リハビリ の 記 ５

ふ～っ。なんとか　赤貧地獄　脱出　でも　目醒めから起動までに　夜に成り
ATM　行けなかった。さっさと　動けるように　成りたいもんだは、つくずく。
しかし　もう　六月だって。今年も　もう半年過ぎたのか、信じられんばい。
昨年の大晦日から　一月四日迄　記憶無くす　深酒　以来最悪の体調のまんま
無駄な時間　費やして　しもうたみたいな　なんら　意味の無い半年でしたばい
診察が　二か月に一回だから　アッと言う間に　時が過ぎ去って行くなあ

でも　前回倒れた時　直接な原因は　治療のやりかたにも有ったと思う。
満足な朝が　迎えられなく感じ　前日の酒が抜けて無く　車にカギさえ上手く
差し込めなくなり　階段の上り下りに　息切れもよおし　ちと　危機感覚え
アルコール絶って一週間　経た頃　いきなり　体の不自由始まり　立ち上がれなく
部屋の中ですら　動き回れ無くなり　もちろん　買い物も行けて無いから
食糧も摂取出来ず　終わりかな思って　田舎にさよならコールしたら
３日程後　いきなり兄貴が現れ　救急車呼んでくれ　社会に出てから初めて
医療のお世話に成る事に成った。
精密検査受けて　もちろん　数値は最悪（生きてるのが不思議です）言われた
そのころ　やけに　内臓に違和感　痛みが有ったので　そう訴えたら
胃カメラ　呑んでみる事になり　点滴のみで　食事抜き。四日程　点滴のみで
過ごし　いよいよ翌日胃カメラ検査と　言う頃　よっぽど緊張してたのか
入院以来　一睡も出来て無く　四日程　寝て無かったので　看護士も心配したのか
点滴に睡眠剤みたいなの　入れ始めた　でも寝ないもんで　だんだん量的にも
増やしてきた。何にも食ってない体なのに　点滴地獄。アルコールは十日以上
呑んで無い。で　限界きたみたく　点滴の　睡眠導入剤の影響でラリった様に
成り果て　なんか　暴れたみたいで　記憶が定かでは無い。なんか　ナースステーション
で　穏やかに籠城して　何本か（　男だからドクターかな）　多分　鎮静剤みたいなの
打たれまくって　胃カメラ呑む事無く　気が付けば　四日も過ぎてからの保土ヶ谷の
施設の独房の　ベッドの上。　あの時　点滴に　変に薬混ぜないで　胃カメラ検査　
済ましてくれてたら　手足の麻痺とか痛みとか　始まって無かったのでは無いのか？
だって　何だかんだで　半月位　アルコール飲んで無かったのに、、、、
でも　神経系の事だから　やはり　同じ結果しか　有り得ん事だったのかな？
ず～っと　不自由こいてると　いろいろ　考え込んでしまうなあ
でも　幻覚の部分も　実際有った事も　穴が開いた様に　思い出せない事
だらけで　困ってしまう。まあ　思い出せるのは　街に迷い込んだ　イノシシ
的な　扱い受けた事くらいかな。あの時　意識失った事とその後の体に
本人信じられ無い程の　変化起きてる事とに　何等　因果関係は認められ無いし
その後　二度程　試してみて　迎え酒的な事はなんら解決してくれない事だけは
身に染みて　学習できたみたい。
スポンジみたいな感触の足の裏では　酒買いに行く気にもなれない
息切れは　悲壮感　招くだけなので　酔う気に成れない
多少なりとも　回復の兆しでも有れば　ビールの　CM　も　もっと楽しく見れるのに

『真木よう子』の　ビールの　CM　お気に入り、、、かな
タラリラリ～　タラリラリ～

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