4月22日(木曜日)晴れ
庭と野菜ポッドに水くれも終えて、畑に行こうとしたら
強い風が出た。野菜苗を植えるこの時期は良く風が出る。
カバーをしておかないと萎れてしまうのでみんな風よけ対策が大変だ!
そんな訳で自宅で様子見だ。
===========================
コロナも変異種が主になってきた。感染者数と対応策で連日報道されているうちに
慣れてしまって”これが正常バイアス”というものなのか!
~~~~~~~~~~~~
■「正常性バイアス」とは心理学で使われる用語で、
人が予期しない事態に直面したとき、
「ありえない」という先入観や思い込み(バイアス)が働き、
起きていることを正常な範囲内だと自動的に考えてしまう、
心の働きのことをいいます。
=====================
非常時には「まさかこんなことが起こるわけない」と捉えたり、
目の前で起きていることは「これは現実ではなくヴァーチャルではないか」と
考えてしまう傾向のため、認知バイアス(偏見による認識のゆがみ)が働き、
現実を受け入れられない状態に陥いり、
思い込みによって頭が非常事態であるという
認識に切り替わらない状況に陥ることをいいます。
===============
地震や津波、火災、洪水など、経験したことのない事態におそわれたとき、
非常事態であるにもかかわらず、心の防衛機能(=正常性バイアス)に
よってその認識が妨げられ
●「自分に大きな危険がふりかかるわけがない」
●「まだ誰も逃げていないから大丈夫」と思い込んでしまい、
正常な判断や身を守るための行動ができなくなり、
避難行動が遅れてしまう現状があるのです。
~~~~~~~~~~~~~~
私も随分、このコロナ状況には慣れてしまっているので
認識のゆがみが出てきているかも!
===============================
感染症のワードから宿帳が浮かんだ!
TVドラマで・・よく見かけるシーン宿帳。
旅館やホテルに泊まると、住所氏名などを書かされるのが宿帳。
テレビや映画で、殺人事件を追う刑事が、宿帳に記された名前を確認する場面が出てくる。
一見、この宿帳を監督している官庁は、警察署のようですが、そうではない。
~~~~~~~~~~~~~~~~
その目的は衛生管理。
伝染病や食中毒などが起こった時、宿泊、滞在者の追跡調査が出来るように、
とのもの。だから、宿帳には、「また広告や案内が来るのが面倒なので、適当で良い」と、
いい加減に書くのは、もしもの時に大変かも。
刑事が宿帳を見るのは、あくまで捜査の参考の為という事。
~~~~~~~~~~~
詳細も・・載っていたので記載する。
ホテルや旅館などの宿泊施設に泊まる時、「宿帳」(宿泊者名簿)に記帳する。
そこには宿泊者の氏名や住所、生年月日、電話番号、職業など詳しく書く必要がある。
~~~~~~~~~~~~~~~
宿帳を書くのは、忘れ物があった時など、
何か宿泊者と連絡を取る必要がある場合の連絡先として使用されると思われがちである。
しかし、本来の目的は伝染病や食中毒などの「感染症の拡大を防ぐため」である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
ホテルや旅館などの有料宿泊施設の運営などを定めた「旅館業法」という法律がある。
この法律によるとホテルや旅館の営業者は宿泊者名簿を備え、氏名・住所・職業などを宿泊者に記載してもらうこととされている。
宿帳は江戸時代には既に存在していたことが分かっている。
当時の藩によりその決まりは様々だが、
主に宿泊した人の身元確認のために記入させていたという。
その後、長らく宿帳は身元確認のためのものだった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
転機が訪れたのは1948年(昭和23年)のことで、
終戦の混乱の中で、日本人の死因のトップは感染症だった。
そこで少しでも感染症の拡大を防ぐため、
宿帳に記入させることが法律で義務付けられた。
感染症の原因がはっきり分からない上に、
予防法や治療法も確立されておらず、
感染の拡大を最小限に食い止めるために
宿帳は有効な手段だった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
感染症が発覚した場合、保健所に宿帳を提出する。
そして、宿泊施設と保健所が協力して、
その宿帳の情報をもとに電話などで宿泊者に連絡を取り、
全体的な感染状況の把握に努める。
さらに、感染者が複数の施設に宿泊していた場合には宿帳をたどることで、
感染ルートの特定もできる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
実際、2000年(平成12年)に生カキを食べた124人がノロウイルスに感染し、
その食中毒は12都府県以上で同時期に発生した。
この時、宿帳をもとに感染源を特定し、更なる感染拡大を防ぐことに成功した。
このように宿泊施設に泊まる時、宿帳に氏名や住所を記入するのは、
感染症の拡大を防ぐためである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
現在では、警察の犯罪捜査で、容疑者の動向を把握するために使用されることも多い。
宿帳への記入は宿泊者の義務であり、宿泊する時には必ず記入する必要がある。
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★感染症などの対応へのルート確認などが主であったんだ!
