こども未来部に配属になり1日目の昨日だけで、すでに何度も耳にしたフレーズは…『子育て教育環境日本一を目指して』がんばってくれ、というもの
待機児童数ばかりがクローズアップされていますが、子育て政策は幅広い分野から構成されるので、この対策だけがんばれば日本一になる、というものじゃないです。
また、行政だけがやれるものでもなし。他部署、民間、地域等の連携が必要ですね。
PHP総研からいただいた『住んで得する街ランキング50』を開いてみると、
出産・子育・教育で指標にしたのは、
妊婦や乳幼児の健康診査、認可保育所の保育料、小児科医の数、待機児童数、公立幼稚園の数、私立幼稚園の補助、小学校や中学校の給食費、学習塾・予備校数、音楽教室の数など、「保護者」として抑えてきたい街がランクされています。
さらに面白いのは、若い世代向けのランキングでは、土日に窓口が開いている役所、空き巣被害、コインランドリーの数、アルバイトの時給、夜までスタバの閉店時間…
子どもの保護者にとっても良い環境でないと。
子どもやその親にとって、住んで良かったと思えることが大切でしょう。また、職員も、「日本一」の将来目標の前に、まずは「関東一」くらいの中期目標を持つことで、息切れしないのではないのかなぁ・・・と思っています。
さぁ、今日は事務室の引っ越しをし、明日からの本格始動に備えます
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