中さん

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日記(1.8)記事

2016-01-08 08:48:20 | 日常
1月8日  (金曜日)  晴れ

昨日は・・お昼用に急ぎおそばを打った!
上手く打てた。


早速茹で上げて食す。
七草粥の予定がお蕎麦になってしまった。
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子供の頃、歌詞の意味の思い込み違い!のことが・・・
頭の中での変換はパソコン変換と違って独特の味わいがあると・

歌手のHさんは、野球選手がコンダラという器具で体を鍛えていると思っていた。
「巨人の星」の主題歌の一節「思い込んだら試練の道を」を、
頭の中で「重いコンダラ……」と変換していたからだ。
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思い込みで有名なのは向田邦子さんの随筆「眠る盃」だ。
「荒城の月」の「めぐる盃 かげさして」をなぜか「眠る盃」と歌ってしまう。
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子供のころ、父の宴席に残っていた盃の酒が
「ゆったりと重くけだるく揺れる」のを知り、
「酒も盃も眠っているように見えた」と、しっとりした落ちがついている。
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童謡「赤い靴」の「異人さんに連れられて」が
いい爺さん」に聞こえたり、
唱歌「ふるさと」の「兎おいし」を「うさぎ美味し」と覚えていたり……。

子供の柔らかな頭にメロディーと一緒に入ってくる歌詞の変換ミスは、
パソコンとは違って独特の味わいがある。

歌に限らない。児童文学作家の中川李枝子(なかがわ・りえこ)さんは
「欲しがりません 勝つまでは」の戦時標語を
星が出ません 勝つまでは」と勘違いしていた(私の「戦後70年談話」)。

戦争中の夜空はきっと真っ暗なイメージだったのだろう。
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こんな頭の中での変換は、大きくなって気づいた時
気恥ずかしいが・・・
ウサギ美味し「追いし」は前述のごとく私もその通りで
他にも
春は菜の実「名のみ」と
覚えてしまってなかなか抜けきらなかったなあ~!
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