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おじいクボマ~ル@青空保育園 since 2023

定年前に大学教授から保育園長に転身した「おじい」のブログです。誰にでも開放していますので、ご投稿も歓迎です!

千本浜の焼死体 by おじいクボマ~ル

2023-08-22 11:13:34 | 一般向け連絡
 Newsというのは世の東西南北で起きる多種多様なでき事を聞き集め書き記すからNews(North・East・West・South)なんだ、という言葉の由来を聞いたことがある。真偽のほどはわからないけれど、なるほど上手くできている。
 世界のあちこちで次から次へと起っているでき事にアンテナを張っているからこそ、ほとんどのニュースはアッと言う間に影が薄くなり、忘れ去られていく運命にある。人のうわさも75日とかいう諺も、そんなことを言っているのだろう。
 過日、隣町沼津市の千本浜海岸で嬰児の焼死体が発見された。僕はネパールのポカラのとある川岸で昔見つけた布にくるまれた赤ん坊の丸焦げ遺体の事を思い出し、「おぞましい殺人事件なんかじゃなく、埋葬する経済的余裕がない貧しい若夫婦が、止むを得ず泣く泣く海岸での早朝荼毘を選んだのではないか」とこのブログに書いた。ちょっとした小説が書けそうなストーリーを期待していたのだね。
 しかし、そうではそうではなかった。
 沼津とは反対側の隣町/函南町に住む二十歳そこそこのカップルが、産み落とした子どもの処理に困って・・・ということだった。単なる産み落としと育児放棄事件だったんだね。
 ところで、事件はここんとこまで報道されたんだけど、その後の情報は何も入ってこない。というか、われわれの興味関心もそこで尽きてしまったという事だろうか。
 しかしなあ、それでは僕らはそこから一体何を学んだら良いのだろう。もうちょっと腰を落ち着けて、事件の背景や経過を伝えてくれないだろうか。否、それをしない一過性のものだからこそニュースなのかもしれないな。
 札幌のラブホテルで殺され、首を切り取られて持ち去られてしまった同世代のおとっちゃんがいた。報道では、明らかに精神を病んでいる女性と、その明らかに歪んだ両親の娘愛のことしかニュースとして流れてこないけど、僕はこのおとっちゃんの方に関心がある。
 最初のうちは、殺人事件の被害者としてしっかり名前まで出ていたはずなのに、いつしか「62歳の男性」としか伝えられなくなった。知人の「真面目で穏やかな人でしたよ」というコメントもあって、そんな人がなぜ?という論調だったけれど、どうして途中から匿名になってしまったのか。
 それは、どうも彼にあまり大ぴらには言えない趣味があったり、加害女性との間に不適切(曖昧な言い方だよなあ)な関係があったりしたからのようだ。おとっちゃんが女性の怪しいビデオを撮影していたなどという噂もある。となると、被害女性による復讐劇であったのかもしれない。
 おっちゃんは、彼女に何をしたんだろう。
 もっと気になるのは、精神科医だという父親と「娘が手に負えなくなっていた」と語る母親の人間像だ。
 無論、個人の人権やプライバシーを守らなくちゃいかんのだけど、この事件はもっとちゃんと細かな情報を与えてもらわない限り、何だか闇の中に消えていってしまいそうな気がする。精神異常者や人格異常者に対する社会的ケアのあり方を考え直す、重要なヒントがあるような気がするのだけどなあ。
 自分も含めて躊躇なく言うけど、世の中には予想以上に「危ない人」が歩き回っているように思う。



よく頑張りました、沖縄尚学ナイン by おじいクボマ~ル

2023-08-19 14:54:36 | 一般向け連絡
 沖縄尚学高校が、神奈川県代表のKO高校に負けてしまった。
 ホームランが出た時は、「いけたか?!」と思ったんだけどね。
 ま、いっか~。ウチナーの存在を大きく主張してくれたんだから、オジイはデージー嬉しいさあ!

