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クライミングと山ラン酒

クライミング、ランニング、トレラン、山登り、サウナ

2017年 登山 4日目 雲取山石尾根縦走一日目

2017-07-15 12:48:00 | トレッキング
天気悪くてテンションだだ下がりだったものの

前日に土曜は回復してるぞわ

こりゃ八ヶ岳は諦めて

近場でテン泊できるとこに行こう

■新宿→奥多摩駅

いつものホリデー快速
さすがに3連休となるとハイカーばかり
早めに新宿に着いててよかった

今日は御岳よりも奥多摩駅で降りる
ハイカーが多かった

鴨沢行きのバス待ちで
なぜかOMMのザックの人達が何人かいた

OMMなんてマイナーなのに(笑)
トレラン勢だったからロングトレイルかな

■奥多摩駅→鴨沢西

何年ぶりだろうここに来るのは
トレラン勢が多く何かの大会が行われてた

■鴨沢西→登山口

登山口にたどり着くまでの20分そこらのアプローチて既に気持ちが折れかかった…

登りになって分かる荷物の重み…

肩が悲鳴をあげとる

ヘロヘロになりつつ

登山口に到着‥

■登山口→奥多摩小屋

本当にキツくて
ペースも上げられない

途中で何度も降りようかと考えた…

歩きを樂しむ余裕もなく

失われる水分

行動用に500ミリペットボトル買ってたけど、既になくなりそう

なんとか堂所まで辿り着くと
あとはもう少し頑張れば
七ツ石小屋だ

美味しい水!

水!!

それだけ考えて歩をすすめる

七ツ石小屋にたどり着き

念願?の湧き水をがぶ飲み

ペットボトル満杯に補給して
あと少しで本日の目的地

奥多摩小屋だ

ブナ坂に入ると心地良いトレイルに癒やされ

ようやく周囲の山々の景色が見られる

奥多摩小屋に到着

■奥多摩小屋

テント設営



後々、樹林帯の方に移動した
暑いんだもん

ちょっと横になり体力回復

このまま寝るか宴会するか迷ったが
時間もあることだし

雲取山へ向かう

■雲取山





4度目の雲取山

頂上にモニュメントが出来ていた

あと、避難小屋のトイレが新しくなってた

■宴会

虫がうっとおしかったけど
せっかくなので外で食べる



この後、テントで3本目の焼酎空けた頃に就寝

鴨沢西9:10→奥多摩小屋13:20
4:10



遂に手数料が?

2017-02-15 08:37:33 | トレッキング
ヘリ救助「5万円」、無謀な登山抑止へ…埼玉県


というのを審議しているそうです

昨年の埼玉県警発表の山岳事故の発生件数は56件とのこと

その内、何件ヘリによる救助が行われたのかは分かりません

対して北アルプスを含め広大な山域を有する長野県では昨年の山岳事故件数は272件

単純に多いか少ないかで言えば少ない方でしょう

ニュース記事から拾ってるので真意は分かりませんが、無謀な登山抑止のためという事らしい

何というかズレてるというか

まず、無謀な登山って何ですか

酒を飲んでベロベロな状態でなんの装備も持たずに山登るような人?

自分は少ない経験ですけどちょいちょいいろんな山に登りに行きます

埼玉だと秩父辺り

そんな中で無謀だと思える登山者に会った、見た試しがない

自分の体力、経験に見合った山を選べよって事だとすると

その基準はどうやって測るのでしょうね

アナタは◯◯山を登ってないからこの山は危険!とか

エベレスト登った登山家ですら国内の山域で事故に会うから基準なんて当にならないのは明白ですよね

それに事故に会った人達は事故に会いたくて山に登ってるわけではないでしょ普通に考えて


この場合

無謀な登山の抑止って観点ではなく
山岳事故を減らすための施策を検討すべきじゃないんか

登山届の義務化だったり
登山道の整備だったり
事故が多い山域には周知と人雇って見回り啓蒙活動とかとか

こういう無駄な事ばっかりやってるから残業がなくならないんだよ





2015年 登山 谷川岳2回目

2015-09-12 21:02:00 | トレッキング
前日は会議という名の飲み会

いささか不安だったがまぁ
今までも何度も死地は乗り越えている

朝4時起きの5時前出発だ

ぱち

目が覚める

朝か…うーんいつの間に寝たのだろう

時計は5:30分

((( ;゜Д゜)))

終わった

:(´◦ω◦`):

いや、まだだ諦めたらそこで
なんちゃらなんだ

急いで時刻を調べたら

1時間遅れで到着できそう!

