旅行中に少し寄り道して、
アイスランド大学 (University of Iceland / Háskóli Íslands) に、
食事や休憩を主な目的に、に行ってきました。
カフェテリアはすぐに見つかって、おいしいカレーを食べることができました。
図書館も見てみたかったのですが、案内板を見たりしてもよく分かりません。
アイスランド語表記だけの案内が多いし。。。
大学のインフォメーションに行って、やっと図書館の場所が分かりました。
その日の朝、あるバス停でバスルートを教えてもらった中国系の女性が言っていたように、大学と国立の図書館を兼ねたところのようです。
National and University Library of Iceland / Landsbókasafn Íslands - Háskólabókasafn
http://www.hi.is/en/library/national_and_university_libary_of_iceland
利用案内を読んでいると、27,000タイトルの電子ジャーナルがあり、ほとんどがアイスランドのIPアドレスレンジから見られるとか "Most of them are open to all users within Icelandic IP ranges". ナショナルライセンスってことでしょうか。
人口が32万人という小さい国ということも、その背景なのでしょうか。
館内には大学の無線LANもあったように記憶しますが、Vodafoneの無線LANもカバーしていました。大抵のコーヒーショップや、多くのレストランでもWiFiが使える町なので、珍しいことではないのでしょう。
外観や内装などは、こちらのサイトから、"English brochure"へどうぞ。
http://landsbokasafn.is/index.php/english/the-library
ライトブラウン(?)の木を多用した落ち着いた雰囲気の閲覧室でした。
開館時間は平日で9~17時、北米でよく見られたディスカッションできるオープンなスペースは見当たりませんでした。
---
そんな小さな国で、独自貨幣を発行して、国営?航空会社も持っているというのは興味深く感じました。
人口の6割ほどが首都圏に住んで、第2の町の人口は、1.5万人だったでしょうか。
漁業水域を巡って、イギリス?の漁船のロープを切ったりしたこともあったようです。その錨の形をしたロープカッターが唯一の武器だとの説明もあったと記憶します。軍隊はないんですね。
機内の個人ディスプレイに、アイスランドの特徴(トリビア?)として、首相の名前が電話帳に載っている、というのが流れたようにも思います。
今の国旗(青い海に、赤い火山と白い氷河)が制定されたのは、国ができた第2次大戦中でしょうか。
デンマークの支配下にあった時期もあるようですが、独立国家であるというのも興味深い歴史です。
カナダの歴史も興味深いですが、アイスランドも面白そうです。
グリーンランドは魅力的に見せるために「Green」と名付けたという話もありますが、アイスランドはその逆だそうです。レンタカーのオフィスからの送迎中に教えてもらいました。
暖流のおかげで比較的温暖というのは知られた話ですし、昔は木もたくさん生えていたけど、多くを切り倒したそうです。
WikiPediaには「北海道と四国を合わせた程度の面積である」とありますが、(同じヨーロッパ諸国の)スイスのン倍、オランダの8?倍で、小さい国ではないというガイドの説明もありました。
つい小さい国と思われがちでしょうが、スイスとかがそう言われることが少ないとしたら、視点の怖さ/面白さも感じます。
アイスランド大学 (University of Iceland / Háskóli Íslands) に、
食事や休憩を主な目的に、に行ってきました。
カフェテリアはすぐに見つかって、おいしいカレーを食べることができました。
図書館も見てみたかったのですが、案内板を見たりしてもよく分かりません。
アイスランド語表記だけの案内が多いし。。。
大学のインフォメーションに行って、やっと図書館の場所が分かりました。
その日の朝、あるバス停でバスルートを教えてもらった中国系の女性が言っていたように、大学と国立の図書館を兼ねたところのようです。
National and University Library of Iceland / Landsbókasafn Íslands - Háskólabókasafn
http://www.hi.is/en/library/national_and_university_libary_of_iceland
利用案内を読んでいると、27,000タイトルの電子ジャーナルがあり、ほとんどがアイスランドのIPアドレスレンジから見られるとか "Most of them are open to all users within Icelandic IP ranges". ナショナルライセンスってことでしょうか。
人口が32万人という小さい国ということも、その背景なのでしょうか。
館内には大学の無線LANもあったように記憶しますが、Vodafoneの無線LANもカバーしていました。大抵のコーヒーショップや、多くのレストランでもWiFiが使える町なので、珍しいことではないのでしょう。
外観や内装などは、こちらのサイトから、"English brochure"へどうぞ。
http://landsbokasafn.is/index.php/english/the-library
ライトブラウン(?)の木を多用した落ち着いた雰囲気の閲覧室でした。
開館時間は平日で9~17時、北米でよく見られたディスカッションできるオープンなスペースは見当たりませんでした。
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そんな小さな国で、独自貨幣を発行して、国営?航空会社も持っているというのは興味深く感じました。
人口の6割ほどが首都圏に住んで、第2の町の人口は、1.5万人だったでしょうか。
漁業水域を巡って、イギリス?の漁船のロープを切ったりしたこともあったようです。その錨の形をしたロープカッターが唯一の武器だとの説明もあったと記憶します。軍隊はないんですね。
機内の個人ディスプレイに、アイスランドの特徴(トリビア?)として、首相の名前が電話帳に載っている、というのが流れたようにも思います。
今の国旗(青い海に、赤い火山と白い氷河)が制定されたのは、国ができた第2次大戦中でしょうか。
デンマークの支配下にあった時期もあるようですが、独立国家であるというのも興味深い歴史です。
カナダの歴史も興味深いですが、アイスランドも面白そうです。
グリーンランドは魅力的に見せるために「Green」と名付けたという話もありますが、アイスランドはその逆だそうです。レンタカーのオフィスからの送迎中に教えてもらいました。
暖流のおかげで比較的温暖というのは知られた話ですし、昔は木もたくさん生えていたけど、多くを切り倒したそうです。
WikiPediaには「北海道と四国を合わせた程度の面積である」とありますが、(同じヨーロッパ諸国の)スイスのン倍、オランダの8?倍で、小さい国ではないというガイドの説明もありました。
つい小さい国と思われがちでしょうが、スイスとかがそう言われることが少ないとしたら、視点の怖さ/面白さも感じます。
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