日記（1.26）

1月２６日　　（金曜日）　　　　②　　　　　相変わらず風が強い

郵便局で２０２４年度、年賀はがきのお年玉記念切手をいただいてくる。
今回４シートも当たっている。
　
図案の意味合いがよくわからない！
過去は干支の絵であったが龍は架空の生き物であるからかな！
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下野新聞　　　コラム雷鳴抄
　　　３人集まれば
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　〇永田町にこんな格言がある。
◆「２人集まれば意見の相違が生まれ、３人集まれば二つの派閥が生まれる」。
　大平正芳（おおひらまさよし）元首相の言葉である。
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　岸田文雄（きしだふみお）首相がつい先日まで会長を務めた
　自民党の派閥「宏池会」の元会長でもあった。

▼その派閥を巡り自民党が揺れている。
　政治資金パーティー裏金事件は、
　火元の安倍派から二階派、岸田派にも飛び火し、
　首相が口火を切る形でこの３派が解散を表明した。
だが、派閥は「政策集団」として存続を容認するという。

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▼派閥の解散と復活は、党の不祥事の度に繰り返されてきた。
　大平元首相の言葉が正しければ、今回の解散はいずれ有名無実となろう。

▼既に「骨抜き」との報道もある。
　麻生派を率いる麻生太郎（あそうたろう）副総裁は、
　唐突な首相の決断に不快感を示している。

　本県選出の茂木敏充（もてぎとしみつ）幹事長も、
　自ら率いる茂木派は事件には無関係として解散に慎重のようだ
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▼政権中枢を担うこの３人の関係は、
　古代ローマの政治体制になぞらえ「三頭政治」と言われている。
　名付け親は不明だが、茂木氏のローマ史好きは政界でも知られている。

▼「三人旅の一人乞食（こじき）」ということわざがある。
　「３人で共同のことをすると、１人が仲間外れになる」（岩波ことわざ辞典）ことを指す。
　　首相が打って出た派閥解散は、「三頭政治」の終わりの始まりに
　　なるかもしれない。
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★今日召集、１５０日間の通常国会が始まった！

　自民党派閥の政治資金規正法違反事件を受けた
「政治とカネ」の問題が最大のテーマで、
　政治資金規正法改正で実効性のある再発防止策をまとめられるかが焦点。
　　各党間で思惑の入り交じった駆け引きが展開されそうだ。
　　能登半島地震への対応、賃上げや大規模金融緩和の「出口」を巡っても
　　論戦が交わされる。会期は6月23日までの150日間。