BLOG 思い遥か

日々新たなり/日本語学2020

熱帯の夜

2004-08-17 | Weblog
暑い夜を過ごすのはオリンピックの戦いが行われているから、という理由だけでもないが・・・
アテネの日本選手は気がつくと、かつてのお家芸とされた種目がメダルを獲得している。
体操の団体が、スーパーEという持ち技を0.3点とし、それを4つとると最高基準で採点する演技で、出場には種目に3人と決めて戦うというルールで勝ちを決めた。
のびのびと対戦する自由さがいいのだろう、国家を背負っているわけではない。

熱帯夜が気温によって知らされるが、熱帯夜とは作られた気象学用語で、どうもそれは熱帯地方の夜を意味しない、熱帯地方の寝苦しい夜をさすことではないらしい。
熱帯地方は、たしかに雨季をのぞいて30度前後の暑い日が続き、しかも湿度が高く、日中は耐えられないようでもあるが、実際にその夜を体験すると、温度は20度に下がり、ひんやりとしていて、気をつけないと風を引きそうになるとか。
熱帯夜が最低気温の25℃をもって、一晩中暑くて気温が高いことをさして、実は、そう呼ぶのは違っているようだとコラム、明日の話題の筆者が言う。
これは暑い夜を、ボーとして眠たくなる、ならないかもしれないけれど、熱中症を起こしそうな夜、とでも名称を変えたくなる話だ。

その写真を見た、住民に銃を向ける米兵、カメラは米兵の背後から、こちらを向く住民の強いまなざしを捉えている。
AP通信が12日に撮影、配信をしている、イラク中部ナジャフでのショットだ。
中日春秋はこの写真に言及し、米軍のイラク住民への荒っぽさを、占領統治が頓挫した一因だろうと指摘した。
おりしも米軍機が沖縄の宜野湾市、大学構内に墜落炎上、日本側の現場検証がないまま、機体を引き上げた。





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