血ぃ吸われました。

行ってきました、
７５ｇブドウ糖負荷検査。
看護師さんが水に砂糖を溶かしたような液を持ってきて、
「飲めなかったら薄める」と言われたけど、
平気で飲めちゃいました。
（それ自体が問題かもしれない。）
ま、底の方のざりざりっとした辺りは、
さすがにくーっあま！でしたが。
そして飲んでから30分、１時間、２時間と採血されて、
（もちろん飲む前に最初の採血）
貧血になるやーん。
なんとか無事終了しました。
さあ、どうなる？

最後の採血を待っていると、
先生が午後から暇ならゴッホ展に行こう、
と誘ってくださったので、
食事と買い物を大急ぎで済ませて、
九州国立博物館に連れて行ってもらいました。
プロの画家と一緒で、
説明もしてもらえるという贅沢さ。
（何を聞いていいかわかりませんでしたが。）
平日なのに、
かなり多くて国博の駐車場は満車でした。
絵も離れて観てみたかったけど、
そしたら必ず人の頭が入るし、
絵画鑑賞には混み過ぎでした。
ゴッホの寝室を再現したものが、
ちょっと変形していて、
でも居心地よさそうで、
面白かったかな。
自画像は思ったほど厚塗りでないことを発見。
「女性の頭部」と「ジャガイモ」と、
そして「アイリス」が良かったと思います。
ひまわりしか知らなかった私ですが、
アイリスは、
見ているとなんだか悲しくなってきました。
花そのものの印象もだけど、
描いた後もうあまり時間が残されていないと思うせいかも。
後は
天満宮のお茶屋で甘酒をいただいて（すごく美味しくて、
今度から絶対ぜんざいや梅が枝餅セットじゃなくて
甘酒にしようと決意。）、
それに梅が枝餅までお土産にもらって、
帰ってきました。
（血糖値を心配してるんじゃなかったっけ？）
何もかもお世話になってしまって、
先生は確かにこのくらいの負担何ともないお金持ちなんだけど、
プー子はこれでいいのでしょうか。