2月4日 (日曜日)
日本のロケット技術も観測技術も素晴らしい。
JAXAは、2017年12月23日に打ち上げた気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)が
取得した初画像を公開した。(1/12)
初画像は、初期機能確認試験を実施している中、「しきさい」(GCOM-C)
搭載の多波長光学放射計(SGLI)により1月1日から6日にかけて取得された。
SGLIは、近紫外から熱赤外までの19の観測波長帯(色)を持ち、
偏光・多方向、近紫外観測といった特徴的な機能を有している。
本日公開した画像は、
日本近辺の海氷、沿岸域の海色、植生及びガンジス川流域でのエアロゾルの様子など
をそれぞれ見やすい色合いになるように処理したもの。
「しきさい」(GCOM-C)は、
今後も引き続き初期機能確認運用を行った後、
地上観測データとの比較などによるデータの精度確認やデータ補正等を行う
初期校正検証運用を予定している。
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日本のロケット技術も観測技術も素晴らしい。
JAXAは、2017年12月23日に打ち上げた気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)が
取得した初画像を公開した。(1/12)
初画像は、初期機能確認試験を実施している中、「しきさい」(GCOM-C)
搭載の多波長光学放射計(SGLI)により1月1日から6日にかけて取得された。
SGLIは、近紫外から熱赤外までの19の観測波長帯(色)を持ち、
偏光・多方向、近紫外観測といった特徴的な機能を有している。
本日公開した画像は、
日本近辺の海氷、沿岸域の海色、植生及びガンジス川流域でのエアロゾルの様子など
をそれぞれ見やすい色合いになるように処理したもの。
「しきさい」(GCOM-C)は、
今後も引き続き初期機能確認運用を行った後、
地上観測データとの比較などによるデータの精度確認やデータ補正等を行う
初期校正検証運用を予定している。
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