VＳ 糖尿病

敵は 予想以上に手強い！

ほぼ 出来ると信じていた 身体能力は 全く影を潜め 残されているのは ポンコツの ワシで有る。

全力で走れない。階段の下りが恐い。登りは 息が切れるし 膝が 軋む。

まず、正座が出来ないし 深夜 トイレに立つと 真っ直ぐ 歩けて無い！

日がな１日 買い物散歩の 一時間以外は 炬燵の虫と 化しておる。

たまに 思い出した様に ベースを ひっぱりだしてはみるものの、チューニングが精一杯。

弾く事も無く また元に戻して 立て掛けるだけ。

大体 弾く程の 指の動きは 付いてこない。手首から先は 自分の物では無いみたいだから。

神経も壊れているかも知れないけど、血流も悪いみたいで 冷たくて 外出に手袋は 欠かせない。

昨年 二週間 程 入院した時は 入院食のおかげで あっという間に 血糖値 下がったのに、

ここ半年の 数値は 悪く成る一方で、ついには 糖尿病のお薬迄 処方されてしまう事になっちもうた。

傷など付けたら もう大変。即 ミミズばれみたく成り しかも なかなか消えない。

靴下や 下着の あとを かきむしったりしよう物なら あっという間に あざみたく 残る！

プラズマテレビの 落とした傷は まだまだ消えない。血の塊が足の甲に残されておる。

糖尿病だと 手術が出来ない の 意味が 今更だけど 良くわかる。血が 止まらないんだよね。

そりゃあ 手術で切りまくれんはずだわ。良く 短期間の 食事療法で 血糖値 下がったもんだ。

あの 入院食のメニュー 一生懸命 思いだそうとはしてるんだけど、何かね、つい炭水化物にはしるなあ♪