに不安を助長されるような状況があるとなおさら

凹んだ時、一人でいると、さらにマイナスなことばかり考えてしまい余計に凹んでしまいます



自分を追い詰めてしまう方もいますが、そんな時は

意識して外に出る、人に会うようにしてみるのもいいと思います







友達とたくさん話をして聴いてもらい

おいしい物をいただき

きれいなものを愛でるようにして

自分の心を保っこともできます



人は

自分に対して何か不適切な出来事が起きると

その出来事を受け入れることを難しく感じ

自分の殻にこもることで心を守ろうとする人もいます

また

人との関わりを避けるための境界線を作ったりします



買い物や

お酒を飲むことで気分を間際らしたり…



なぜこのような気持ちになる自分がいるのだろう?と

自分を責める人もいます



何かあれば、私は悪くないと人のせいにする人



などなど



長年積み重ねてきた生活習慣が

今の自分を作っているということ


そして

倒れないように、必死で心を保とうと頑張っている人



人それぞれ

いろんな心の保ち方があってよいのです



ですが

自分を苦しめるような心の保ち方は

避けたいですね



自分の心に負担をかけないようにすることは

物事のとらえ方を見直し

リフレーミングすることができるようになると

心が軽く感じます



心和む、癒される、落ち着く と

感じれる時間の過ごし方を身に付けていきましょう



応援しています











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