中さん

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日記(8.28)

2024-08-28 07:48:16 | 日常
2024    8月28日    (水曜日)  曇り   時折り雨
〇台風独特の雲が低めに垂れ込めてきた。
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〇本当に動きが遅い台風になった。
 
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台風10号 九州に上陸・列島縦断のおそれ
 これは困った!

〇台風10号は、今日27日午前9時に「非常に強い」勢力となり、
中心の目もくっきりしてきました。


 〇非常に強い台風10号は、28日にかけて奄美地方に最も接近する見込みです。
 その後、29日~30日に九州に接近・上陸し、西日本・東日本を縦断するおそれがあります。 
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●旅行の計画のある方や出張者の方は気をもませる台風だ! 
 個人的には何も予定はないが、自治会のイベントや会合が入っているので
 気は重い!こんな時は暑くても雨は困ると贅沢を自然に向かって叫びたい。

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オリンピックが終わって次はパラリンピックだ。
〇29日未明、パリのコンコルド広場で開会する
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毎日新聞   余録  

 「子どもの頃、母から塙(はなわ)先生をお手本にしなさいと励まされました」。
 戦前、来日したヘレン・ケラーは
 古書を網羅した群書類従666冊を編さんした江戸時代の全盲の学者、
 塙保己一(ほきいち)への尊敬の念を語った
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奇跡の人と偉人をつなぐ人物が米国で電話を発明したグラハム・ベルという。
 妻が聴覚障害者でろうあ者のための言語教育を研究していた。
 幼いケラーの両親に相談を受け、サリバン先生が在籍していた盲学校を紹介した。
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▲その前に英語の発音矯正のためにベルを頼った日本人留学生がいた。
 音楽や障害者教育に名を残す明治の教育者、伊沢修二。
 ベルは伊沢と交流し、日本語を習った。
 その際に知った塙の業績をケラーの両親が耳にしたらしい。

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▲縁は現代につながる。
 伊沢が校長を務めた東京盲啞(もうあ)学校の後身、
 筑波大付属視覚特別支援学校で学んだ木村敬一さんは塙保己一奨励賞の受賞者。
 29日未明、パリのコンコルド広場で開会するパラリンピックで
 東京に続く金メダルを目指す全盲のスイマーである。
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▲抜群の記憶力で古典をそらんじた塙にはその才能を理解し、
 読み聞かせてくれる協力者がいた。
 視覚障害を持つスイマーはターン時などに棒でタッチして
 合図する「タッパー」にサポートされる


「泳いできた闇の中は、温かくて居心地がよくてとても幸せな場所」
  「無限の可能性に満ちた大海原」。

  木村さんは自著「闇を泳ぐ」に記した
  限界を感じさせないアスリートたちは次世代の「お手本」。
  12日間の熱戦に声援を送りたい。
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★小学生で教えられる埼玉の偉人”塙保己一”

 身近だ! 本庄市に記念館がある。「昔はこだま町」であった。近く良く通る。

凄いなあ~!と小さい時は・・目が見えないのに・・・と思っていただけであった!

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メモ

日本古典文化の各分野を分類収録した一大叢書。
全133冊3,750書目が新字でフルテキスト検索可能
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古代から近世末期まで
 歴史・文学・宗教・言語・風俗・美術・音楽・遊芸・教育・道徳・法律・政治・経済・社会・その他
 各分野にわたる全書目を分類収録した一大叢書です。

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収録書目ごとに、分類(部立て)、収録書名、著者名、内容(書写年代・翻刻底本の情報)などの書誌情報を付しています。
本書にしか収録されていない資料も数多く、日本古典文化の集大成を活用した研究が期待できます。
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群書類従・続群書類従
 塙保己一(はなわほきいち、1746-1821)が重要かつ基本の資料を蒐集して編纂した叢書。『群書類従』の収録文献数は1,276点、『続群書類従』は2,128点にのぼる。少量で散逸しやすいものを中心に、古代から近世までのあらゆる貴重な文献を網羅し、法律・政治・経済・教育・道徳・宗教・社会・史学・文学・美術・音楽・言語・風俗・遊芸その他各分野にわたり、それらを分類収録。続群書類従完成会本『群書類従』は昭和9年(1934)に、同『続群書類従』は昭和47年(1972)に刊行完了。
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続々群書類従
 明治40年前後に国書刊行会から刊行。
 塙保己一の『群書類従』『続群書類従』にならって、
 神祇・史伝・記録・法制・地理・教育・宗教・詩文・歌文・雑の10部にわけて、
 正続『群書類従』に漏れた古典・古記録や江戸期に述作編纂された古典研究資料等を収録。
その収録文献数は約350点にのぼり、諸学にわたり重要必見を要するもので
 本叢書以外には活字化されていないものを多数含んでいる。
 続群書類従完成会本は、古書保存会版を雑部としてあらたに1冊を加えた全17冊。
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