これは、漁師さんが道路から浜への通路として
使っている歩み板です。
さて、元はなんだと思いますか?
これは、木製の磯舟の船底です!
(※磯舟~主にウニやコンブ漁で使用する舟)
島の浜のあちこちで、こうして利用している光景が見られます。
使っている歩み板です。
さて、元はなんだと思いますか?
これは、木製の磯舟の船底です!
(※磯舟~主にウニやコンブ漁で使用する舟)
島の浜のあちこちで、こうして利用している光景が見られます。
環境省 岡田AR 登山レポートより
利尻山登山情報(7月10日版)
【登山情報】
■ルート状況
鴛泊コース、沓形コースともに登山道上の残雪はありません。
アイゼン等の必要はなく一般夏山装備で通行可能です。
ただし今年は6月以来雨が続いているため、
土壌が緩んでいることが予想されます。
沓形コース上部の崩壊地に隣接する区間では
落石や路肩崩壊に十分ご注意ください。
また、鴛泊コースの3~4合目、沓形コースの登山口~避難小屋、7合目付近は、
登山道が粘土質の土壌のため、ぬかるみや滑りやすい場所が多く、
特に下りの際は通常のコースタイムより時間がかかることもあります。
計画にゆとりを持ちましょう。
■装備・計画のアドバイス
利尻山は海上の独立峰で天候が変わりやすく、
9合目以上では強風が吹き荒れます。
どんなに天気予報の良い日でも、
必ずレインウェアをお忘れにならないよう気を付けてください。
また登山の標高差1500m標準コースタイム10時間は、北アルプスで言えば、
新穂高発→槍沢経由で槍ヶ岳山頂に日帰りで登るのに相当します。
しかも利尻山には途中に水場も売店もありませんので、
安易に登れる山ではないことをしっかりと肝に銘じておいてください!
ちなみに、利尻にはクマがいませんので、鈴は不要です。
詳しくは・・・
利尻富士町HP
http://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/guide/mountaineering.html
利尻山登山情報(7月10日版)
【登山情報】
■ルート状況
鴛泊コース、沓形コースともに登山道上の残雪はありません。
アイゼン等の必要はなく一般夏山装備で通行可能です。
ただし今年は6月以来雨が続いているため、
土壌が緩んでいることが予想されます。
沓形コース上部の崩壊地に隣接する区間では
落石や路肩崩壊に十分ご注意ください。
また、鴛泊コースの3~4合目、沓形コースの登山口~避難小屋、7合目付近は、
登山道が粘土質の土壌のため、ぬかるみや滑りやすい場所が多く、
特に下りの際は通常のコースタイムより時間がかかることもあります。
計画にゆとりを持ちましょう。
■装備・計画のアドバイス
利尻山は海上の独立峰で天候が変わりやすく、
9合目以上では強風が吹き荒れます。
どんなに天気予報の良い日でも、
必ずレインウェアをお忘れにならないよう気を付けてください。
また登山の標高差1500m標準コースタイム10時間は、北アルプスで言えば、
新穂高発→槍沢経由で槍ヶ岳山頂に日帰りで登るのに相当します。
しかも利尻山には途中に水場も売店もありませんので、
安易に登れる山ではないことをしっかりと肝に銘じておいてください!
ちなみに、利尻にはクマがいませんので、鈴は不要です。
詳しくは・・・
利尻富士町HP
http://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/guide/mountaineering.html
鴛泊市街地道道整備に伴い
旧役場庁舎跡では、発掘調査が進んでいます。
以下「文化財だより”ポンモシリ”」より
***
旧役場庁舎の跡地一帯の遺跡調査がいよいよ今シーズンから始まります。
一帯の遺跡名は現代的な名前ですが「利尻富士町役場遺跡」とよばれています。
この一帯は古代より人が住んでいた土地として、
昭和のはじめにはすでに遺跡があることがわかっていました。
時代は今から1500~1000 年前のオホーツク文化期で、
当時の竪穴式住居や日常的に使われていた土器、石器、
食料にした動物の骨などが埋まっています。
当時から、人が住みやすい場所として選ばれていた証といえます。
いずれにしても今回の発掘調査によって、
利尻島の古代史に新たな1ページが刻まれることでしょう。
さて発掘調査は、工事と引き換えに
貴重な遺産を調査するという名目で現代人による破壊と同じ行為ですから、
調査には専門的かつ慎重な姿勢が求められます。
本来、遺跡は残されてなんぼですが、
発掘調査は学校授業や体験事業の場となるめったにない機会でもあります。
あくまで期間内に終わらせる北海道からの委託事業ですので、
工事同様、普段は自由に立ち入ることはできませんが、
随時「文化財だより」での報告や発掘体験会、町民向けの現地見学会、
調査成果の報告会などを開催していく予定です。
期間中、近隣住民の方々にはご不便・ご迷惑をおかけしますが、
ご協力くださいますようよろしくお願いします。
◆調査地 鴛泊字港町(旧庁舎跡一帯)
◆面 積 2100㎡
◆期 間 5月下旬~11月(発掘作業) 12月以降~整理作業
***
旧役場庁舎跡では、発掘調査が進んでいます。
以下「文化財だより”ポンモシリ”」より
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旧役場庁舎の跡地一帯の遺跡調査がいよいよ今シーズンから始まります。
一帯の遺跡名は現代的な名前ですが「利尻富士町役場遺跡」とよばれています。
この一帯は古代より人が住んでいた土地として、
昭和のはじめにはすでに遺跡があることがわかっていました。
時代は今から1500~1000 年前のオホーツク文化期で、
当時の竪穴式住居や日常的に使われていた土器、石器、
食料にした動物の骨などが埋まっています。
当時から、人が住みやすい場所として選ばれていた証といえます。
いずれにしても今回の発掘調査によって、
利尻島の古代史に新たな1ページが刻まれることでしょう。
さて発掘調査は、工事と引き換えに
貴重な遺産を調査するという名目で現代人による破壊と同じ行為ですから、
調査には専門的かつ慎重な姿勢が求められます。
本来、遺跡は残されてなんぼですが、
発掘調査は学校授業や体験事業の場となるめったにない機会でもあります。
あくまで期間内に終わらせる北海道からの委託事業ですので、
工事同様、普段は自由に立ち入ることはできませんが、
随時「文化財だより」での報告や発掘体験会、町民向けの現地見学会、
調査成果の報告会などを開催していく予定です。
期間中、近隣住民の方々にはご不便・ご迷惑をおかけしますが、
ご協力くださいますようよろしくお願いします。
◆調査地 鴛泊字港町(旧庁舎跡一帯)
◆面 積 2100㎡
◆期 間 5月下旬~11月(発掘作業) 12月以降~整理作業
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