お向いさんちの悲劇 by おじいクボマ~ル

2023-08-03 11:57:28 | 一般向け連絡
 わが家の東隣、4㍍道路を挟んだお向かいさんちで信じ難い悲劇が起きていた。東隣の真向いさんとはいえ、わずか二・三年前からのおつき合いだし、初老の母親と息子さんの二人暮らしという事しか知らないし、何度お名前(名字)をうかがっても、いつものことで僕はそれをすぐに忘れちゃうから、それほど気に留めておくようなご一家ではなかったのだが・・・
 母親の車は赤いミニクーパー、息子さんはマツダのカッケー車(名前わからず)に乗っているのだが、ゴールデンウィークあたりから家の隣の駐車場からミニクーパーが忽然と消え、息子さんのカッケー車にはまったく動く気配がなくなった。そこに停まったまんまだった。
 二・三日であればこれまでにも何度かあったので、「親子でドライブにでも出かけたんじゃないか?」などと最初のうちはノンビリと構えていたのだが、それが二週間や三週間ともなると、さすがに背筋が寒くなってきた。
 「何かヤバいことが起きているんじゃないか?」という香りが、プンプンと漂い始めたわけですよ。
 数日前、そのお宅の大家さんと立ち話をする機会があったので、件の母&息子の消息を尋ねてみた。大家さんは眉を曇らせて声を潜めた。そして、呟くように声を絞り出し明らかにされた驚愕の事実。
 「いえね、僕も詳しいことはわからないんだけど、連休中に親子一緒に車で出かけ、交通事故に巻き込まれてさあ、一度に二人とも死んじまったらしいんだよう」
 もともと茨城県土浦市辺りに住んでいた方たちだそうで、家財や荷物を片づけようにも人がいないし、何しろ二人とも気の毒に一度に亡くなってしまったのだから、お願いしようにもお願いもできない。
 一度、「遠縁です」という方が訪ねてきて、息子さんのカッケー車を持って行ってくれたみたいだが、その他の荷物は今もまだそのまま家の中にある。
 こういう亡くなり方も、やはり「孤独死」というのだろうか。朝夕の雨戸の開閉時に、毎回お向いさんちに手を合わせて合掌している。




ゼレちゃんとプー君 by おじいクボマ~ル

2023-07-23 17:14:37 | 一般向け連絡
 どちらが仕掛けたのかはわからないけれど、ドニエプル河に築かれた超巨大なダムを壊してしまうというのは、いくら何でも反則なんじゃないかと思うわけだよね。
 溢れ出した大量の水が周辺の広大な土地をビショビショの住めない土地に変えてしまい、そこに暮らしていた多くの人々の生活を台無しにしてしまった。
 よく知られているようにウクライナは、小麦の一大産地というだけでなく、「世界の食料倉庫」と呼ばれるように様々な農産物が大量に生み出される黄金の地だ。そこがダメになってしまったという事は、ただでさえ食料自給率が低いわが国にとっても、極めてヤバいのではないか。「対岸の火事」で済まされるわけがない。ワシらのご飯は大丈夫なんだろうか?
 ところで最近、ウクライナのゼレンスキーさんて、本当に大丈夫なんだろうか?と、思うようになっている。昨年2月のロシアによる侵攻以来、否、その前のクリミア半島の電撃的侵攻以来、ほぼ全世界的に「頑張れ、ゼレンスキー=ウクライナ!」になっている。
 超大国ロシアの乱暴狼藉を、あそこまでボコられても何とか耐えてきた国であり、しかも喜劇俳優出身でありながら大統領を任された人物なんだから、輝かしく強烈なカリスマ性を持っている事は理解できる。しかも、ここまでプーチンさんと互角にやり合ってきているのだから、判官贔屓=弱い者応援好きの日本人としては、諸手を挙げて「絶対支持!」を叫びたくなるのだろうけど、ちょっと待て。彼の国民からの支持率って、報道されたことがあるのだろうか。どうも彼だけ一人、突出したヒーローにされてないだろうか。
 もしかして、「ったくよう、あいつだけ一人で張り切りやがって」などと思っているウクライナ国民もいるんじゃないかなあ。なんて事をほざいているワシだって、つい先日までは「ゼレちゃん偉い!」「プーチンが悪い!」息巻いていたから、とても偉そうには言えないんだけどさあ、既に事実上「変則的第三次世界大戦」が始まってしまった現状を見ると、どうやらロシアの内側からほころびが生じ始めているプーチンさんだけが悪者にされてしまうというのは、どうも不公平だと思ってしまうのだ。



