「クローバー」山野草の花!春の花の種類は豊富!

クローバーは、約300種が世界中にあります。
一般的に日本では、シロツメクサを指します。アカツメクサもあります。
ツメクサの由来は、江戸時代にオランダから輸入された
ガラス器の梱包の中にクローバーが、割れないように、
詰め物として使われていたからです。
また蜂蜜は、
日本ではハリエンジュ(ニセアカシア)から集められた、
アカシアの蜂蜜として販売されています。
世界で最も生産量が多いのは、クローバーから集められる蜂蜜です。
葉は茹でて食用にすることが出来ます。
花は、強壮剤、痛風、解熱、鎮痛効果もあると言われている。
四つ葉のクローバーは、幸福のシンボルと
言われることが多いです。

クローバーには、いろいろ言い伝えがありますが、
宗教を布教する宗教的な一面が濃いです。
四つ葉のクローバー、五つ葉のクローバー、六つ葉のクローバーと、
葉っぱがあります。
さらに葉っぱが多く、何枚まで出来るか、不思議な植物です。
世界一多くの葉を持つと認定されたクローバーは、
ギネスブックに2009年5月10日に登録されました。
花巻市のクローバー研究者小原繁男氏が発見した
56枚葉。
四葉を探すだけでも大変なのに、どうして出来るのでしょう。
三つ葉のクローバーの形から見ると、
56枚も付いてる葉っぱは、想像もしがたいですね。
あまりにもすごい数で、もうビックリ。
- 別名 ツメクサ
- 特色 ハチミツの素材
- 花期 3~9月
- 原産 ヨーロッパ
- 科 マメ科

いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
最初にクローバーの葉っぱに四つ葉があると分かった人は、
どんな人でしょうね。
時代も古い時代、食料に集めた葉っぱを、
偶然見つけたとしか思えません。
珍しいから、だんだん尾ひれがついて、
脚色され現在に至ってるのではないでしょうか。
子供の頃、
花を茎から切って珠数つなぎして、首からぶ捧げたり、
冠にしたり、腕輪にした子供の頃の経験がありませんか。
楽しかった日々を思い出します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます