中さん

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日記(12.4)情報のこと

2017-12-04 16:58:43 | 日常
12月4日  (月曜日)   晴れ・・>曇り 寒くなった。

大陸から張り出してきた高気圧が・・
明日は

気象予報士が言う・・等圧線が日本海上でタテになるので風が強くなると。
寒くなりそう
日本海側は雪になりそうだ。
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★情報部門に席を置いていた時に
 事業部長から呼ばれて
 N君、”情報とは?なんであるか?”と問われて窮する場面も今思い出す。
インフォメーションを日本語で情報と訳したのか?
 ”情けを報せる”と書いて情報だと思っていたら
 上司曰く”情けに報いる”とも読むんだと・・・。
 いわゆる双方向に行き来することが本来の情報の意と言われたものだ。
 つまり報告をしっかりして一方通行にするなとの戒めだったかな!
 情報はスピードとタイミングで価値が出るとも・・
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以前詠んだ本で知ってはいたが・・・
コラムにあった
 
戦国時代、織田信長は桶狭間の戦いで圧倒的に多数だった今川軍を打ち破った。
小和田哲男静岡大名誉教授によると、信長が論功行賞で第一番に賞したのは、今川義元を討ち取った家臣ではなく、義元の居場所を伝えてきた武将だったという。/strong>
(「戦史ドキュメント 桶狭間の戦い」)
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▼それほど信長が情報の価値を高く考えていたということだろう。
 いつの時代も情報は勝敗を左右するほど重要だ。

▼幕末の動乱期もご多分に漏れない。
 先月、西本願寺(京都市下京区)所蔵の文書群の内容が明らかになった。
 病の床にあった14代将軍徳川家茂の病状を示す
 極秘のカルテ「容体書(ようだいがき)」まであった。
 診察の数日後には入手していたことに驚く。
 
▼ペリーによる黒船来航を、
 直後に江戸の築地本願寺から知らされていたという手紙もあった。
 西本願寺が、存続をかけて情報収集に奔走していた様子がみてとれる。

▼現代、情報の重要性は一層高まっているが、
 インターネットの発達で何が重要で、どれが重要でないのか判断しづらい状況でもある。
 フェイクニュース(偽ニュース)が意図的に流され、
 米大統領選に影響を与えた可能性すらささやかれる。

▼あふれる情報の中で、
 新聞が今後も信頼して選んでもらえるメディアであるにはどうすればいいか。
 改めて身が引き締まる。

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