いやいやどうもどうもお久しぶりでございます by おじいクボマ~ル

2023-07-23 17:08:47 | 一般向け連絡
 ご無沙汰を決め込んでしまい、どうも申し訳ございませんでした。
 6月中旬に保育士さんたちのキャリアアップ研修会講師をお引き受けし、久しぶりに三時間ほど喋ったら気管支炎になり、そして、声帯をボロボロにしてしまって声が全く出ない状態が二週間続きました。
 大学教員時代は一コマ90分の授業を一日三コマなんて事が常だったから、「まあまあどうってことないさ~」と高を括ってたのが良くなかったんだね。
 数ヶ月ぶりの講義だから力んでしまったところもあるのだろうけど、ものの見事にスカスカ声になってしまった。保育園の事務スタッフに至近距離から声をかけてもシカトされるくらいのかすれ声で(笑)、大いに困りましたよ。仕方ないので机の前に「今、声が出ません。すみません!」という張り紙をして、ただジッと耐え忍ぶ日々でした。
 それが治ったと思ったら、今度は左手首の「腱鞘炎」と「バネ指(薬指&小指)」に罹ってしまい、手が痛くて動かせないという悲惨な状態に・・・
 それがやっと何とか動かせる状態になってきたので、おじいクボマ~ルの復活宣言(笑)です。まったくねえ、次から次へと色々な所が悪くなりますなあ65歳にもなると。皆さんもどうぞご自愛ください。


朝日新聞の「声」欄に載せてもらえるそうです

2023-05-13 11:50:50 | 一般向け連絡
 久しぶりに朝日新聞の「声」に投稿したら、ありがたい事に昨日、「採用」の連絡がありました。16日(火)に掲載されるようですので、お時間があったらお笑いください。

お訪ねいただき イッペーニフェーデービルー by おじいクボマ~ル

2023-05-04 14:52:34 | 一般向け連絡
 気がつくとのべお客さん(訪問者)数が78万人、のべ閲覧数ももの凄い数になっていて、大学を離れたのでそろそろ「閉店」しようと思っていましたが、細々ながらこのブログを存続させようと思っています。
 おいでくださる方々、イッペー ニフェーデービルー!(どうもありがとうございます~:ウチナーグチ)

おじい園長だより 2023年5月

2023-05-02 05:19:21 | 一般向け連絡
 早くも五月になりました。「風薫る」という言葉の通り、五月の空気には芽吹き始めた草木の爽やかさや、新鮮さが漂っているように思います。
 新入園児さんたちのギャンギャン泣きも、どうやら少しずつおさまってきたようです。家庭内での家族だけとの人間関係しかもっていなかったのですから、突然の「(数時間の)別れ」にパニってしまうのは当然でしょう。
 彼らを園長席から見ていると、「待機児童」という言葉に僕は大きな違和感をもちます。「保育園に通いたくても通えないままでいる子ども」なんて、果たしてそんな子どもが実際にいるのでしょうか。「待機している」のは、親だけじゃないのかな?と、思います。
 実は、僕の六番目の孫(女児)もこの春から保育園に通い始めました。隣家に住んでいても実祖父(オジイ)には慣れてくれず、それこそビャンビャンと大泣きをしている(今でも)彼女ですから、さてさて「どうなる事やら」とオジイは心底心配でした。
 ところが登園を始めて二週間、嬉しい誤算がありました。
 もち論、まだまだ母ちゃんやバアバとの別れ際のフェンフェン泣きは多少あるものの、素直に保育士さんに素直に抱っこされると「バイバ~イ」などと言っているらしいのです。
 「保育士さんは凄い!プロだよなあ~」と、青空保育園の保育士さんたちを見ていて改めて思います。泣いている子どもが、抱っこ一発でほぼ瞬間的に泣き止むのです。どんな秘密や必殺技(笑)があるのかはまだわかりません。

 ウチナー(沖縄)では、高齢者を親しみを込め「オバア・オジイ」と呼びます。「ババア・ジジイ」とは微妙に違いますのでご注意ください(笑)。親しくしてもらっている山原(ヤンバル)の某保育園では、日常的に近所のオバアやオジイが園になってきては、子どもたちと一緒エイサーやカチャーシを楽しんでいます。
 僕はその光景が大好きなので、自分の孫たちに「オジイ」と呼んでもらっています。「ジジイ」でも「ジイジ」でもありません。周囲の人はちょっとビックリしますが、そう呼ばれるのが一番好きです。
 というわけで、青空保育園でも「園長(先生)」ではなく、できれば子どもたちに「オジイ!」呼んでほしいのですが、まだまだ存在感不足のようです。「誰のおじいちゃん?」と尋ねられるのがいいところです。

ブログを書いています。お時間やご興味がございましたならお遊びください。
http://blog.goo.ne.jp/kubotabumi2012/





オジイ園長の登園予定(4月初旬)

