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日記(7.16)海の日

2018-07-16 16:24:34 | 日常
7月16日 (月曜日)   祝日 海の日
  猛暑の今日は海の日である。
  列島は火事のように暑い!

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 明治九年(1876)、明治天皇は、五十日をかけて東北地方を巡幸されましたが、
 この時、はじめて船に乗船されました。
七月二十日は、青森から函館を経由して横浜に到着された日です。
この日は、長く「海の記念日」と呼ばれてきましたが、
 平成七年の法改正で翌年より「海の日」として祝日になりました
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海なし県に住む私にとって海は小さい時からのあこがれでもあった。
親に連れて行ってもらった幼児の頃は潮干狩り・小・中時代はハゼ釣り・社会人になって海づり・家族と離島旅行と・・
思い出は多い。
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しかし反面コラムには

 イタリアの最南端にあるランペドゥーサ島は透明度の高い海で知られ、
 夏はバカンス客が訪れる。


 同時にアフリカから難民・移民が船で地中海を渡る欧州の玄関口の一つであり、
 映画「海は燃えている」(2016年)の舞台になった。



▲映画は島民と難民の姿を淡々と描いたドキュメンタリーだ。
 自ら移民であるジャンフランコ・ロージ監督
 は来日した際「より多くの国々が難民・移民危機に関与し、
 責任を負い始めることが重要だ」と語った。
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▲ところが最近、事情は厳しい。
 イタリアは先月、約630人の難民を乗せた非政府組織(NGO)の救助船の入港を拒み
、隣国マルタも嫌がり、結局スペインが辛うじて受け入れた

 難民をめぐり多くの国々が責任と負担から腰をひき、
 欧州連合(EU)は解決策を見いだせずにいる。

▲国際移住機関(IOM)によると、
 今年前半、地中海から欧州入りした難民・移民は約4万6000人で、
 1412人が海にのまれて死亡した。


 粗末なゴムボートなどが転覆した例が目立ち、
 世界の海でも死者数は突出している。

▲難民・移民の多くは密航業者に多額の金を支払い、ぎゅう詰めの船に乗る。
 命がけになれるのは、エリトリア、エチオピア、ソマリアなど
 政情不安の母国と悲惨な生活から抜け出し、
 欧州に新天地を求める希望があるからだ。

▲日本で「海の日」のきょう
 地中海ではまた新たな難民の船がこぎ出すことだろう。
 アジアにもいるかもしれない。
 決して悲しい海であってはほしくない。
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西日本の洪水の片付けボランティアの方々に頭が下がる。
近ければ・・・・行って手伝いたいが・・・
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