木陰の心地よい日
気温も風もちょうどよい日というのは続かないもので、夕べからこたつが復活しておりますw
こたつなんか見るだけで暑い!という日があったので すっかり片付けたかったんだけど
それでも梅雨時の寒さを思ってこたつがけだけ外さなかったのは正解。
新聞にちょっとしたパズルが日替わりで載るのだけど、それをやるのが楽しみ(隠居生活の憩い)
本日はクロスワード、これが時事ネタ多くて最近ニュースもろくに見ない自分にはちぃと難しいので
たまにわかるとすごくうれしい。
で、今日の問題に『国立がんセンター「がん遺伝子○○○」登録10万件超』というのを見て
あ。すごくわかるw 「けんさ」と速攻で記入。
10万件かぁ・・・・先日の検査の時にゲノム(腫瘍内科)の先生に「やる人はまだ少ないですか?」聞いたのだけど
その時の返事は「そんなことないですよ。すでに9万件はやってます」とのことだったので まあ、1万は誤差ってとこか。
なぜそんなことを聞いたかといえば
私のように最初の検査ではっきり「EGFR変異」がわかっている場合は薬が効かなくなったからといっても
そうそうはやらない。おそらく、前の主治医も考えないと思う。
まして、この病院でこちらから「やってよ!」なんていう患者もいないと思う。(知らない人も多いだろうし)
(遺伝子変異が見つかっていない人がそもそも対象なのです)
わたしも2次治療が終わった時に「気管支鏡検査」するよって言われた時も「何調べるのよ?」と思ったくらいで
まあ、それがその時たまたま県の大学病院と連携病院の研究目的があったから・・・というのは後で知ったのだけど。
そして、現主治医もこれ(研究目的)よくわかってなかったんじゃないか?という疑惑ww
(この時の検査は検体が採れずに終わった)
それはさておき、「遺伝子変異がわかっていても別の変異が出現することもあるよ」ということは患者会で知って
セカンドオピニオンでもその説明がされて「やるといいよ」といわれた時は、受けるしかないでしょ!
・・・・・・と思ったものの。
別の変異が見つかる確率10% そして、その検査費用 これが高額でした。
まあ、保険も適用だし 今話題の高額療養費制度も活用させていただいてびっくりするほどでもないですが
それでも躊躇する人もいるかも。(だって確率10%だよ???)
ということで、事前によくよく説明はされます。コーディネーターの方からも、ゲノムの先生からも。
(そして「主治医の先生からも説明されたと思いますが・・」と言われて、前のめりで「いいえ」と答えたかったワタシ)←
昨日、呼吸器科の薬をまだ取りに行ってなかったことを思い出して慌てて薬局に行く。
最近は店長(社長)はあまり表に出てこなくて、もっぱら若い男性の薬剤師さんなんだけど、いろいろ話を聞いてくれて
相談にも乗ってくれる。
といっても、一方的に私があれこれ話して「そこで(その病院で)いいんですか~?」みたいな顔されることが多いのだけどねw
でもセカオピに行くこともゲノム検査受けることも話したら
ぱあ~っと明るい顔になって「いいですね!」と後押ししてくれてたので
昨日は行ってきた報告と ゲノムの先生の外来もこちらの病院で受けられることになったという話をしたら
この流れをすごく喜んでくれて「あの、変な話ですけど、主治医の先生の顔もたてられますしね」といわれて
ああ、そうか。私そういうとこ疎いからな。 単純に後ろ盾が付いてよかったくらいにしか考えなかったよww
まあ、主治医も「俺の顔をつぶすな!」みたいなことは思わないタイプと思うのでだいじょうぶ。(たぶん)
逆にそういうタイプの医者だったら、私はセカオピもパネル検査も言い出せなかったと思うし。
どちらが良かったかどうかとか、それは「たられば」の話で意味が無いし。
いつでも今が最善。
で、お会計。
今回は手持ちの薬がゼロなので、マックス出してもらって・・・・・・滝汗
高額療養費制度・・・ほんとにほんとにお世話になります。
「はなこ」は膝にのって甘えるような猫じゃないけど、気が付くとそばにいる。
わたしのまわりはいつもこんな感じでいろいろが散乱しているのだけど、その隙間でマンガ本枕にして寝てる。
「しあわせは 食べて寝て 待て」 ハナコにぴったり。
ドラマはついに最終回。