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やわらかな日々~の

面白がって生きてきた

これからも 面白がって 生きていく

寒さに慣れない

2024-11-29 14:08:47 | 日々のこと

 

猛吹雪のような

出所は

ここ

 

 

今年はわりと穏やかな飛散かもしれない・・と思っていたけど、そんなことはない。

晴れた日が続いて、昨日のような強風が吹いたら、もうほんとに吹雪のようだった。

昨年は、このガマの穂の種が洗濯物にもついてしまって大変だったので、今年は早々に対策をたて、テラスの簾を外したあと、大きなビニールを張ってみた。 

まあ、ちょうどそのころ大雨も降ったりして、にゃんこハウスまで吹き込んでしまったので その対策でもある。

テラスの全面を囲ってるわけでもないので、風は通り抜けるし横風で雨も吹き込むかもしれないけれど

無いよりはマシってかんじかな。

 

季節の変わり目とはよくいうけど、最近は季節の変わり目ってどのあたりなんだか。

急に暑い日が来て体が暑さに慣れないというように、暑い日から急に寒い日を繰り返してて

暑い日にも寒い日にも慣れない体が調子悪くなってあたりまえだよ。

というかんじか、昨日は私が不調で、今日は夫が不調w

夫は滅多にそんなことない人なので、その不調の原因はなんだーーー?ってあらゆること考えちゃう。

まあ、夫も もう若いとは言い難い年だしねぇ。

 

今朝はなんともなくて「体重減らそうかなあ」なんて吞気に言ってたんだけど

「体重減らす心配より、年をとったらまず体動かす方がいいんだよ?体は動いてなんぼ!!」

と、妻は庭仕事から戻って自室にこもりっきりの夫にはっぱかける。

そうかそうかと庭に出て、もみ殻もらってきたり(すぐ近くの農協)撒いたりしているうちに「気持ち悪い」とか言って家に戻る。

時間にして1時間も出てない。

しばらくほんとに具合悪そうでトイレに籠ったりしてるので、熱測ったり、血圧測ったりしてみたけど異常ということもなく。

また自室にこもらせて、わたしはあらゆることに備えて買い出しに(消毒用のいろいろ)

 

普段、夫に様々心配してもらって、病院の送り迎えや家事も分担してもらっているとき、

ほんとなら、年齢的順番でいえば、夫が先に介護が必要になって私が面倒をみる はずだったのに。

もし、夫が病院通いするようになって、その時、わたしがしてあげられないとしたら、ほんとに申し訳ないと

心からそう思っているのだけど。

 

いま、何か感染症ですか? みたいな様子を見ると

 

 

ふざけんなよっ!

 

 

と、思ってしまうのは   本音です。        (笑)

(夫は手洗いがいつもいい加減なんだよ!と、娘と文句言いあってる)

 

 

まあ、買い物から戻って「どうよ?」と部屋にポカリだのなんだのを置きに行ったら

ケロッとした顔して「だいじょうぶ」とPC向かってて

お部屋に籠っていられるの最高! みたいにしてますんで。

 

 

やっぱり心で「このやろーーー!(怒)」とか、思っちゃうよねー。

と同時に 感染症でないことを願う。強く強く願う。(うつりたくない一心)

 

まあ、今日はね手厚い看護しますよ。上げ膳下げ善お好みのものを~

 

お外の猫たちも急激に寒いからと湯たんぽ入れてやると暑すぎてリバースしたりするし

自律神経系の不調ってあるね。(昨日の私もたぶんそれ 今日は元気)

いよいよ年末だけどゆるゆるやっていこう。

 

皆様もどうぞご自愛くださいね。

 

少し前の暖かい日は 雪虫が飛んでいた。 雪虫は風のない日に飛ぶ。

 

雪虫って、こんな虫。(車のフロントガラスとまったところ。車汚い!)

