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日記(11.16)

2023-11-16 09:22:53 | 日常
11月16日  (木曜日)     晴れ
ツワブキが遅れてどんどん咲きだした。
陽に当たると黄色が映える。

今日も午前中は天気もいいらしい。
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春先に2本植えた”京とうがらし”「万願寺」も沢山獲れた。
15㎝程度に伸びてきたものを収穫。炒め物に使うと色合いも良くって美味しい。
辛くなくって利用しやすい。ピーマンも混ぜて使っている。
来年の種を獲ってみようと思い赤くなった実を乾燥させている。
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庭の椿の木から実が落ち始めた。
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毎日新聞  余録
 「わては宝塚でハネられたのが残念だんね。
  こうなったら意地でも、道頓堀で一人前になって……」。

 NHKの朝ドラ「ブギウギ」のモデルの歌手、笠置シヅ子は
  松竹楽劇部の楽屋に乗り込んで頼み込んだそうだ(「歌う自画像」宝島社)
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思い出すことは
〇小さい時ラジオから流れてくる笠置シズ子「東京・ブギブギ・・・」「わて・ほんまに・よいわんわ」
 の歌声で育ったんだなあ~。もちろん三橋美智也。春日八郎・なども同時期だ。
 その前世代の父や母は ”近江敏郎”・”田畑よしお”・”ディックミネ”・」””東海林太郎”・”林伊佐緒””並木美智子”であった
 古い話だなあ・・・・
まだTVはなかった・・ラジオが主体で小学校に上がる前には流行歌と”ペギー葉山”の声で”ビリーパック”の物語を
聞くのが最高の楽しみであった。5~6人でラジオにかじりつていたあの頃が懐かしい。
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「ブギの女王」を落としたのは今の宝塚音楽学校。
 「東の東大 西の宝塚」と呼ばれる片りんがうかがえる。
 「清く正しく美しく」のモットーは初代校長を務めた阪急電鉄の創業者、
  小林一三が提唱した。


「他にまねのできない設備が整っているのに……
  危険が伏在するものだというならば、他に安全な場所があるでしょうか」。

  小林作の劇で女学生が宝塚観劇を禁止した校長に反論する。
  当初は色眼鏡で見る風潮もあったのだろう。
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▲今では国民的人気を確立し、来年110年を迎える宝塚歌劇団を揺るがす悲劇である。
 25歳の劇団員が急死し、遺族は過労や先輩劇団員のパワハラが原因と訴えている。
 安全な環境かが問われているのに劇団側の危機感が乏しい。
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▲「永田町の常識は世間の非常識」といわれるが、宝塚も同じか。
  記者会見に調査報告書をまとめた弁護士チームが同席せず、
  過重労働を認める一方でパワハラやいじめの認定を避けた。
  遺族側の弁護士は「一時代前、二時代前の価値観に基づく思考」と批判している。

「常識は十年ごとに飛躍する」とは太宰治の言葉だ。
  音楽学校時代の上下関係をひきずる人間関係や拘束力の強い就労形態。
  現代の常識から乖離(かいり)した伝統や慣行は見直すしかない。
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★宝塚の舞台は父の会社の招待で小学校6年生の時に連れていかれた。
 なんだか訳も分からず、レビュウを観劇した記憶が強く残っている。
 確か当時の2階席部分で観たがズーッと見回したが
 周囲に男の人は誰もいない。とても恥ずかしい思いであった。
 それにしても田舎の小学・男の子には初めての宝塚だ!綺麗であった。
話には聞いていたラインダンス、舞台に長身のスターが大きな羽飾りをつけて
並び大きく足を振り上げ何か声を張り上げたりまた歌っている。
ただただ、見とれていた覚えあり。
当時も裏舞台では厳しい上下関係が続いていたのかなあ~!
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