とね日記

理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。
量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています!

番組予告:楽しむ最先端科学「不確定性原理をめぐって~観測による擾乱に下限はあるか?~」

2010年12月10日 12時28分09秒 | 理科復活プロジェクト
マイミクさんから教えていただいた単発の科学番組情報。

量子力学の「不確定性原理」がテーマの3時間番組で明後日の日曜午前中に放送される。興味のある方はお見逃しなく!


楽しむ最先端科学「不確定性原理をめぐって~観測による擾乱に下限はあるか?~」

番組内容:学習院大学名誉教授…江沢洋 ~東京大学 小柴ホールで録画~
チャンネル:デジタル教育3
放送日: 2010年12月12日(日)
放送時間:午前10:00~午後0:54(174分)
ジャンル:趣味/教育 > 中学生・高校生
趣味/教育 > 大学生・受験

注意:放送は地デジNHK教育 023チャンネル。アナログテレビでは「将棋の時間」になってしまうので見れません。

番組表へのリンク:
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20101212-33-17859

公演をされる江沢洋先生(掲載写真)の略歴は次のとおり。

1932年、東京に生まれる。1960年 東京大学大学院数物系研究科修了。東京大学理学部助手。1963年 米・独に出張。1967年帰国。学習院大学助教授、1970年 教授、2003年 名誉教授。理学博士。専攻 理論物理、確率過程論。著書『だれが原子をみたか』(1976、岩波書店)、『波動力学形成史』(1982、みすず書房)、『現代物理学』(1996、朝倉書店)、『量子力学 1・2』(2002、裳華房)。共著『量子力学 I・II』(湯川秀樹・豊田利幸編、1978、岩波講座・現代物理学の基礎)。編書『仁科芳雄』(玉木英彦と共編、1991、みすず書房)、『量子力学と私』(朝永振一郎著、1997、岩波文庫)。『仁科芳雄往復書簡集 I・II・III』(中根良平らと共編、2007、みすず書房)、ほか。

江沢洋先生退職関連行事についてのご報告
http://www.gakushuin.ac.jp/univ/sci/phys/ezawa/index.html

『理科が危ない』――明日のために:江沢洋著
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/4-7885-0765-X.htm

『理科を歩む』――歴史に学ぶ:江沢洋著
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/4-7885-0766-8.htm

電子のカタチ(悪魔の妄想)
http://d.hatena.ne.jp/rikunora/20101226/p1


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