 

11月の終わりにバラがまだこんなにきれいに咲いてるとか・・・。 

 

 

 

 

 

 

 


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すごい と やばい

2024-11-26 14:48:37 | 日々のこと

名残の色

 

 

カレンダーがあちこちから届くようになって、そうかもう11月も終わりなのか・・・

気候がおかしなせいか、どうも月の感覚がくるう。 昼寝から目覚めて朝と勘違いするような。

今は、まだ10月あたりのかんじなんだけどな。

あ?これはもしかしてとても 「よろしくない状況」なんじゃないか? にん・・・・にん・・・にんちしょう・・・とかの始まりじゃないか?

とかさ。 思うじゃないの。

義母も最初の頃、季節がどちらに向かっているのがわからなくなってたなあ。

最近、夫と二人でテレビなんか見ていて、そういった話題が出ると二人で食い入るように見てしまうw

予防法とか聞くと、それやったらいいんじゃないか?とか、もっぱら私は夫に勧める側なんだけど

いやいやいやいや。 どちらが先にそうなるかなんてわかったもんじゃないね。(怖)

 

仕事を辞めてもうじき1年経つわけだけど、そういうことも影響しているかもしれない。

毎日呑気で日々楽しく過ごしているけど、何日までに~とか、来月の予定は~とか、そういうスケジュール的なものや「締め切り」

みたいなものが無いから。カレンダーなんて診察日くらいしか確認しないもの。

診察日は出来れば忘れて暮らしたいし(!)

やっぱり、生涯働くべきかなあ~・・・・←夫←←

 

11月になってから始めたことは、日々の食事の記録を付けてるのだけど。

これがなにをやっても3日坊主にすらならない私だったのですが、なんと、一か月つけられそうなの!

最初はやはり忘れてて、2日前くらいを思い出して書いてたんだけど

その「2日前」を思い出すのが怪しくてね。 ふふ。

で、1日前ですら、あれ?昨日昼何食べた?みたいになって、ここ2日ばかりはご飯食べてる最中にノートに書く始末。

いや。続けてることはすごいのか? 今食べてるときじゃないと思い出せないのはやばいのか?

「すごい」と「やばい」の狭間ですわ。

あ、この場合のやばいは、今風の「やばくね?」の意味とは違います。昭和の「やばい」で。

 

ちなみに昨日のご飯

どちらも初めて作ってみた。 ミートソースのパスタと鶏胸肉のみぞれ煮 (珍しくもなんともない料理)

え?ミートソース作ったことないのか?といわれそうだけど、あまり好きじゃなかったの。

なので家族の誰かが食べるとしたらレトルトだった(笑) 

この一年油脂をググっと減らす方向で調理。 庭のパセリを消費したいがために山盛りで。

 

家料理も、ずいぶんいろいろ新作 作ってるつもりなんだけど、毎日を並べて見返すとそんなにでもないなあ・・ということも発見。

でも食卓は前よりにぎやかになったよ?と夫が言うので、品数は増えてるのかも。(すごい)

常備菜や漬物もあるし、夫の体重もふえてるところみると、どうもそうらしいです。(やばい)

 

 

 

 


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ぞうさん

2024-11-23 16:50:02 | 日々のこと

庭の残りの花を

 

 

朝、霜が降りるようになってからも咲き続ける花を摘んで花瓶に挿す。  隣りに置いてあるのは圧力計(夫の仕業)

花台の板も製図版だし年代物だし色合いもあうし まあいいか・・・とそのままおきっぱなしにしてるだけです。

 

夕べお腹の調子が良くなくて朝起きてもだらだらとしていたのだけど、カレンダーを見て「はっ」と思い出したことが。

本日11月23日は人形供養の日!

