今週は、鳥取から岡山大学病院IVRセンターに治療見学に来てくれました。
鳥取大脳外科の坂本先生、倉吉野島病院脳外科の清水先生、そして鳥取県立中央病院神経内科の田中先生のお三方です。
山陰地方で脳血管内治療を先進的にされている坂本誠先生とそのお弟子さん達となります。
難しい症例を、坂本先生はじめ三人の先生のご意見をお伺いしながら、何とかうまく治療できました。
私自身先週はソウルに行って、治療を見学してきましたが、今度はお見せする立場になって、本当に勉強になります。
うちの若いスタッフも、色々な先生と交流できて、私とは違ったアイディアを示され、よい刺激になっています。
いつものように記念写真、ありがとうございました!
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回生病院で治療を受けておりますがまた梗塞を起こして現在治療が出来ないと言われて家族ともども困惑しております。
祖母は、杉生先生に治療していただき回復出来たことを喜んでいたので…。可能ならばまた先生治療を受けさせていただきたいのです。
しかし、現在回生病院の集中治療室におり移動は不可能でして…。この状況で杉生先生の診察を受けることは不可能でしょうか…。
ブログのコメント欄を利用してのお願いとなり、非常に不躾ではありますがよろしくお願い致します。
文面から、脳梗塞で再発を起こされて、集中治療室にいると言うことで、かなり難しい状態のようにお見受けします。
脳梗塞は病型によっては、発病から数時間以内の超急性期に私の得意とする血管内治療で詰まった血管を再開通させて、回復させることも可能となってきましたが、時間が経ってしまうと、決定的な治療法がないのが現状です。
原内さんのご回復をお祈りしています。
発症後4日が経過しています。
突然のメッセージにもかかわらず返信いただきありがとうございました。