見舞い（３／２０）

叔母が入院したという連絡は妹からうけていたし二週間前に姉と妹が見舞いに行っていたので私は知らん振りをしていた。それというのも、その叔母本人は私の母（その叔母の姉）のところに見舞いに来たのはもうあと一ヶ月と宣告された後にやっと叔母の子ども達に連れてきてもらったものである。私の父が亡くなって母は父の看病から解放されたと思ったら、今度は母本人が乳がん、肺がんの手術を二年間の間にしたのだが一度も叔母は見舞いにきていない。その程度の付き合いなので私も知らん振りをしていたが、先週の土曜日に叔母のところの次男坊（同居して面倒を見ている）から電話がかかってきたので仕方なしに行くことにした。広島市内の病院なので会社帰りに行ける。平素の次男坊の苦労に報いるために行くのだ。長男は結婚して所帯をもっている。実家の近くとはいえ次男にまかせきりである。次男は結婚もせずに親の面倒をみている。いつか、次男と連絡をつけて見舞いがてら次男に晩飯でもご馳走してこようと思っている。（あくまでも次男坊のために行くのである。）
昨日、Ｏ課長と一杯やって帰ったので今日は早く帰ることにしよう。