先週、診察の帰りに寄り道したお寺に張り紙があって、そこで人形供養してくれるとのこと。

そうだった10時から受付だった!と、大急ぎで夫の部屋に駆け込んで 

だいぶ前から処分に悩みに悩んでいたお人形を紙袋に詰めて速攻で出掛けました。

 

片付けに困るもの上位3位に入るんじゃないでしょうか。お人形類。 

子どものお祝いに頂いたケース人形やひな人形。 

雛人形は家庭によってずっと持っているというおうちも多いけど、子供が二十歳になったところで処分するという話も聞いていて

へえ、すっぱり割り切ってるんだなあ~なんて感心したもんです。

が、うちはそれ以外に普通の抱き人形? お目目がぱちくりするあれがね、4体もありましてね。

どこで誰からもらったかも思い出せないのだけど、子供がそれで遊んでた記憶もないw

それが、押し入れの奥でひっそり仕舞われていて、でもこれどうやって処分していいんだ?ってずっとそのままでした。

 

お寺の張り紙には「ぬいぐるみは不可」とあったので、「雛人形類」に限るのだったらダメかしら?と思ったのだけど

受付の方に聞いたら大丈夫ですとのこと。 無事受付してご祈祷料を添えてお願いすることができました。

平安のころからあったらしい「海善寺」  真田氏の時代に上田城の鬼門除けとしてこの場所に建立。

 

人形供養に来られる人もたくさんいたけど、案内してくれる人もたくさんいて皆さんとても親切でした。

受付で住所と名前を書いて、護摩祈祷の札にも名前と裏側にお人形へのメッセージを書くように言われて、

そんなこと考えもしてなかったので(置いてくればいいだけと思ってたので)

メッセージ?? と思ったけど、ここはやっぱり「ありがとう」かなあ?と。 

書いてたら、うちの子たち全然遊んでなかったのに、なんだか泣きそうになってしまったわw

いや、ほんと放置でごめんて。

 

お寺の前にはすでにずら~~~っと、様々なお人形が並んでいて(武者飾りや、フランス人形なんかも)

そして、ご祈祷の護摩焚きのまえに雅楽の演奏がありますとのこと。

何を演奏してくれるのかと思ったら あの童謡の「ぞうさん」(笑) 

雅楽で「ぞうさん」  厳かな感じになってましたよ。

 

このあとちょっと時間が経ってから護摩を焚くというので、そこまではちょっとと ここで失礼してきました。 

次回、ケース人形とかお願いするときがあったら最後までいてみようかな。

とにかく長年気になってたので、供養できてほっとしました。 

 

お寺が街中にあるので周辺が大変混んでいて、とにかく混まないところに行きたいと南の方角へ~。

まだ観光シーズンのはずなのに閑散としてる海野宿。木枯らしが寒かったw

ここでふと思いついて、そういえばこの近く この前行きそびれた美術館の企画展を思い出しそちらへ。

(この前は遺跡へ行ってしまったから)

「吉田博」といえば、知っておられる方もあろうかと・・・その息子さんです。

一家?一族で芸術家。 お父様が有名なだけに苦労されたこともあったようですが、日本よりアメリカで有名になられて

抽象画などもたくさんありましたが、なんといってもこの動物画。

絵本のために制作した 色鉛筆のアフリカの風景、動物たち 

世界一ともいわれる木版画の大鷲も圧巻でした。

「象」のお話の絵本があったら買ってきたかった~。

 

というわけで本日は「ぞうさん」の一日でした。(なんかちがう)

 

 

 

 

 

 

 


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空の青さを

2024-11-19 21:48:42 | 日々のこと

烏帽子に冠雪

 

2000m越えの山々は真っ白になった朝。 寒いっ!!

こんなに寒い日に、午後 近くの電線工事のためにこの一区画だけ停電になりました。きっかり2時間。

先週なら庭で過ごすことも出来たのに、とてもじゃないけど外にはいられず、ストーブつけてしっかり家の中にいました。

オール電化でない我が家。「停電の時に熱源一択は困るだろ!!」との夫の強い持論でこの先もオール電化にする予定もなし。

ストーブとお風呂は灯油、キッチンはガス。 外には薪の簡易ストーブw あと屋根に昔ながらのソーラー温水パネルもあります。

家のことの大体は「なんでもいいよ」の人なんだけど、この熱源のこだわりだけは強いのよね。

まあ、これでストーブがファンヒーターだったら灯油でも意味ないんだけど、やかんでお湯が沸かせるあのタイプなので

お湯も沸かして湯たんぽ入れてこたつの暖もとれて、やっぱり停電の時はとてもよいです。

 

