Kudou's blog

Broachから引っ越してきました。
よろしくお願いします。

テレビ

2006-01-14 12:42:37 | インポート
居間のテレビは、約30年前のサンヨーのテレビである。ズバコンという超音波のリモコンはすで、旅立たれ行方不明。
いや、昨年までは、もう少しましなテレビがあったが短命だったのだ。それでご隠居テレビをひっぱりだした。地上波だ、デジタル化だとのうるさいので、選定をする、ちょっと間だけ現役復帰させてみたが、づっと居座る様子(ようす)だ(笑)。
ご隠居テレビは静かである、落ち着いている、リモコンが無いということは、こんなにも落ち着く事だろうか。

客人がくると、テレビのあまりの古さにビックリする、テレビを見て黙ったまま、なんの感想も無い。じっとテレビを見ている。でも、それでいいんだ、大型だ、ワイドだっていうが、放送される内容がそれに見合っているとは、とても思えない。やっと一言、客人が言う「昔のモノって、丈夫(じょうぶ)、なんですね~」

各自の部屋にアンテナ接続があるし、テレビもあるからそれで見たいテレビも見れる。私の部屋にも2台ある。14インチと5インチの液晶テレビだ。5インチで十分だと思っている。

づっと疑問に思っていることがある。大型テレビだと感動が2倍とか5倍になるのだろうか、、、、。

付け加えれば、ご隠居テレビは朝の10分くらいは画面を揺らして不機嫌である。逆に家人の部屋のテレビは目覚まし変わりに起動するので元気いっぱいであり「テレビ一家」というもう一つの家族が我が家にいるみたいでもある。

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4 コメント

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Unknown (う~さん)
2006-01-14 16:02:28
大きな画面、2倍、3倍、疲れそうな気がしますが、いかに?
うちは、リビングが巨大ですが、テレビは小振りです。もっと言えば、子供も親も、殆どテレビ放送を見ません。なので、放送形態が変化しても、暫くは気付かないかも知れません(現状、埃だらけでも、誰も気付きません)。
昔のものは、丈夫ですね。その時、要らないと思って捨てたもの、要ると泣きついたのに、捨てられたもの達。とても良いもの達でした。
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Unknown (kudou)
2006-01-14 16:24:55
大きな画面は、見やすいと思います。その分、バカに加速度がつきそうです(笑)。

テレビを見ない、、、、文化的だ。知的な家族だ。

移転するとき、必要なモノ・必要でないモノ・迷っているモノの3種類に分け処分しました。
処分も、捨てる・リサイクルに出す・欲しい方に使ってもらう(これが多かったです)。だから「ああ、あれはあの人のウチに有るんだな」と思うとそう未練は残りませんでした。

捨てられるとか、失恋とか成長の通過儀礼のような痛みは、誰でもありますね。

泣きついたのに、捨てられた子供の頃の記憶は痛いですね。でも捨てられないと、今のモノも手に入らないかも知れなかったかもしれませんね。

人間万事が塞翁が馬かな、と思っています。こだわりは、なるべく捨てるよう努力してますが、限りない物欲が背中を押してくれてます。



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Unknown (う~さん)
2006-01-14 22:33:48
私、凄く目が回りやすい質なんです。だもんで、大きい画面で、ぐるぐる動かれると、ものすごく疲れて(笑)。
テレビを見ないんじゃないんですよ。テレビ番組を見ないと言った方が正確です。DVDや、借りてきたビデオを見るので。時折、学校や幼稚園で、友だちと話が合うのかな、と心配してしまうような、古いものを観てます。親が、特撮やアニメにうるさい口なので、彼らには諦めてもらいましょう。
すっぱり思い切る時には、捨てるよう努力するんですが、かなり抵抗して捨てられたのは、実家を建て直す時。安い米でもおいしく炊ける炊飯器と、少々のことではびくつかない、父の勉強机でした。いずれも、私の物じゃなかったんですけどね。外見がみすぼらしくなってきたという理由だけで捨てられたので、リサイクルされなかったのが、悲しかったです。
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Unknown (kudou)
2006-01-15 07:08:49
机か、ヨーロッパではよい家具を親から子へ受け継ぐ。「机の、ここの傷はおまえが5歳のときにつけた傷だ」という親の歴史も受継ぐ。そんな話を聞きました。
でなくば、オークションか、ガレージセールですね、多分。
そうはいっても、長持ちしない家具が多過ぎますが、、、。
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