2023-04-03 06:16:45 | 一般向け連絡
園長には、保育活動が基本ないらしい・・・(ちょっとつまらん)
4月 1日(土)入園式で出勤
   2日(日)自宅
   3日(月)ミーティングで出勤
   4日(火)ミーティングで出勤(14:00まで)
   5日(水)ミーティングで出勤
   6日(木)
   7日(金)ミーティングで出勤
   8日(土)
   9日(日)
  10日(月)出勤



4月1日からどうするのかって~と by おじいクボマ~ル

2023-02-06 17:30:04 | 一般向け連絡
 「定年前に大学教員をリタイアするのはあんたの自由だけど、その後は一体どうすんの?」と、年が明けてからよく尋ねられるようになった。以前から「静かなご隠居生活がしたい」「ウチナー(沖縄)移住が夢」などとほざいていたからなのか、こんなオジイを心配というか気にかけてくれる方がいるんですね。ありがたやありがたや。「ほっといてちょうだい!」などといったら、いかにも罰当たりですよなあ。
 色々とまあ不思議なご縁がございましてね、まだ具体的園名は明かせないのですが、私め、某民間認可保育園の園長さんを務めさせていただくことになったんですよ。35年以上も保育士の養成に携わってきたオジイの、最後の在後のご奉公です。保育実践現場での経験はありませんので、ドキドキワクワクの毎日を過ごしているのですが、体力や健康問題は大丈夫なのか? それが一番の憂うべき問題です。


いてててて~ by おじいクボマ~ル

2022-11-14 06:32:47 | 一般向け連絡
 点検のために愛車ヴェゼル(愛称:べぜ君)をホンダのお店に持ち込んだら、何と!「余命数ヶ月」を宣告されてしまった。
 何でも(詳しくはわからんけど)エンジンの動力をタイヤへと伝達する部分にトラブルがあって、「このままだといつ止まっちゃうかわからない」「部品交換と修理に50万円以上かかりますねえ」と言われてビックリ仰天。
 既に20万㌔を走破している「べぜ君」なので、何があってもおかしくはないんだけど、さすがに通勤途中でのストップは困るなあと逡巡し、もう少し小ぶりの新車に乗り換えることにした。
 小ぶりといっても車は車、何千円の買い物ではない。年末が近づいているタイミングでのこの大出費はとっても痛い!

十年で 6,000ヶ所なら法律や制度なんか要らないね by おじいクボマ~ル

2022-09-26 13:40:51 | 一般向け連絡
 新聞によると、「子ども食堂」ムーブメントが始まり十年経つのだそうだ。
 八百屋さんの一角に生まれた「子ども食堂どんどん」は、それこそどんどん増えていき、今や全国に6,000ヶ所にもなっている。
 いつのまにやら「草の根」的に発生し、法律や制度の後押しもないまま勝手に繁殖し、わずか十年でこの数になるってものすごくないか?
 同じ「子ども食堂」の看板を掲げながら、この十年の間には多様な内容や活動を持つ所ができている事だろう。でも、元々が「草の根」活動なんだから正解はない筈だ。子どもたちのためであれば、そこにあるだけで良いのだと思う。
 旧知の友人が「おたまちゃん食堂」という子ども食堂活動から、「出前駄菓子屋」という新たな活動を始めた。待っているだけじゃダメだ、出かけて行かなきゃ!なのだそうだ。実にエネルギッシュな 52歳なのだ。