することもないので、お湯沸かしながら古いセーターを切って湯たんぽカバーを作っていると

なんと家の中の静かなこと。 

普段もテレビとかつけないし静かだと思うのだけど、電気が消えて気が付くのは 結構 電化製品て音出してるのね。

冷蔵庫、空気清浄機、こたつなどなど。 どれも微かなんだけどこれらの音が無いと 

外の風の音や、お湯の沸く音などが際立って聞こえてきて 「静かだ」という感覚は、けして無音で感じるものではなく

そう感じさせる音があって「静寂」になるのだなと。 「寂しい」と書くけど、寂しくは無いな。 

雪の降る夜の「雪の音」のなかにいるのは好きだし、冬ほど静かなことはない。

引きこもりがちでおうち大好きなのは、冬が好きなせいもあるかもなあ。 

 

 

 

****

 

谷川俊太郎さんの訃報がありました。

年齢をきくと、もうそんな御齢に・・と思うけれど

谷川俊太郎の詩集を初めて読んだのは 私も随分と若いころでした。

昭和60年の改定初版本を手に取ったとき、私は二十二歳でしたが

開いたページのすべてを暗誦しているわけではなく

ただその一節が 深く胸に落ちて それからふとしたときに繰り返し繰り返し 思い出す言葉になりました。

 

 

 

『空の青さを見つめていると

わたしに帰るところがあるような気がする』

 

この詩を書いたときの 谷川さんも22歳の頃でした。

 

合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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一夜明けて冬になる

2024-11-18 11:16:09 | 日々のこと

夜中にごぅ~っと風が吹いて

昨日のこの景色が 今朝はスカスカの森になってた

 

 

これから先の予報では、気温が20度になることはないらしい。

それどころか二桁にならない日もあるらしいし、最低気温はいよいよマイナスも出てきたので、もう冬ってことでいいですかね?

 

と、まあ こんなことになるのはわかっていたので先週の暖かいうちに~と忙しかったのでした。(遊んでただけじゃなかった)

 

引っ越してきた当時(32年前)うちの土地と田んぼへの引き込み水路の境目はなにもなくて、その時元気だった田んぼの爺様が

「そこにブロックでいいから境をいれろ」と命令してきました。

まだ若かった私と夫が手作業で線を引き、一つ一つ埋め込んだブロック。

年月が経ち、爺様は雲の上の人になり、田んぼは爺様の孫が管理するようになって、ブロックは水路側に倒れ掛かっても何も文句も言われず

でも、これどうにかしなきゃならんだろうなあ・・と思いつつ、この数年。

やっと、今年の稲刈りが済んだあとから作業開始。

もう15年くらい経つ自作の塀も撤去。 ブロックを起こして鉄芯打ち込み、塀も作り替え~

15年前は縦に張った板も、作業効率も考えて横に張る。 

以前も一回やり直していて。その時も横張りでいいよといったら夫が「よこしま?な家」とかいうから

ちまちま板を切ったのは私。 

もうそんな気力もないので、4メートル板をそのまま ばばん!と張って「よこしまな家」にしました。

not邪  横縞!!

 

今度はそんなに私は手伝わなくても出来たので、私は庭木を剪定したりしてね。

柘植を「ねこ」にしてました。  

気持ちは猫のつもりで刈り込んだので、「ああ猫なんだな」という目で見てください。

 

それから玉ねぎの苗をたくさんいただいてしまったので それを植え付けたり

春には150個の玉ねぎになる予定。

 

土日はPが帰宅してタイヤを冬タイヤに履き替え、私の車は今日お店に予約してあったので行ってきました。

これでいつ雪が降っても安心。  

 

 

 

 


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