Morinoki 2011

春は桜、夏は花火、秋は紅葉、冬はダイヤモンド富士、
季節をノンビリ、ゆったりと写真で綴ります!(=^・^=)

大分県中津市の町歩き 合元寺(赤壁寺)

2023-02-05 | 九州の旅

2月5日(San.)-2~10

昨年帰省した時の大分県中津市の町歩き

 

寺町にはお寺さんが並んでいます。

 

合元寺(ごうがんじ)

天正15年(1587年)に黒田官兵衛が中津に入った際、

官兵衛に従って姫路から中津に来た空誉上人(くうよしょうにん)が開山した合元寺

先祖伝来の中津の土地を守り続けた宇都宮一族は、

黒田氏に反旗を翻したが、幾度もの激しい攻防が繰り広げられるも最後には降伏。

宇都宮鎮房を中津城内で討ち、この合元寺で待機していた家臣を急襲しました。

不意をつかれた家臣たちは奮戦むなしく最期を遂げたといいます。

この時、返り血を浴びた壁は、何度塗り替えても血痕が浮き出てしまうため、

赤塗りにしたという伝説が残っています。

また、庫裏の大黒柱には当時の刀傷が残っており、生々しい激戦の様子を知ることができます。

現在は境内にある3つの願い事を聞き届けてくれる「お願い地蔵(三願成就の地蔵尊)」が有名です。

子供の頃、赤壁寺の横を歩くのが怖かった!

 

明蓮寺さん、優しいね~!

 

明蓮寺は幼稚園入園前に1年間通った保育園、

当時は手前の建物にはエンマ大王がいて悪い事をすると

舌を抜かれると言われドキドキしながら歩いていました。

母は明蓮寺分院に眠っています。

 

 

毎日歩いて通った道

 

おやつには、いも餅ときんつば、ういろうを~~♪

あれもこれも懐かしく食べたいものはありますが絞らないと!

 

「扇八」さんはお料理が美味しく、魚や郷土料理をだしてくれるお店

父と母のお気にいりのお店でした!

 

女将さんは80才を過ぎても変わらず若々しくお綺麗でした!

右端はアンコウの肝、珍しいので頂きました!

 

お酒は飲めないのでウーロン茶で、いろいろ頂きたいので少しづつ

お皿に盛って頂き、牛蒡が美味しのでお惣菜に東京まで買って帰りました!

 

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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
forum syair sydney (syair sydney)
2023-02-06 00:23:29
thanks this article very very good amazing
Unknown (お〜たむ)
2023-02-07 17:20:56
こんばんは。
とっても素敵な旅記録ですね!
kmoriさんの故郷を一緒にお散歩を
させていただいたような気持ちになりました♪
黒田氏と宇都宮一族の闘いは
日本史で習ったり、大河ドラマにもでてきたけれど
実際にこうしてご紹介いただくと
昔の過酷な時代が歴史本の一部というだけではなく
リアルに伝わってきます。
地元の人々に慕われた武将でいらしたのですよね。
当時の悔しさはいかばかりだったかと...。
この赤い壁も綺麗だなと思いますが
理由を聞くと...確かに怖いですね!
御霊たちよ安らかに><;
明蓮寺の壁が桜の木を優先してるんですね。
ほんと優しいです^^
おやつも、お馴染みの郷土料理店のお料理
美味しそうですね〜
里帰りする時って色々食べたいものがあって
大変ですよね(笑)

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