生き癖、考え方の癖を変えるための“気づき”のblog

自分らしさを見つけ、自分を認める。受け入れる。捉え方が変わると過去を変えることが出来る。

自分が自分になるという事

2020年12月06日 | 心理を学ぶ
人の目や世間体、学歴や収入を気にして言いたいことが言えなくて・・・



本当の自分、思い、考えを出したら

相手から無視されたり、叱られたり、嫌われたりしたことありませんか?



知らず知らずに他の人や世間から受け入れてもらいたいために、

相手に気に入ってもらえるような「仮面」を付け生きていませんか?



仮面をつけ続けていると

「自分」が分からない、本当の自分は何を感じているのかがわからない・・・というように心がマヒしていませんか?



そのような中、もっと自分らしく生きたい

自分の気持ちに素直になって個性と可能性を発揮しながら生きていきたい。



という思い、願いを持ち日々の生活を送られていませんか?



今の世の中、

自分が自分であるという実感を持てないという方も多くいます



豊かさを求めて走り続けるうちに、

時間に追われ、地位や役割に縛られ、自分は何者なのか、自分が何をしたいのかさえ分からなくなっていませんか?



カールロジャースは、自分らしく生きるための心理学、

「あるがままの自分を自分で自分として受け入れ、認めることが出来る」と言っています



偽りの仮面を脱いであるがままの自分になっていくには



・「こうするべき」とか「こうあるべき」と言った「べき」思考を捨てる

・ひたすら、他の人の期待を満たし続けることをやめる

・他の人を喜ばすため自分を犠牲にしない



思考を変えて得られることは


・自分の方向性は自分で決めることが出来る

・結果だけでなく、行動のプロセスを楽しむことが出来る

・自分のことをもっと信頼できるようになる

・他の人を今まで以上に受け入れることが出来るようになる



自分自身の経験を信じることで、他の人の評価が気にならないようになります



幼少期の経験と他人からの評価で、知らず知らずの自分を演じているのかもしれません



「今ここ」を大切に

自分自身を見つめ直していきませんか



==================
kunこころの宮総合カレッジ






最新の画像もっと見る

コメントを投稿