【お詫び】亡母の葬儀でバタバタしています by おじいクボマ~ル

2022-07-21 07:29:08 | 一般向け連絡
 今、一昨日の夜(正確に言えば昨日の早朝)に亡くなった同居老母の葬儀の準備で、右往左往ドタバタしています。いくら家族と近親者だけの葬儀にするといっても、葬儀社さんとか和尚さんとかお医者さん(自宅で亡くなったため)他に
何度も連絡や相談を行わなければならず、これがまた猛暑の中もあってなかなかに疲れます。
 明日の通夜式と明後日の告別式が終わるまでは気を張っていなくちゃいかんので、ガラでもなく緊張中。それより気になるのは、近づいてきた学期末試験が新型コロナウイルス再びの感染拡大で、予定通りできるのか?という事ですねえ。事実、既に「感染しちゃったから試験が受けられません」という連絡もあって、
注意しないと後になってスッタモンダが起きそうな気配です。最新の大学からの連絡だと、感染者が15名でているとか。これはかなりヤバヤバな状況ですね。
 亡くなったお袋は満91歳という事もあって、変な言い方だけど「覚悟はできていた」んだけど、最期の急転直下には驚きました。大きな病気をした事のない人だったので、同居している僕たちも油断していたのですが、「腰が痛い」とか「胸が苦しい」とか「食欲がない」とか言い出して病院に連れて行った時には時既に遅しで、末期の癌があちらこちらに散らばっていました。
 「年齢が年齢なので打つ手がない」とドクターに言われた事もあり、自宅に引き取ってから一週間ほどで、酸素マスクをつけたお袋は亡くなりました。これまで癌患者の最期は見た事がなかったので、これほど急激に瘦せ衰えるのかと驚きました。「こんなになっちゃったよう」というお袋の力ない言葉が、耳に残っています。
 というわけで、今週末までほとんどの仕事をストップしています。ご関係の皆さまには、深くお詫び申し上げます。

ご報告とお断り by おじいクボマ~ル

2022-06-30 14:58:29 | 一般向け連絡
 今週月曜日に、同居している老母が救急搬送され、町内の医療センターへ緊急入院しました。かかりつけのドクターから「肺に水が溜まっている」との指摘を受けたためで、センターで精密検査をしてみると、その原因は「心不全」だそうです。そう言えば最近、「息が苦しい」とかハアハアしているのを見聞きしていたましたが、「ううむ、そうだったかあ」という感じでした。
 さらに翌日、新たな検査で見つかったのが「全身性の癌(原発は不明)」でした。最近、「体のあちこちが痛い」と言っていたのは、既に骨に転移していたかららしく、「もっと早く気づいてやれていればなあ」と、後悔しました。
 これまで大きな病気をした事のないお袋なので、一気に「末期の癌」と言われても誰も信じないし信じたくはないのだけど、考えるのは「今以上に痛みや苦しみが大きくならないように」です。
 ドクターからも「年齢が年齢なのでキツそうな延命措置はしないようにしましょうか?」と言われたので、即座に「そうしてください」とお願いしました。
 「人生 100年時代」とかいうけれど、それは自分の事が自分でできる・自分の思い通りにできるという条件が整っている場合だと思います。色々な針やチューブを繋がれて、身動きができないまま何できずに時間を過ごさなければならないなんて、辛いだろうなあと思います。少なくとも僕だったら嫌です。家族や周囲に余計な手数や心配をかけたくないです。おそらく、今までの会話内容から考えて、お袋も間違いなく同じだと思います。一昨年夏に急逝した親父が息を引き取る時に、お袋自身がそう言ってました。
 というわけで、事態が落ち着くまで暫くブログから離れるかもしれませんので、予めご了解ください。


キラキラネームについて by なしこ

2022-05-27 16:00:44 | 一般向け連絡
 私が親の立場なら、キラキラネームをつけないが、子どもにキラキラネームをつけるのは個人の判断だと考える。
 なぜなら、どうしてもそのキラキラネームをつけたい、納得できるような理由があるかもしれないし、キラキラネームを可愛い・かっこいいと感じる親もいると思うからだ。そのため、キラキラネームを子どもにつけるのは、個人の判断だと考える。
 しかし、キラキラネームをつけてしまうと、子どもが幼稚園や小学校に通うようになったとき、名前の読み方がわからなかったり、場合によっては、そのキラキラネームが、いじめに繋がってしまうこともあると考える。
 これらの理由から、私は子どもにキラキラネームをつけるのは個人の判断だと考える。けれど、キラキラネームをつけるときには、一度冷静に考えてみて、子どもがその名前で生きていくことに支障がないかなどは考えてほしいと思う。また、どうしてもその名前のせいで生きにくく感じてしまう子どもがいれば、名前を変更することがあってもいいのではないかと考える。

生き難さを考えよう 推敲ed by おじい
 キラキラネームをつけるのは個人の自由だが、私はつけない。どうしてもその名前をつけたい、という理由があるかもしれないからだ。それを可愛い・カッコ良いと思う人もいるだろう。
 しかし、子どもが保育所や幼稚園や小学校に通うようになると、正しく読んでもらえなかったり、場合によるとイジメの理由になったりするかもしれない。

 キラキラネームは個人の自由だが、子どもの将来を冷静に考える必要はあるだろう。
 万が一「生き難さ」が予想されるなら、名前の変更も考えるべきだろう。