KOZの戯言雑記

チラシの裏にでも書いてろっていう感じの雑記

e-PISCO予測撤回

2009年09月26日 | 地震or前兆?
5月末以降の南房総、厚木両測定点での異常値については、「高周波活性オーロラ調査プログラム」(HAARP)の影響を受けていた可能性が非常に高くなったため、両測定点の異常値にもとづく首都圏大地震の予測は撤回する。この予測により、国内外の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げる。
(2) HAARPは電磁波を宇宙に向けて放出、電離層を刺激し、反射して地表付近の大気イオンに影響を与えるものと聞いている。HAARPの運用状況と大気イオン濃度変動を見比べると、明らかに同期しているとの指摘を多数頂戴した。確かに、自然現象とは考えられない変動を繰り返している。HAARPは地震を引き起こす能力はないと推測されるが、e-PISCOの大地震予測に絡めて、HAARPの運用実験が行われたのかもしれない。聞くところによると、HAARPは大気イオンに異常を来す範囲を厳密に設定できるようだ。当初は、南房総、厚木両測定点を含む大正関東地震の震源域全体を照射していたが、徐々に南房総測定点のみに照射範囲を絞っていったようだ。e-PISCOの大気イオン濃度測定器は、そのようすを的確に察知し、測定値として現れたようだ。

(記事一部抜粋)

つまり今までの異常値は自然に発生した前兆現象を捕らえたものではなく、HAARPによる人為的な電磁波を測定してたと言う分けでしょうか?

HAARPとは公にはオーロラ気象観測機。裏では異常気象や地殻変動などを人工的に発生させる事ができる気象兵器と言われている。

そんな胡散臭いHAARPが関わってるとなると大気イオン観測が"科学"と"オカルト"が混ざった曖昧なカテゴリへと変わってしまうんでは無いかと思われる。
オーロラ観測機HAARPが兵器であると証明されない限り、「HAARPのせいでした」なんて仮にも地震学の権威が言って欲しくはなかったのが本音です。

今後、もし本当に大地震の前兆を捕らえてサイトで"地震注意"と発信されても「またHAARPじゃないの?」って疑いが真っ先にかかる。
地震前兆のイオンが観測されたのか?HAARPの稼動が観測されたのか分からなくなる。
結果的に地震が発生したとしたらそれはどっちだろうと良い事にはなるけど・・・。


そこで千葉・南房総の観測データとHAARPの稼動状況が一致していると見解されている様なので、イオンデータとHAARPのデータを比べてみました。

【大気イオンe-PISCO 千葉・南房総データ9/20~9/25まで】


千葉

ほぼ毎日似た波形を観測しています。イオン観測機器は正常で問題無しとの事なので正常だとすると自然に発生したイオンがここまで規則正しい波形というのはたしかにおかしい気もする。

続いてHAARP稼動観測データ【Induction Magnetometer】9/20~925まで

0920


0921


0922


0923


24~25


ちなみに上記のHAARPデータはUTC(世界協定時)での表示なので日本時間と比べると+9時間で比べなければなりません。
それらを加味して果たしてイオンとHAARPはリンクしているか?
確かにリンクしている様にも見えますが、確証は得られませんね。偶然かもしれないし見る人によって様々としか言えない気がする。

HAARPのせいだとすると、なぜ南関東周辺に向けて電磁波を放出していたのか?
仮に気象兵器だとして大地震を発生させるのが目的なら、それはなぜなのか?

誰にも分かりませんね。

一説によれば政権交代で民主党に変わった事も一因あったとか無いとか・・・。

それでもe-PISCOさんはM8の予測からM5~程度の予測は引き続き注意を促してるようです。近日中にHAARPの影響でM5程度の地震が・・・とね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« そろそろ??首都圏大地震 | トップ | SoftBankでも通信制限 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

地震or前兆?」カテゴリの最新記事