MHC-J970EX

2015-01-19 | 日記
最近、親しい友人から廃棄したいというミニコンポを、倉庫などで作業をするときに聞くからと言って頂いた。
音が出なければ捨てようとは思っていたが、電流を流すと、まずはメインスイッチ辺りのランプが灯るではないか。その後、CDが入っていたのでプレイを押すと、ジュリー(沢田研二)の若かりし頃の歌が飛び出した。次にラジオのAM/FMのアンテナをセットしてみた。まずはAM 1269kHzの四国放送が入った。ウヒ! 次にFMアンテナをセットして受信してみたが、ノイズばかりで聞こえやせん?ああ、そうだった、家の辺りはもともと電波が入りにくいんじゃった。
次にカセットテープ・・・これはいかんわ!!!動かん?
でもこのコンポ、良い音するぜよ・・・・ウヒヒヒ!
これから暖かくなって、ここで作業するのが楽しみになって来たぞ、今日は試しに、高倉 健のCDでも聞いて肩をほぐしてみるか。


正面から・・・いいマスクしてますねえ!
スピーカの上部のヘンテコな部分は高音を再生しているとか。


背景は倉庫ですからごめんネ!




なんと配線複雑、ネットで見ても・・・もう説明書なんか載っとらんかった???




(引用)
この製品は、94年ごろに発売されたソニー製CDミニコンポーネントシステムで、当時のSONY製CDミニコンポの最上位機です。
スピーカはツィータにエレクトロスタティック・トゥィータを採用。これは静電気にセロファン状の振動体を駆動することで、超高域まで癖のない再生ができます。高級オーディオスピーカやヘッドフォンでも用いられることがあります。
ウーファーはモーショナル・フィードバック方式を採用し、ウーファーがアンプからの信号にどれだけ忠実に再現しているかをリアルタイムで監視し、補正していく回路を搭載。バイアンプ構成でパワーアンプ及び電源はスピーカー本体内部にそれぞれ搭載します。これにより大出力を確保するとともに、クーリングファンの除去にも成功。再生時のノイズを限りなく減らした設計となっています。最大出力(EIAJ)は、ウーファー70W+ツィータ70Wの2chで計280W。ドルビープロロジック搭載で総合出力は最大320W(EIAJ)です。
CDプレーヤー部はソニー高級CDプレーヤーESシリーズからゆずりうけた、アドバンスドH.D.L.C回路を採用。これにより理論ダイナミックレンジ131dB を達成。
プリアンプ部はデジタル・シグナル・プロセッサで臨場感を再現し、AI-DSPコントロールでは、スピーカの設置位置、壁の厚さ、リスニングポイントを設定することで最適な音質を再現します。
また、音声ケーブルは全てRCAピンジャック式を採用し、コントロールアンプ部にはソースダイレクト・スイッチを装備します。これにより音質劣化を限りなく抑えた信号をアンプに供給できます。
この機種の位置づけとしては、”音質を求めながらもミニコンポの機能性を求める”といったものでしょう。また、ここまで手の込んだミニコンポは、後にも先にもこれぐらいしか無いのではないでしょうか。

だとよー! よう分からんけど、当時は高価なものだったと言うことか。  ウハウハッ

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3 コメント

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Unknown (匿名)
2016-02-23 23:32:16
はじめまして。
こちらのコンポを売って頂く事は可能でしょうか?
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コンポ ()
2016-02-24 09:37:51
MHC-J970EXについては、CDも認識しなくなり、アンプの雑音に加え、最終的には左右のスピーカー音も出ず、昨年廃棄しました。



返信する
Unknown (JSOGA)
2020-09-09 13:28:39
私もこのMHC-J970EXを持っておりました。
生活環境の変化で、一度ネットオークションで売ったのですが、、
最近になって、スピーカーだけネットオークションで買ってしまいました。
このコンポは壊れていても直してでも使うというファンがいるので、今後入手されたら高額で売れるかもしれません。
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