庭と野菜ポッドに水くれも終えて、畑に行こうとしたら
強い風が出た。野菜苗を植えるこの時期は良く風が出る。
カバーをしておかないと萎れてしまうのでみんな風よけ対策が大変だ!
そんな訳で自宅で様子見だ。
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コロナも変異種が主になってきた。感染者数と対応策で連日報道されているうちに
慣れてしまって”これが正常バイアス”というものなのか!
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■「正常性バイアス」とは心理学で使われる用語で、
人が予期しない事態に直面したとき、
「ありえない」という先入観や思い込み(バイアス)が働き、
起きていることを正常な範囲内だと自動的に考えてしまう、
心の働きのことをいいます。
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非常時には「まさかこんなことが起こるわけない」と捉えたり、
目の前で起きていることは「これは現実ではなくヴァーチャルではないか」と
考えてしまう傾向のため、認知バイアス(偏見による認識のゆがみ)が働き、
現実を受け入れられない状態に陥いり、
思い込みによって頭が非常事態であるという
認識に切り替わらない状況に陥ることをいいます。
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地震や津波、火災、洪水など、経験したことのない事態におそわれたとき、
非常事態であるにもかかわらず、心の防衛機能(=正常性バイアス)に
よってその認識が妨げられ
●「自分に大きな危険がふりかかるわけがない」
●「まだ誰も逃げていないから大丈夫」と思い込んでしまい、
正常な判断や身を守るための行動ができなくなり、
避難行動が遅れてしまう現状があるのです。
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私も随分、このコロナ状況には慣れてしまっているので
認識のゆがみが出てきているかも!
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感染症のワードから宿帳が浮かんだ!
TVドラマで・・よく見かけるシーン宿帳。
旅館やホテルに泊まると、住所氏名などを書かされるのが宿帳。
テレビや映画で、殺人事件を追う刑事が、宿帳に記された名前を確認する場面が出てくる。
一見、この宿帳を監督している官庁は、警察署のようですが、そうではない。
~~~~~~~~~~~~~~~~
その目的は衛生管理。
伝染病や食中毒などが起こった時、宿泊、滞在者の追跡調査が出来るように、
とのもの。だから、宿帳には、「また広告や案内が来るのが面倒なので、適当で良い」と、
いい加減に書くのは、もしもの時に大変かも。
刑事が宿帳を見るのは、あくまで捜査の参考の為という事。
~~~~~~~~~~~
詳細も・・載っていたので記載する。
ホテルや旅館などの宿泊施設に泊まる時、「宿帳」(宿泊者名簿)に記帳する。
そこには宿泊者の氏名や住所、生年月日、電話番号、職業など詳しく書く必要がある。
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宿帳を書くのは、忘れ物があった時など、
何か宿泊者と連絡を取る必要がある場合の連絡先として使用されると思われがちである。
しかし、本来の目的は伝染病や食中毒などの「感染症の拡大を防ぐため」である。
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ホテルや旅館などの有料宿泊施設の運営などを定めた「旅館業法」という法律がある。
この法律によるとホテルや旅館の営業者は宿泊者名簿を備え、氏名・住所・職業などを宿泊者に記載してもらうこととされている。
宿帳は江戸時代には既に存在していたことが分かっている。
当時の藩によりその決まりは様々だが、
主に宿泊した人の身元確認のために記入させていたという。
その後、長らく宿帳は身元確認のためのものだった。
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転機が訪れたのは1948年(昭和23年)のことで、
終戦の混乱の中で、日本人の死因のトップは感染症だった。
そこで少しでも感染症の拡大を防ぐため、
宿帳に記入させることが法律で義務付けられた。
感染症の原因がはっきり分からない上に、
予防法や治療法も確立されておらず、
感染の拡大を最小限に食い止めるために
宿帳は有効な手段だった。
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感染症が発覚した場合、保健所に宿帳を提出する。
そして、宿泊施設と保健所が協力して、
その宿帳の情報をもとに電話などで宿泊者に連絡を取り、
全体的な感染状況の把握に努める。
さらに、感染者が複数の施設に宿泊していた場合には宿帳をたどることで、
感染ルートの特定もできる。
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実際、2000年(平成12年)に生カキを食べた124人がノロウイルスに感染し、
その食中毒は12都府県以上で同時期に発生した。
この時、宿帳をもとに感染源を特定し、更なる感染拡大を防ぐことに成功した。
このように宿泊施設に泊まる時、宿帳に氏名や住所を記入するのは、
感染症の拡大を防ぐためである。
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現在では、警察の犯罪捜査で、容疑者の動向を把握するために使用されることも多い。
宿帳への記入は宿泊者の義務であり、宿泊する時には必ず記入する必要がある。
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★感染症などの対応へのルート確認などが主であったんだ!
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