連絡して待ってもらうことに
申し訳ない!

と、突然地震!

電車大丈夫かと
若干の遅れのようで
急いで乗り込み一安心

と、コレ路線違う

(´◉ ω ◉`)

乗る電車というより、路線を盛大に間違える

戻るにも、急行に乗車中(笑)

結果的に1時間45分遅刻

いや、ほんますまんかった

人生初の大遅刻

若い時と同じ感覚で行動できんね
いやはや、年齢を感じる

ピックアップしてもらう駅から
関越で2時間程で到着

西黒尾根を経由して

山頂へ

久々の登山に日本三大急登はキツかった






















2013.09.21-22 仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳①

2013-09-21 04:32:06 | トレッキング

9月の登山は谷川岳のみ
ここはどこか遠出しようと思った。

今年は念願の北アルプスに行っているので
南アルプスに行こうと思う。

1年に北と南両方にいけるのは贅沢で
とても幸せなことだ。

直前まで白根三山の縦走か
甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳かで迷う。

甲斐駒ケ岳の雄姿をぜひ見たいという事で
甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳にしよう。


9月21日(土)晴れ

中央線に乗り込み9時前に甲府に到着する。




着いて驚いたのがバス待ちの登山者の数
予想以上に並んでいた。



最終的に3台のバスが出ていた
自分は何とか座れたが後ろに並んでいた人は
座れず2時間立ちっぱなしだった。

1年ぶりの南アルプスだ
広河原に到着して懐かしい気持ちになる。





ここから北沢峠にバスで移動する。
改装終わった旧北沢駒仙小屋に向かうが
テント場えらいことに。









こんなにたくさんのテントを見たことがない。
驚きと共に場所はあるのかと内心不安になるが
小屋から離れた場所になんとかスペースを確保した。

おそらく100張近くはあるだろうか
山奥にこんなにたくさんの人間が一箇所に集まっている事が
異様に思えてならない。

テント設営完了後、午後1時過ぎ
これから仙丈ケ岳に向かうか悩んだが
天候も良いし行ける所まで行こう。

サブザックに必要な装備を入れいざ仙丈ケ岳へ





樹林帯



樹林帯を抜ける






ややガスが沸いてきたか









当たり前だが登りは私だけで下山者ばかりとすれ違う。

午後1時過ぎから登るなんて登山者としてどうかと思うが
今日登って明日は甲斐駒ケ岳だけに集中したかったのと
明日余裕を持って帰宅したかった。

稜線に出たあたりか自分以外に登っている方を発見する。
単独行の若い男性で今日は馬の背ヒュッテに泊まり、明日は甲斐駒ケ岳に
登るとの事でした。

先行して頂上を目指す。






頂上に到達したころには辺りは真っ白






帰路を急ぐ
途中先ほど出会った単独行の男性に途中出会ったので
ガスで眺望は望めないと伝える。







テント場に到着~
時間的に不安があったがなんとか明るい内に到着した。
人の声を聞くとなんだか安心した気分になった。



■仙丈ケ岳

ラップタイム
登山口(北沢駒仙小屋付近) - 2合目(16分43秒) - 藪沢・小仙丈ケ岳分岐(31分40秒)- 小仙丈ケ岳(35分05秒)- 仙丈ケ岳(36分24秒)

仙丈ケ岳 - 小仙丈ケ岳(25分58秒)- 藪沢・小仙丈ケ岳分岐(14分56秒)- 2合目(19分06秒)- 登山口(13分36秒)

登り 約2時間
下り 約1時間

続く