左利きでいいじゃない!!kumicco

海辺の町で暮らすシンガーソングライターのブログ

悲しいときほど 優しさがこたえる

2012-10-01 16:38:10 | インポート

子供たちが小さかった頃
私は 自分の人生が予想もしない現実と戦っていた。
それは たたみかけるように私の周りが壊れていった。

それはまだ若い私にはつらい事だった。
そんな時、親に助けられながら子育てを
幸せそうにしているお母さんを見ると本当にうらやましかった。

そしてそれを見て 私の心はどこか卑屈になって
お母さんたちの輪にも入れなかった時期があった。

赤ちゃんだった娘を背負い 自分だけがなんでこんなんだろうと
よく思っていたのです。

でも それは私に必要な時間だったんだと今は思えます。

そしてね

そんな時でも どこかで手を差し伸べてくれる人がいて
その人のやさしさが 心にしみました。
いまでも あの時 彼女が団地にいて娘達を預かってくれたことを
忘れられません。

わたしも ひとのつらさ 悲しさがわかる人間にすこしはなれたでしょうか

いや いや いつも自分のことばかりおもっているダメ人間です。

ほら!! 今のこの穏やかな生活に感謝

そして 窓から微笑んでくれる花たちにも感謝

10月になりました。

一年で一番大好きな季節です。

みなさん げんきでいてください




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山に見守られて

2012-10-01 09:14:22 | インポート

昨日の朝です。
台風の前触れのような雨が降っていました。

これからだと思い ベランダのものは全部部屋の中に入れて
家の中でじっとしていました。
でも 待てども?待てども台風は・・・・風が強くなるわけでもなく
午後からは雨も降りやみました。
台風は どこに行ったのかと・・・・

引越してきて マンションの人が
「松山はいいよお~  台風が来ても石鎚山があるから 被害が出る事もないしね」

本当に ひと夏松山で過ごして 本当にそう思っています。
あの山のおかげで
私たちは 安心してこの土地で暮らせていけているんだな
ありがたいことです。

四国に住む人々が霊峰とあがめているのが 本当によくわかるようになりました。

どうも 台風が通り過ぎたようだったので
家でごろごろしてお腹もすかなくて
 夕方いっちゃんとご近所を散策に出ました。




風の通り道だったのでしょうか? 稲穂がたおれていた。




自転車でいつも通る道を一本道を変えると
知らない景色があらわれて 
近くを流れる川には コイがたくさん泳いでいてびっくりしました。





夕陽が私の足をながくする  



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